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アウトドア向け日焼け止めの選び方
アウトドア向け日焼け止めを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、美容に詳しいエディターNさんが伝授!
日焼け止め選びのポイント
SPFとPA値をチェック

日焼け止めを選ぶ際に、まずチェックしてほしいのが「SPF」と「PA」値。
「SPF」は「Sun Protection Factor」の略で、表皮に影響を及ぼす紫外線B波(UVB)を防御する指標。紫外線B波は、肌に赤みやヒリヒリなどの炎症を起こし、メラニンを増加させ、シミやシワの原因になる。
数字が大きいほど紫外線B波を防ぐ効果が高く、SPFが50を超える場合は「50+」と表示される(つまり最高値はSPF50+)。アウトドアシーンでは最低でもSPF30以上の製品のセレクトをするのが正解だ。
「PA」は「Protection Factor for UVA」の略で、真皮まで届く紫外線A波(UVA)を防御する指標。紫外線A波は、肌をだんだんと黒くし、シワやたるみの原因となる。こちらも「+」の数が多いほど防止効果が高く、最高値は「PA++++」。アウトドアシーンではなるべくPA値の高いものを選びたいところだ。
肌や環境に負荷が少ないもの

石垣島や宮古島、オーストラリアのグレート・バリア・リーフなどで問題になっている珊瑚の白化現象。その原因は、地球温暖化による海水温度の上昇だけでなく、日焼け止めに入っている成分にもあるといわれている。その問題の成分が「紫外線吸収剤」だ。
「オキシベンゾン(別名ベンゾフェノン-3)」と「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸オクチルなど)」のふたつの紫外線吸収剤を使用した日焼け止めは、ハワイやパラオ、カリブなどでは販売禁止にもなっている。
「紫外線吸収剤」が配合されていない日焼け止めは「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミケル」と表示されていることが多い。セレクトの基準にしよう。
▼参考記事
肌に密着しやすく、ムラなく塗りやすい【クリーム・ジェルタイプ】
肌にしっかり密着しやすくムラなく塗り広げられるため、高いUVカット効果を発揮しやすいクリーム・ジェルタイプのおすすめ日焼け止めを紹介。
(BE-PAL 2026年6月号より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
ANESSA MEN (アネッサメン) アネッサ マルチコントロールUV ジェル | ![]() | ¥1,628 | |
ロート スキンアクア ヒアルロンセラムUV | ![]() | ¥1,320 | |
NALC(ナルク) パーフェクトウォータープルーフ 日焼け止めジェル | ![]() | ¥2,729 | |
KHAKI(カーキ) KHAKI DAY CARE UV PROTECTOR | ![]() | ¥2,970 | |
ENN.Inc YUKINE UV PROTECT | ![]() | ¥2,750 | |
ANESSA MEN (アネッサメン) アネッサ マルチコントロールUV ジェル
皮脂吸着パウダーによるテカリ防止としても使える日焼け止め。
肌にうるおいを持たせる成分により、毛穴ケアもしてくれる。アウトドア活動時に限らず、通勤、通学時などの普段使いにも適している。
UV耐水性★★。

使いやすい!
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ロート スキンアクア ヒアルロンセラムUV
肌負担を感じやすい人や、乾燥肌の人にも使いやすいエタノールフリーの日焼け止め。
3種のヒアルロン酸(うるおい成分)が配合され、うるおいが長時間持続するのが特徴だ。タオルで汗を拭ったあとなど、こまめに塗り直すのがポイント。UV耐水性★★。

ベタつかない!
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NALC(ナルク) パーフェクトウォータープルーフ 日焼け止めジェル
界面活性剤、パラベン(防腐剤)、アルコール、香料、着色料不使用で、肌へのストレスが少ない日焼け止め。
とてものびが良く、白浮きせず、日焼け止め特有のにおいもないので使用感は抜群だ。また、汗にも強いので炎天下でのアウトドアスポーツにもぴったり。

