キャンプの虫対策におすすめ!「WWW_KATORI」のデザイン・機能をレビュー | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドア雑貨・小物

2026.05.03

キャンプの虫対策におすすめ!「WWW_KATORI」のデザイン・機能をレビュー

キャンプの虫対策におすすめ!「WWW_KATORI」のデザイン・機能をレビュー
夏キャンプで出番の多い蚊取り線香をもっと気持ちよく使いたい。
そんなおすすめなのが、WHAT WE WANTの「WWW_KATORI」です。
サイトに置いたときの見え方から、火種が見えにくい構造、シーズンオフ前の手入れまで実際に使ってわかったポイントを紹介します。
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暖かくなるにつれ、キャンプでは蚊取り線香の出番が増えます。虫対策として欠かせない一方で、付属の皿や簡易ホルダーのままだと、火のついた蚊取り線香がそのまま見える状態になります。テーブルやラックに置いたとき、そこだけ目に入りやすくギアの並びの中で少し浮いて見えることがあります。

もうひとつ気になるのが、火種がそのまま見えていることです。特に子どもがいるキャンプでは、手が触れない範囲に置いているとしても、動き回るため気を使います。「WWW_KATORI」は、そうした見え方と扱いやすさの両方を考えたくなる場面で使いたくなるアイテムでした。今回は、見た目だけでなく、実際に使ってわかった実用面もあわせてチェックしていきます。

使える蚊取り線香のサイズと選べる種類

定規を添えて、直径約10cmの蚊取り線香のサイズを確認している様子
一般的な直径10cm前後の蚊取り線香に対応。購入前に手持ちのサイズを確認しておくと安心。

購入前に確認しておきたいのは、本体の素材やサイズ、そして手持ちの蚊取り線香が使えるかどうかです。「WWW_KATORI」は、直径10cm前後の一般的な蚊取り線香に対応しています。

木材はウォールナット、ナラ、チェリーなどが展開されていて、サイトの雰囲気や手持ちのギアに合わせて選べるのも魅力です。ブランドとのコラボモデルもあるので、好みに合うデザインを探してみるのも楽しいと思います。

蚊取り線香の取り付け方

「WWW_KATORI」の蚊取り線香を取り付けるため、上下のプレートを回して開けている様子
蚊取り線香をセットするときは、上下のプレートを回して本体を開ける。最初に使うときは、この開け方を確認しておくとスムーズ。
「WWW_KATORI」の下側ホルダーに蚊取り線香を取り付けている様子
本体を開けたら、中央のホルダーに蚊取り線香を固定してセットする。慣れればスムーズに扱える。
「WWW_KATORI」に蚊取り線香をセットしたあと、上側のプレートを取り付けている様子
蚊取り線香をセットしたら、上側のプレートを戻して本体を閉じる。このあと、煙が出るように少し隙間を作れば準備完了。

使い方は、最初だけ少し戸惑うかもしれません。上下のプレートを回して外し、下側のホルダーのねじを取り外します。次に蚊取り線香へ火をつけてからホルダーにセットし、ねじを締めて固定すれば準備完了です。あとは上下のプレートに少し隙間を作っておけば、その隙間から煙が出てきます。蚊取り線香をセットしたあとだと火をつけにくいため、先に着火しておくのがポイントです。

蚊取り線香を「見せるギア」にするデザインにも注目

「WWW_KATORI」を木製のランタンシェードと並べてテーブルに置いた様子
木製ギアと並べてもなじみやすく、蚊取り線香ホルダーだけが浮いて見えにくい。サイトの雰囲気を崩したくない人にも相性がいい。

「WWW_KATORI」を使って最初に感じたのは、木製ギアやアイアン小物の中に置いても違和感を感じないことでした。いかにも虫よけ用品という見え方にならず、テーブルの上に置いても道具のひとつとして見られる感覚です。

蚊取り線香は実用品なので、後回しにされがちな道具です。それでも、よく使うものの見え方が好みに合うと使うたびに気分が上がります。くつろぐ時間に近くに置いても違和感を感じず、「これなら使いたい」と思える存在でした。

