アウトドアで遊ぶとき、日焼け止めはどれを使えばいいの?正しい塗り方は? | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.05.29 日焼け止め

    ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。私の趣味は海や山で遊ぶこと。もちろん、紫外線がお肌にダメージを与えることはよくわかっています。でも、やっぱり外に出て好きなことを楽しみたい! そんな私は人一倍、紫外線対策に力を入れています。そこで、今回は、日焼け止めの種類や塗り方についてご説明します。しっかりケアをして、外で思いっきり楽しみましょう!

    1年を通して紫外線対策が必要

    トレイルランニングやハイキングが大好き。

    少しずつ気温が高くなってきて夏が近づいてきましたね。実は紫外線は一年中地上に降り注いでいます。
    紫外線が最も強い季節はやはり7月から8月にかけての真夏ですが、3月〜5月にかけて降り注ぐ量が徐々に増えていくといわれています。また、一日の中で紫外線量の多い時間帯は10時から14時。晴天の日だけではなく、曇りや雨天の日も降り注いでいるため注意が必要です。

    紫外線の種類

    紫外線には、「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。現在、地上に到達しているのは「UV-A」「UV-B」。「UV-C」は到達していないとされています。

    「UV-A」「UV-B」の違いはこんな感じです。

    ・UV-A
    肌の奥まで到達し、じわじわと影響を及ぼし、シミ・シワの発生に関わっているといわれています。B波の何倍も多く降り注ぎ、雲や窓ガラスも通り抜けます。

    ・UV-B
    エネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけ炎症を引き起こしたり肌を赤くし、サンバーン(紫外線により皮膚が赤くなること)を引き起こす原因になるといわれています。また、シミ・そばかす・かさつき・キメが荒くなるなどのトラブルを引き起こしやすいです。

    UV-AもUV-Bもお肌の大敵!しっかり防ぐために日焼け止めを選びましょう。

    アウトドアで使う日焼け止めの選び方

    私が使っている日焼け止め。

    日焼け止めの指数

    みなさん、日焼け止めを選ぶ時は、何を見て選んでいますか? 「SPF」という表示を意識されている方は多いと思います。実は、日焼け止めの指数としては、「SPF」だけでなく、「PA」という指数もあります。それぞれの違いをご説明しますね。

    ・SPF 
    紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を表す指数。
    数値は何も塗らない場合に比べて、UV-B波による炎症をどれくらいの時間、防止できるかを表わす。

    ・PA 
    紫外線A波(UV−A)を防ぐ効果を表す目安。
    「+」「++」「+++」「++++」の四段階マークで表示される。「+」が増えるにつれ、UV−Aに対する防御効果が高い。
    「+」の数が増えるほどブロックする能力が高い。

    SPF値が高ければ高いほど日焼けを防ぐ効果が高いと思っている方が多いと思いますが、PA値にも確認してください。SPF値が高くてもPA値が低ければ、紫外線A波を防ぐことはできません。日焼け止めに必ず表記されているPA値にも注目して、購入するようにしましょう。

    日焼け止めの主な成分

    日焼け止めは、主に「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」という成分によって構成されているものがあります。

    2つの違いはこんな感じです。

    ・紫外線散乱剤
    紫外線を反射・散乱させて皮膚を守る。白浮きする傾向がある(現在は白浮きしにくい製品もある)。

    ・紫外線吸収剤
    紫外線を吸収し、エネルギーに変えて放出させる。透明。なめらかな使い心地。敏感肌の方には負担があり肌ダメージがある場合もあるとされる(現在はダメージの少ない製品もあるといわれている)。

    私が使用しているのは「紫外線散乱剤」の日焼け止めです。理由は、お肌へのダメージをできるだけ少なくしたいからです。

    アウトドアに適した日焼け止めはどのレベルか

    SUPのインストラクターの資格を取得中です。

    炎天下でのスポーツでは、PA+++、またはPA++++のもの、そしてSPF3050くらいのものを使うとよいと思われます。私が使用しているのは、SPF50PA++++、またはSPF40PA+++の日焼け止めです。

    また、ウォータープルーフなどの落ちにくい日焼け止め選ぶよりも「小まめに塗りなおすこと」が大切だと考えています。なぜなら、落ちにくい日焼け止めは、肌に負担がかかる可能性が増すといわれているからです。そのため、私は、普段から日焼け止めを小まめに塗り直すことを意識しています。アウトドアでは23時間置きに日焼け止めを塗り直すといいとされています。

    アウトドアに適した日焼け止めの塗り方のコツ

    アウトドアで遊ぶ時の日焼け止めの塗り方のアドバイスとしては、まずはベースをしっかり作ることが大切です。毛穴は上から下に開いていますので、コツは下から上へ入れ込むイメージで塗ることです。

    また、私はこんな順番で日焼け止めを含めたメイクアップをしています。
    日焼け止め 日焼け止めが入ったベース 日焼け止めが入ったファンデ 日焼け止めが入ったパウダーの順で重ねていきます。仕上げのパウダーは出来るだけ粒子が細かく、汗に強く、水に強いものを選びます。そうすることで、汗をかいても比較的はじいてくれ、落ちにくくなります。

    使用する日焼け止め専用のクレンジングが販売されていることもあります。そのクレンジングでないと日焼け止めがお肌に残ってしまう可能性があると考えられるからです。夜のクレンジングは丁寧にしっかりと行ないましょう。

    汗をかいても落ちにくい眉メイクのコツ

    プチテクニックですが、アイブロウで眉毛を描いた後にフェイスパウダーをなじませておくと、眉毛が落ちにくくなりますよ。女性のみなさん、ぜひお試しくださいね。

    マスク日焼け止め対策のコツ

    マスク生活が定番となりましたが、マスク焼けしてしまうのは避けたいですよね。私が考えるマスク日焼け対策は、マスクの下もしっかりと日焼け止めを塗ることです。先ほどお伝えした日焼け止めを塗る順番でしっかりとお肌を保護した上にマスクをつければ日焼けは防げると考えています。

    紫外線は窓ガラスから室内にも入ってきてしまうので、マスクを外して窓の近くにいれば室内でも日焼けしてしまいます。紫外線からお肌を守るために、1年を通して、アウトドアでも、室内でも、しっかりとUVケアを行なってください。

    私が書きました!
    ウェルネスビューティーアドバイザー
    杉崎夕子
    ウェルネスビューティーアドバイザー。各種メイクアップ・ビューティーレッスン・講師・プロデュース・企業へのアドバイザー・MC等で活躍中。ウェルビーイングをモットーとし、山や海で過ごし「スポーツしながらキレイになる」ためのアドバイス・指導が得意。趣味は、ランニング、トレイルランニング、ハイク、SUP。トレイルランニングはレースにチャレンジしています。SUPインストラクターの資格を取得中。instagram @urara_sky

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