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グラナイトギア(GRANITE GEAR)ってどんなブランド?
丈夫で機能的! 使い勝手の良さが光る
大学のルームメイトだったジェフ・ナイトとダン・クルークシャンクによって創業された。ふたりは2週間のカヌートリップの最中にブランド設立を決意し、旅から戻ってすぐに中古の工業用ミシンを購入。コンプレッションスタッフサックや、カヌーパック作りから始めた。手掛けてからわずか2か月で初期モデルが完成し注目を集める。その後は超軽量バックパックを手掛け、各パーツの着脱を可能にしたパックは、ハイカーの間で瞬く間に人気となっていった。

23歳でブランドを立ち上げたジェフとダン。柔軟なアイデアで、革新的なギアを多数、生み出した。
▼参考記事
フラッグシップモデルのバックパック「クラウン3 40 エコ」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) クラウン3 40 エコ
ブランドのフラッグシップモデル、クラウンシリーズ。リッド(雨蓋)が取りはずし可能など、カスタマイズ性に富んでいる。
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荷物の外付けもしやすい小型パック「ペリメター35」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ペリメター35
容量35Lの小型だが、下部のパネルの間には荷物を挟み込める。また、荷物の外付けもしやすく、帰りにたくさんのお土産を買っても余裕で収納できる。
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軽量コンパクトなスタッフサック「エアジップサック」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアジップサック
XXSサイズ(画像)ならわずか28g。一番大きなMサイズでもたったの48gと軽量。素材は30Dシルナイロンコーデュラで、中身が透けるほど薄いが、引き裂きなどには強いナイロン素材だ。折りたためば手のひらサイズになる。(リンク先は別カラー)

折りたためば片手に収まるサイズ。
中身の形や容量に応じて袋が寄り添ってくれると、鞄の整理や持ち運びに助かる。このスタッフサックは折りたためば手のひらサイズだが、荷物はしっかり入る。
ツルツルとした撥水素材で、濡れや汚れに強い。多少濡れてもすぐに乾き、汚れても洗濯機から取り出して数時間くらいで乾いてくれる。

半日ほどの外出に持っていく、子どもの身の回りのものが全て入っている。

これだけ詰めても、ギチギチ、パツパツ感はない。ファスナーの開け閉めもスムーズだ。
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カラー展開豊富なサコッシュ「ハイカーサチェル」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ハイカーサチェル
全8色で展開するシルナイロンのカラフルなサコッシュ。肩ひもは長さの調節や取りはずしが可能。A5サイズの書類やiPadミニが入るラージサイズや、カモフラージュ柄もある。(リンク先は別カラー)
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軽くて強いアウトドアウォレット「トレイルワレット」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) トレイルワレット
生地にアウトドア製品でよく用いられる30Dシルナイロンコーデュラを使用。軽くて強いアウトドアウォレットに仕上がっている。カラーバリエーションも豊富。(Amazonのリンク先はMサイズ)
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保温・保冷性バツグンのミニクーラー「エアセルブロックス」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアセルブロックス
内側のパッド部分はテンプトロールという新素材で、ポリプロピレンの不織布の片面が金属で加工されている。熱が逃げる大きな要因の熱伝導を95%もカットし、保温、保冷性が非常に高い。表面はナイロンにシリコンでコーティングをした素材。軽量テントのフライシートなどにもよく使われている。(Amazonのリンク先はMサイズ)

内側の素材は厚み1cm程あり、フカフカでクッション性が高い。

表面は光沢があり、水を弾く。
水が入り込みやすいジッパー部は止水ジッパーを採用している。防水だけではなく密閉性を高めることで、保温、保冷効果もアップ。

ジッパーの持ち手が長いので、開閉らくらく。
内側には便利なポケットつき。上部のゴムにより、入れたものが飛び出さないつくりになっている。

細かいメッシュのポケット。上部はゴムで固定されている。

クーラーとして使いたい時には、小さめの保冷剤をポケットに入れて中身を冷やす。

Mサイズには350ml缶3本、もしくは500ml缶2本が収納できる。
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収納袋にもなる枕「ドリームサックピロー」
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ドリームサックピロー
素材に30デニールコーデュラのシルナイロンを使用、本体の半面・頭を置く部分のみをフリース素材に切り替えることで、重さを約57gまで軽量化し、寝心地にもこだわっている。37×18×9cm、容量は6L。大きめな収納袋としても活躍するため、荷物を増やさずキャンプを楽しみたい人にぴったりだ。
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