釣りに行ったのに全然成果がなくてカッコ悪い……そんな「ボウズ」の言い訳を考えてみた | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

釣り

2025.02.10

釣りに行ったのに全然成果がなくてカッコ悪い……そんな「ボウズ」の言い訳を考えてみた

釣りに行ったのに全然成果がなくてカッコ悪い……そんな「ボウズ」の言い訳を考えてみた
釣りで期待した釣果が得られないというのは珍しいことではありません。自然の状況に左右されやすいからこそ仕方ないことですが、どうしても釣れなかった言い訳をしたくなるものです。
今回はそんな「ボウズ」のときに使える言い訳を5つ紹介します。

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ボウズとは?

ボウズとは釣りの世界で使われる言葉のひとつで、全く釣果が得られなかったときのことを指します。由来は諸説あり、魚っ気がなかった=毛がないといった説や、お坊さんが殺生をしないといった説もあります。釣りにおいてボウズはできれば避けたいものではありますが、誰しもが必ず経験するボウズのときに使える言い訳を紹介します。

潮が悪い

もったりした海面

波風なく潮の流れも悪いときの海面は、どんよりした雰囲気に。

海釣りで釣果を出すうえで潮汐は大変重要な要素のひとつです。潮汐とは月や太陽の引力で海水の流れや潮位(海面水位)の変化が発生する現象のことで、魚の回遊や食事のタイミングに大きな影響を与えるといわれています。この潮汐のことを釣り人のあいだでは「潮」(しお)と呼ぶことが多く、「潮が悪い」と言えば魚の回遊がなかったり、海水の流れが起きず濁りが取れないといった状況の悪さを表すことができます。

海釣りでは潮汐をカレンダーなどで確認しながら釣りの計画を立てるのが釣果を出すコツですが、実際には風向きや波高などで思ったように潮流が起きないこともしばしばです。自然相手の釣りというアクティビティでは、潮が悪くてボウズというのは仕方がない言い訳といえるでしょう。

魚がいなかった

石に残された食み跡

鮎がコケを食べると「食み跡」という独特の模様が石に残り、鮎がそこに居た証拠となる。

天候や潮汐を確認し最高のタイミングで釣りに赴き、そのうえでどれだけ手を尽くしても魚が釣れなければ、そこには魚がいなかったと結論付ける他ないでしょう。しかし実際には魚がいたかもしれません。特に渓流や湖などの閉鎖的な水域では魚は必ずそこに生息しているので、魚がいなかったという言い訳は通用しません。

少々回りくどい言い方になりますが、「食いついてくる魚がいなかった」と言えば家族や釣り仲間も言い訳に対する理解を示してくれることでしょう。

釣りをしなかった

アウトドアチェアの写真

たまには釣りをせずにのんびりするだけというのも良い。

釣りにいったのに釣りをしなかったというと、見送った家族は疑問に思うかもしれません。しかし、釣れる状況を見極めて釣りをするというのも技術のひとつ。釣果が期待できない状況とわかっていながら無理に釣りをするよりも、早めに帰宅して道具の整理をするなどに時間を割いた方が、次回の釣りの結果をより良いものにしてくれることもあります。

また、釣り場付近の水辺の景色は海や河川問わず美しいものなので、早々に釣りをしないという決断をし、ただドライブや観光を楽しむだけでも良い時間となることでしょう。

誰も釣れていなかった

遠目に見える釣り人

少し離れたところで釣りをしていた方は、もしかしたら爆釣だったかも。

付近の釣り人の多くがボウズであったのなら、同じく自分がボウズだったとしても仕方がない状況だったといえます。反面、記憶に残るような最高の釣りは、その釣り場に自分ひとりきりであることも珍しくありません。多くの釣り人で賑わう釣り場は魚の数が少ないことも多く、自分を含めた付近の釣り人すべてに釣果がもたらされるという良い状況になることは稀です。

さらに、釣れた瞬間を見ていなかっただけで実際には周りの釣り人は釣れていることもあるため、この言い訳を使う際には注意が必要でしょう。

〇時間くらいやったけど……

釣り竿と腕時計の写真

釣果が出るまで粘り続けるのも釣りの腕。

例えば1時間、さらに言えば30分程度の短時間の釣りをしたけど釣れなかったと言えば、釣れない状況を見極める判断力に優れた釣り人であると認められるでしょう。反対に4時間も5時間も釣りをしたけど釣れなかったと言えば、魚の回遊がなかったか、魚がいなかったと理解されるはずです。

「〇時間くらいやったけど潮が悪くて……」など、釣り場の状況の悪さに付け加え、補助的な使い方など、汎用性が非常に高く使いやすいです。

釣果を出そう!

家族に夕飯のおかずを約束した手前、ボウズだったら釣りの帰りに魚屋さんに立ち寄るという光景を思い浮かべる方も多いことでしょう。しかし、自身で釣った魚だからこそ頂いた際の美味しさや満足感は代えがたいものがあります。今回紹介した言い訳をできるだけ使わないためにも、安定した釣果を出せるよう釣りの技術を磨きましょう!

志田 こうたろう

アウトドアライター 釣りYouTuber

幼少から釣りに触れていたものの、“趣味としての釣り”をするようになってからは12年。 子どもたちの成長と共に少なくなる一方の釣行を可能な限り有意義なものにしようと奮闘中。 夏は特に好きな鮎の友釣りで川に入り浸る。クルマ好きで国家2級自動車整備士。

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