
ひとつ45gだから、3つ持っても135g!
中型ランタンなみの600lm
アウトドア用のヘッドライトやミニライトは、連続点灯時間の長さを誇るものが多い。しかし、最近はモバイルバッテリーを持っていくことが当たり前なのだから、連続点灯時間は短くても、とにかく明るいライトを持っていく、という選択もありえるのではなかろうか。
そのときにおすすめなのがこのライトだ。光量を「強」にしたときの点灯時間は1時間と短いが、そのぶん光量は600lmときわめて強く、中型ランタンに匹敵する明るさだ。ちなみに「中」は350lm(1.5時間)、「弱」は100lm(5時間)となっている。

色は3色から選べる。左から「マリンブルー」「イエロー」「カーキ」。サイズは45×24×72mm。どの色を選んでも左上の拡散カバー(暖色)が付属する。

拡散カバーを装着。パチッとしっかり固定されるので風で揺れたりしてもはずれることはない。
食事中も歩行中もこれでまかなえる
サイズは大きめの消しゴムほどで、重量はわずか45g。カラビナとクリップとマグネットが付属しているから、付け方は自由自在。拡散カバーを付けてタープに吊るせば食事中の憩いの光となり、カバーをはずしてシャツのポケットに付ければ遠くを照らすウォーキングライトになる。
中型のランタンと小さなハンディライト(もしくはヘッドライト)という組み合わせで出かけるよりも、このライトを3、4個持って行ってとっかえひっかえ充電したほうがスマートなのではないだろうか。たとえば家族がひとつずつポケットに入れておくとか。色違いを買えば、どれが充電済みかわかりやすいぞ。

上部にカラビナ付き。裏側はクリップになっていて、マグネット(丸い部分)も付いている。側面の充電ポート(タイプC)はキャップで保護されている(約25cmの充電ケーブルが付属)。防水防塵は最高ランクのIP65。

カラビナでタープに吊るす。雨で少々濡れても問題ない。拡散カバーをはずすと、強い光が遠くまで届く。

何か手頃なマグネットを用意すれば、タープの生地の両側から挟んで装着できる。拡散カバーを装着すると温かみのある光が淡く広がる。1つで足りなければ2つどうぞ。

マグネットでクルマのドアに装着。

左はチェストストラップに、右はポケットに裏面のクリップで装着している。これで歩行中の明かりはOK。
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充電式スーパーフラッシュライト 暖色カバーセット/ムサシ 4,378円(税込み)