撮影/永易量行
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KHAKI(カーキ) KHAKI DAY CARE UV PROTECTOR
肌の上で透明な水に変わる軽いタッチでするするとなじみ、しっかり塗っても顔が白くならない。ベタつき感のない活性剤フリー処方で、日やけ止め特有のべたべたする不快感を感じにくい点もうれしい。
シミ予防もできる薬用有効成分「ナイアシンアミド」をはじめ、コラーゲンやタイムエキスなどの天然由来のスキンケア美容成分を配合。塗っている間、スキンケア効果を得られるという。
また、 鉱物油、バラベン、エタノール、石油系界面活性剤を使用していないため、肌に優しい。
UV耐水性★★
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ENN.Inc YUKINE UV PROTECT
北海道美唄市の雪どけ水を整肌成分として配合した日焼け止めクリーム。SPF50+・PA++++で紫外線カット力もしっかりあり、化粧下地にもなる。
使用感をレビュー!
塗った瞬間サラサラ。使い心地がすごくいい

使い心地でいちばん驚いたのが、塗ったあとすぐにサラサラになること。日焼け止めって、しばらくベタベタが残るものも多いと思うが、YUKINEはそれがなく、塗った瞬間にスッと肌に馴染んでくれる。

しかも、塗るとお肌がトーンアップする気が。また、化粧下地としても使えるのですが、これがかなり優秀。キャンプの朝にこれ1本塗るだけでUVケアと下地が一度に済むので、テントから出て、顔を洗って、サッと塗って完了。あれこれ重ねなくていいので、キャンプの朝はもちろん、毎日の朝もラクチンになった。

30gとコンパクトだからポーチに入れてもかさばらず、出先でも塗り直しがしやすいのも嬉しいポイント。
▼参考記事
頭皮や髪もしっかり守れる【スプレー・ミストタイプ】
顔や体はもちろん、髪や頭皮まで紫外線対策できるスプレー・ミストタイプの日焼け止め。塗りなおしが手軽にできるのもポイント。
(BE-PAL 2026年6月号より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアスプレー NA | ![]() | ¥1,958 | |
BRISA MARINA(ブリサマリーナ) アスリートプロ UVスプレー | ![]() | ¥2,750 | |
IFMEスキンケア エアゾール日焼け止めa | ![]() | ¥1,980 | |
Itoguchi(イトグチ) みどりまゆ BODY&HAIR モイストUVスプレー | ![]() | ¥2,420 | |
Biore(ビオレ) ビオレUV アスリズム プロテクトミスト | ![]() | ¥2,200 | |
ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアスプレー NA
塗り直ししやすく、顔、体のほか、髪にも使えるのが特徴的なスプレー式の日焼け止め。
湿度を感知する成分が汗や水だけでなく空気中の水分をもUVブロック膜に取り込み、膜を均一化して強くなる「オートブースター技術」を採用。肌に砂が付きにくい微粒子付着防止対応。
UV耐水性★★。