実際に使ってわかった「WWW_KATORI」の使いやすさ

火種が露出せず、ファミリーキャンプでも扱いやすい

一般的な蚊取り線香皿は、火のついた先端がそのまま露出してしまいます。その点、「WWW_KATORI」は本体の中で燃焼が進むため、火種が外から見えず不安に感じることはありませんでした。子どもがいるキャンプでは、食事の準備や片づけで大人の手が離れる瞬間があります。そんなとき、火のついた部分がそのまま見えているより、本体の中に収まっているほうが、子どもが遊んでいる場面でも気持ちに余裕が持てます。

だからといって子どもの手が届く場所に置いていいわけではありません。使うならテーブル上や移動の導線上は避けて、やけど等のリスクが低い位置へ置くのが基本です。それでも、火が見えたままのタイプより、使う側として気を張らずに済む道具だと感じました。

フタを閉じれば消火できる。残りを再利用できるのも便利

蚊取り線香は、一度火をつけたら最後まで使い切るものだと考える方が多いと思います。でも実際には、寝る前で使う時間が短くなったり、撤収が終わりそうだけど蚊取り線香が残っていたりして、途中で止めたいことがあります。そんなとき、「WWW_KATORI」はフタを閉じるだけで火を消せるのが非常に便利でした。

この点がよかったのは、使い残しをそのまま次回へ回せることです。まだ十分残っているのに捨てるのはもったいないので、再利用できるのは単純に助かります。1泊2日のキャンプでも、夕方だけ、朝だけと分けて使えるので、必要な時間だけ使うやり方に向いていると感じました。

長く使いたいから、使用後のお手入れとシーズンオフ前のお手入れも大切

使用後の基本的なメンテナンス

通常のキャンプの後は、トレーに落ちている灰を落としてからしまっておくと、次のキャンプの時も気持ちよく使えます。まずは下トレーに残った灰を捨て、表面についた細かい灰をブラシなどで落とします。上トレーにはヤニがつきやすいので、汚れが気になるときは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤に布を浸し、固く絞ってから拭き取ってください。汚れが落ちたら乾拭きしてあげるときれいになります。

H3 ネジまわりのヤニを取っておくと次のシーズンも気持ちよく使える

「WWW_KATORI」の内側にあるネジまわりのヤニ汚れをウェットティッシュで拭いている様子
シーズンオフ前はネジまわりのヤニも忘れずに。ここを拭いておくと、次のシーズンも気持ちよく使いやすい

見落としやすいのが、ネジまわりについたヤニです。蚊取り線香の煙は、思った以上にヤニが出ます。そのままにすると、ねじ部分が固まってしまい次のシーズンに固くて開かないなんてことが起こるのでしっかりヤニは拭き取っておきましょう。

私はキャンプのたびにヤニを取っていますが、1回のキャンプではそこまでヤニはこびりつかないのでそこまで手間のかかる作業ではなくウェットティッシュできれいに拭き取れます。

「WWW_KATORI」は見た目も実用性も欲しい人にちょうどいい

「WWW_KATORI」は、蚊取り線香を入れるだけの道具ではなく、使う時間まで気分よくしてくれるアイテムでした。使い方は最初こそ少しコツがいりますが、途中で火を止められる点も実用的です。さらに、子どもがいるキャンプでも置き場所を工夫しながら使いやすく、シーズンオフ前にしっかり手入れしておけば長く付き合えます。

夏キャンプの虫対策は欠かせません。だからこそ、ただ使えればいいで終わらず、見た目にも納得できるものを選ぶ楽しさがあります。火のついた蚊取り線香をそのまま置くのではなく、使う時間までギアの一部として楽しみたい人には、「WWW_KATORI」は相性のいいアイテムでした。

ユウキャンさん

北海道在住。登山歴10年、キャンプ歴8年の経験を生かしてアウトドアライターとして活動しています。
登山は北海道の百名山を中心に、キャンプは年間20泊程度しています。夢は知床岬までトレッキングで行くこと!

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