
Coleman(コールマン)のブランドヒストリー
貸しランプ業から世界的ブランドへ
1899年、創設者のウィリアム・コフィン・コールマンは、偶然通りかかったある店の窓に光り輝くランプを発見する。そのランプは、圧力をかけたガソリンがマントルという発光体に送り込まれて白い光を放っていた。それは、当時主流だった灯芯に燃料を染み込ませるランプとは比べものにならない明るさだった。その「エフィシェント」という名のランプにすっかり魅了された彼は、「機能しなければ代金不要」という貸しランプ業を始めた。
そして1901年、地元ウイチタに本拠を構え会社としてスタートし、米国随一の古豪アウトドアブランドが誕生した。やがてランタンの加圧構造を応用したストーブのほか、ツーバーナーやクーラーボックスなどキャンプギアメーカーとしての地位を確立。現在は、ファミリーからソロ用までラインアップしているテントやシェード、バッグ&パック、アパレル製品まで展開する世界的総合ブランドに成長している。
▼参考記事
コールマンの名品エアーマット
Coleman(コールマン) アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
20cmの厚みで凹凸を軽減してくれるマット。軽量でパンクに強いダブルレイヤー構造となっており、生地には破れにくい素材を使っている。同メーカー同サイズの他製品と比較して、パンク性能は47%アップ、強度は25%アップ、また18%の軽量化に成功している。使用時のサイズは185cm×135cmで、主にミニバンでの使用に向いている。収納時のサイズは約36cm×30cm×9cmで、収納時もかさばりにくい。
▼参考記事
自動で空気が入る「インフレーターマット」は設営が簡単
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット/S
独自のキルティング構造を採用したエアタイプのマット。横幅74cmと通常のものと比べて約40%アップし、寝返りが打ちやすいように設計されている。厚みは約6cmでちょうどいいふかふか感だ。
▼関連記事
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル
上質な寝心地で快眠をサポートする厚さ10cmの自動膨張式マットレス。付属の収納袋はポンプサックも兼ねており、底面の注入口を本体に接続して空気を入れることが可能。キャンプでも車中泊でも快適に過ごせる。
▼関連記事
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット/WセットⅡ
コンパクトに持ち運びでき、使用時には空気が入って膨らむインフレーターマット(インフレータブルマット)。就寝時の地面の凹凸を吸収し、底冷えを防いでくれる。
▼参考記事
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
---|---|---|---|
サイズ | |||
Coleman(コールマン) アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド | ![]() | 使用時サイズ:約186×74×6cm、収納時サイズ:直径約11×26cm、重量:約725g | |
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット/S | ![]() | 使用時サイズ:約196×63×4cm、収納時サイズ:直径約12×68cm、重量:約1.5kg | |
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル | ![]() | 使用時サイズ:約198×68×10cm、収納時サイズ:直径約21×72cm、重量:約2.7kg | |
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット/WセットⅡ | ![]() | 寸法:195×63×5cm、重量:3.5kg | |