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BRISA MARINA(ブリサマリーナ) アスリートプロ UVスプレー
顔や体だけでなく髪にも使える日焼け止め。スプレータイプで使いやすく、逆さ噴射もできるので背中にもかけやすい。
撮影/永易量行
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IFMEスキンケア エアゾール日焼け止めa
顔や体はもちろん、頭皮を含む髪の毛にも使えるエアゾールタイプの日焼け止め。吹きかけると瞬時にサラサラになるため、塗り直しも簡単!
▼参考記事
Itoguchi(イトグチ) みどりまゆ BODY&HAIR モイストUVスプレー
肌との親和性が高いみどりまゆシルク成分(加水分解セリシン)が、潤いを保ちながら紫外線A波・B波をしっかりカットして肌をガード。しかも汗や水に強いウォータープルーフタイプなのでアウトドアシーンにもってこい。とても細かなボディだけでなく、髪や顔にも使用可能だ。(画像左)
▼参考記事
Biore(ビオレ) ビオレUV アスリズム プロテクトミスト
ムラなく浴びる全方位密着ミスト。ロングプッシュスプレーを採用し、からだなど広範囲に一気に塗布できる。噴霧して肌になじませると、肌上で素早くジェル状に変化し”ぴたっ”とムラなく密着し、高い紫外線防御効果を発揮!
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手を汚さず直接塗れる【スティックタイプ】
肌に直接塗れるから手が汚れず、手軽に使えるスティックタイプの日焼け止め。コンパクトで持ち運びやすく、汗をかいた後やレジャー中の塗り直しにも便利。
(BE-PAL 2026年6月号より)
BRISA MARINA(ブリサマリーナ) アスリートプロ EX UVスティック(クリア)
手を汚さずに、素早くサッと塗れるスティックタイプの日焼け止め。
白浮きしないクリアな質感で、ウォータープルーフ性能は国内基準最大値の「UV耐水性★★」。カヌーやSUPなど水際でのアウトドア活動に最適だ。

塗り直しも楽!
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SHISEIDO MEN(シセイドウメン) クリアスティック UVプロテクター
圧倒的に塗り直しが楽なのが特徴のスティックタイプの日焼け止め。
白浮きせず、汗や皮脂に強く、優れたウォータープルーフ効果もある。また、熱や汗、水によって紫外線防御膜が強くなるテクノロジーを搭載している。

塗り面が大きくて
塗りやすい!
撮影/永易量行
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BRISA MARINA(ブリサマリーナ) アスリートプロEX UVスティック
水、汗に強いウォータープルーフ&スウェットガード処方を採用。スリムなスティック容器で、細かな箇所にも塗りやすいから、焼けやすい鼻や頬などの部分焼け対策にもオススメだ。定番カラーで使いやすいホワイトと、日焼け肌の方にオススメのナチュラルブラウンの2色展開。
▼関連記事
▼参考記事
メイク前の日焼け止めとして【美容液・下地タイプ】
紫外線対策とスキンケア、化粧下地の役割を兼ね備えた日焼け止めを紹介。日常使いとレジャーを両立したい方におすすめ。
TAEKO(タエコ) サンスクリーン
PA・SPF・耐水性すべてが最高レベルにもかかわらず、サンゴ白化の原因の一つといわれる紫外線吸収剤や揮発性油剤、界面活性剤、動物性原料、防腐剤、香料、エタノールのほか、旧表示指定成分も使用しないという徹底したナチュラル処方。ウォーターベースで伸びがよく、白浮きしにくく、石けんで落とすことができる。
▼参考記事
ASTALIFT(アスタリフト) D-UVシールド トーンアップ
「Deep紫外線」に着目して進化したアイテム。UV化粧下地でありながら、効果が期待できる日焼け止めとして、釣りなどアウトドアスポーツを楽しむ人にも人気。紫外線に反応して美容成分を肌に与える「UVアクションカプセル」や「スターフルーツエキス」などが配合され、紫外線を浴びた肌をしっかり保湿し、うるおいが続く。敏感肌処方で、洗顔料でオフできるのもポイント。(Amazonのリンク先はホワイトカラー)。
SPFやPAだけでなく、より肌の奥まで侵入してしまうロングUVAに着目し、開発された日焼け止め。 アウトドアでの使用におすすめのポイントはほかにもある。
それは、笑ってもしゃべっても破れないUV膜。しゃべることで表情筋が動き、肌が動くことで塗った日焼け止めクリームに割れ目ができる。せっかくのUV膜が破れることで、紫外線が肌に入り込む。 こまめな塗りなおしをするなら心配は少ないが、夢中になっているとうっかり塗りなおし忘れというのは、よくあること。
そんな心配が要らないよう、オイルベースで肌の動きに合わせて伸び縮みし、UV膜が破れない独自処方が施されている。
▼参考記事











































