ロードバイクに収納力を持たせたい人へ!おすすめはサドルバッグとトップチューブバッグ | 自転車・MTB 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 自転車・MTB

    2023.12.12

    ロードバイクに収納力を持たせたい人へ!おすすめはサドルバッグとトップチューブバッグ

    サドルバッグとトップチューブバッグ

    軽量で、舗装路を駆け抜けていく乗り物、ロードバイク。

    ロードバイクのフレームは無駄が削ぎ落とされ、“機能美”ともいうべき凛々しさ。普通の自転車と異なり、一見すると荷物を積載する方法がないように思えますが、走行に支障が出ない、さらにデザインも優れている収納アイテムがあります。

    それは、サドル下に設置するサドルバッグと、トップチューブに取り付けるトップチューブバッグです。

    今回は「ロードバイクに収納力をプラスしたい」という方におすすめな、これらのアイテムの魅力をご紹介します。

    自転車になぜ収納が必要なのか?

    緊急時に必要なアイテムを収納できる

    モンベル サドルポーチ

    ツーリングに必要なものを入れられる最適な容量。

    ロードバイクは、短距離を短時間で走るシティサイクルと異なり、基本的には長距離を長時間走ります。

    そのため、チューブが破損してパンクしてしまった際の補修や、ブレーキの効きが悪くなった際の調整など、現地で応急処置をする場面が少なからず出てきます。

    こうした場面に必要なアイテムを収納するのに、フレームに外付けできるサドルバッグ、トップチューブバッグは役立つのです。

    ライダーの負担を減らす

    トピーク トップローダー

    スマホが普及して携行アイテムも増えた。

    長距離を走行する時に大切なことのひとつに、「いかに身体の負担を少なくして走るか」ということがあります。

    そのため、必要な時を除いてなるべくライダー自身は何も背負わず、ジャージのポケットなどに携行食や軽量なアイテムを入れておく、というのが理想です。

    自転車本体に収納スペースを設けることで、より快適に負担なく、安全に走行することができるようになるのです。

    自転車に取り付ける便利すぎるバッグをご紹介!

    鍵や補修品を小物を収納できるサドルバッグ

    モンベル サドルポーチ

    扱いやすさが秀逸なモンベルのサドルポーチ。

    フレームに外付けできる収納として、まずひとつ目に紹介するのはサドル下に収納できるサドルバッグです。

    ロードバイクをはじめとして、色々な自転車に取り付けることができるバッグです。外付けできる収納が欲しい場合、まずサドルバッグを入手する方も多いと思います。

    サドルバッグは文字通りサドルに取り付けるバッグで、私は主に交換用チューブや携帯工具、鍵といった補修品を入れています。レースなどで補修品を収納する必要がない時を除いて、通年で取り付けているほど。ロードバイクの美しさを損なわず、サドルとの一体感があるのも気に入っています。

    サドルバッグからアイテムを取り出す際には、一度降車する必要があるので、頻繁に取り出すものより鍵や工具といった、降りて作業する際のアイテムを入れておくがおすすめです。

    ちなみに私が愛用しているサドルバッグは、アウトドア用品を幅広く取り扱っているブランド、モンベルの「サドルポーチ M」。

    気に入っているポイントは開口部が大きく開くところで、収納から取り出しまでスムーズに行えるのが魅力です。また、シートポストとサドルレールにしっかり固定できるので荷物が揺れにくい上、開口部には光るプリント、バックライトホルダーがついているなど安全面にも配慮されているのもポイントです。

    サドルバッグ内のアイテム

    お守りアイテムのパンク対策グッズと鍵。

    頻繁に使うアイテムの収納に便利なトップチューブバッグ

    トピーク トップローダー

    機能性もさることながらデザインも大切。

    続いて紹介するのが、トップチューブに取り付けるトップチューブバッグです。

    サドルバッグと比較すると荷物が取り出しやすい位置にあるのが特徴で、スマートフォンやデジタルカメラ、モバイルバッテリー、財布といった取り出す頻度が高いアイテムを収納するのにおすすめです。

    私はツーリングでカメラを持って撮影することが多いです。以前はサイクルジャージのポケットにコンパクトデジタルカメラを収納していました。しかし、蒸れて水滴がつくなどして、カメラのお手入れをしなければならない事態になってしまうことがよくありました。

    その問題をトップチューブバッグが解決してくれ、今ではツーリングのお供に欠かせないアイテムとなっています。

    ちなみに、私が使っているトップチューブバッグは、自転車用品を扱うメジャーブランド、トピークの「トップローダー」。

    このトップチューブバッグはロングライドでも安心な耐久性を備えていますし、内部も厚みがあってアイテムをしっかり保護してくれるのが魅力です。

    トップチューブバッグ内に入れるアイテム

    縦長スリムなアイテムが入れやすい。

    サドルバッグとトップチューブバッグで快適安全ライドを!

    サドルバッグとトップチューブバッグ

    バイクのデザインに合わせてコーディネイト。

    自転車に収納力を付与するサドルバッグとトップチューブバッグは、ロードバイクを安全に快適に楽しむためのおすすめアイテムです。

    サイズや機能など、ライダーのニーズに合わせたバッグが展開されていますし、カラーやデザインなどをフレームに合わせて選ぶのも楽しいです。設置することで、自分らしい自転車に仕上がっていく嬉しさもあります。

    サドルバッグとトップチューブバッグ、ぜひ活用してみてください。

    モンベル「サドルポーチ M」

    【価格】¥3,960(税込)
    【素材】330デニール・ナイロン・リップストップ
    【重量】91g
    【カラー】ブラック(BK)、ライトグレー(SV)
    【サイズ】高さ9.5×幅10×奥行き20cm
    【容量】0.8L

    TOPEAK「トップローダー」

    【価格】ブラック:¥5,830(税込) グリーン:¥6,160(税込)
    【素材】ポリエチレン/ナイロン
    【カラー】ブラック、グリーン
    【取付】トップチューブ 取付可能径 : Ø38~170mm ヘッドチューブ 取付可能径 : Ø38~52mm
    【サイズ】 L235 x W70 x H120mm
    【容量】0.75L

    筆者プロフィール
    私が書きました!
    アウトドアライター
    北村一樹
    関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

    NEW ARTICLES

    『 自転車・MTB 』新着編集部記事

    ロード系ミニベロ3選|高性能で爽快な走り心地がたまらない人気の自転車

    2024.04.26

    グルメも観光スポットも紹介!輪行で楽しむ三浦半島横断サイクリングのすすめ

    2024.03.28

    人気のマウンテンバイク13選。街乗りにもオススメ!高コスパモデルも紹介

    2024.03.26

    自転車ペダル老舗メーカーのアウトドアブランド「シルバンワークス」のソロテーブルが超いい感じ!

    2024.03.22

    バイクパッキングの積載力をアップする便利なプレートが登場!バッグがもっと積めるぞ

    2024.03.03

    大好きな自転車をDIYで壁掛けに!ホムセンや100均を駆使して作り上げた居心地重視の趣味部屋

    2024.02.28

    スポーツ自転車を楽しみつくせ!日本最大級のスポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE RIDE2024」が3月大阪・4月東京で開催

    2024.02.09

    GORIXの自転車用フロントバッグはスマホやペットボトルをスマートに収納できる!

    2024.01.31