簡単で美味しい!キャンプにいいおつまみスナック「フライドとうもろこし&おくら」レシピ
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 料理・レシピ

    2024.08.24

    簡単で美味しい!キャンプにいいおつまみスナック「フライドとうもろこし&おくら」レシピ

    簡単で美味しい!キャンプにいいおつまみスナック「フライドとうもろこし&おくら」レシピ
    この暑い時期に「揚げ物なんて…」と思いがちですが、実はこの時期だからこそ楽しめる、外せないスナックがあります。それがフライドおくら&とうもろこしです。BBQなどでは焼いて食べることが多い、おくらやとうもろこしですが、少量の油で揚げ焼きにすることで、いつもとはひと味違うおいしさを楽しむことができます。揚げたてを、キーンと冷えたビールと一緒に楽しめば、至福のひとときに。アウトドアスパイスとの相性も抜群です。

    子供から大人まで大人気!『フライドとうもろこし&おくら』

    薄めの衣をまとわせてカラリと揚げた、おくらととうもろこしは、子供のおやつにも、大人のおつまみにも最適です!夏野菜は水分が多いので、揚げ物にしてもジューシーに仕上がり、レモンを添えればさらにさっぱりといただけます。

    【フライドとうもろこしのレシピ】

    今回使用した材料

    今回使用した材料です。

    【材料】

    • とうもろこし 1本
    • 片栗粉(米粉、小麦粉など) 大さじ1
    • 塩 少々
    • 油(こめ油など) 大さじ5
    • ブラックペッパー 少々
    • しょうゆ(好みで)
    • チリパウダー(トッピング用に。好みで)

    <下準備>

    • とうもろこしは皮をむいて、ひげを取り除きます。
    • とうもろこしを3等分にカットし、縦方向に4つ切りにします。
    とうもろこしを包丁でカットする

    とうもろこしは横向きでも立ててカットしてもOK。切りやすい向きでカットしてください。

    <作り方>

    (1)粉をまんべんなくまぶします。

    とうもろこしに粉をまぶす

    刷毛を使うと粉をまんべんなくまぶすことができます。ビニール袋に粉を入れてまぶしてもOKです。

    (2)フライパンに油を入れ、火をつけます。火加減は中火にし、170度C程度になったらとうもろこしを入れて揚げ焼きします。

    油でとうもろこしを揚げ焼きする

    油はペーパータオルなどでしっかりと切りましょう。

    (3)とうもろこしの軸の部分がカーブしてきたら揚げあがりのサインです。

    こんがり揚がったとうもろこし

    熱いうちに、塩とブラックペッパー、塩とチリパウダー、しょうゆなど好みの味つけをします。

    油の分量について

    レシピに記載している油の量は、フライドとうもろこしとフライドおくら、それぞれ個別に作るときの量を記しています。同時に作る場合、まずは、とうもろこしを大さじ5程度の油で揚げ焼きします。そのあと大さじ2程度の油を足して、おくらを揚げ焼きにするとよいです。揚げる鍋の大きさにもよりますが、油の量はちょっと少ないかなくらいの量で十分です。

    【フライドおくらのレシピ】

    今回使用した材料

    今回使用した材料です。

    【材料】

    • おくら 10本
    • にんにく(好みで) 1/2片
    • ガーリックパウダー 小さじ1
    • パプリカパウダー(好みで) 小さじ1
    • 塩 小さじ1
    • ブラックペッパー 少々
    • 米粉(小麦粉、コーンミールなど) 大さじ2
    • 片栗粉 大さじ1
    • 油(こめ油など) 大さじ5
    • レモン(好みで) 適量
    • ケチャップ(好みで) 適量
    • タバスコ(好みで) 少々

    <下準備>

    • おくらは塩で板摺りして洗い、水けを切ります。
    • おくらをカットします。両端を切り落とし、2.5㎝ほどの長さにします。
    おくらを長さ2.5㎝にカットする

    カットせずに1本そのまま揚げ焼きにしてもOKです。

    • ボウル(ビニール袋)にガーリックパウダー、塩、ブラックペッパー、にんにくすりおろし、粉を入れて混ぜます。

    <作り方>

    (1)カットしたおくらをボウルに入れ、粉を均等にまぶします。

    おくらに衣をまぶす

    カリっと感は減りますが、粉の種類は1種類でもOKです。ビニール袋に粉を入れてまぶしてもOKです。

    (2)フライパンに油を入れ火をつけます。

    おくらを少量の油で揚げ焼きにする

    火加減は中火。

    油の温度は170度C程度になったらおくらを入れて、カラッと揚げます。2~3分を目安にしてください。こんがりと色づいたら、ペーパータオルで余分な油を切ります。

    カラッと揚がったおくら

    味をみて、足りなければ塩を軽くします。好みでケチャップやタバスコ、レモンなどを添えて。

    夏野菜の名残りを味わう

    外はカリッと香ばしく、中はジューシーなフライドおくら&とうもろこし。食べる手が止まらなくなる美味しさです。子供から大人まで、幅広い年代に人気のスナックなので、家族みんなで楽しんでいただけると思います。暦の上では秋ですが、まだまだ楽しみたい夏野菜の名残りをぜひお試しください。冷たいドリンクと一緒にどうぞ。

    私が書きました!
    料理研究家
    小牧由美
    名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、プラントベースの料理や旬の素材を使ったレシピの提供、商品開発などをおこなっている。http://yamabon.jp/

    あわせてよみた

    あわせて読みたいおいしさが止まらない。スキレットで作る、ヴィーガンスナック『フライドチックピー』

    あわせて読みたいおいしさが止まらない。スキレットで作る、ヴィーガンスナック『フライドチックピー』

    夏キャンプはインドの軽食『サモサ』でまったり。餃子の皮で手軽に作ってみよう

    夏キャンプはインドの軽食『サモサ』でまったり。餃子の皮で手軽に作ってみよう

    NEW ARTICLES

    『 料理・レシピ 』新着編集部記事

    冬におすすめ!「かぼちゃとあずきのスパイスカレー」を作って芯から温まろう

    2024.12.14

    冬の朝はこれで温まる! ベーコン、卵、ピーマンで作る「パンに合うみそスープ」【PR】

    2024.12.13

    免疫力アップ!冬のアウトドアとも相性がいい「はちみつ大根スパイスシロップ」の作り方

    2024.12.11

    自衛隊御用達の万能調味料「スタミナ1番」で“スタミナ豚汁”を作って冬を乗り切ろう!

    2024.12.09

    今が旬!アウトドアでも楽しんで欲しい、我が家のラディッシュ(二十日大根)簡単レシピ4選

    2024.12.08

    キャンプで熱燗を飲みたい!作り方や楽しみ方、おすすめグッズを紹介

    2024.12.07

    キャンプの朝ごはんレシピ23選|簡単おいしい!和食やパン、火を使わないメニューも紹介

    2024.12.05

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.13】珍味が並ぶペルーの市場で買った食材で…人生初の亀ラーメンを作ってみた

    2024.12.04