テントといえば「ogawa(オガワ)」
テント専門として発足した、創業100年を超えるブランド。その高い品質によって100年以上選ばれ続けた自負があり、確かにキャンプ上級者からも高い評価を得ている。
もともとは軍用テントを開発していたこともあり、テントの品質は業界随一といえるだろう。日本初のブランドだからこそ、日本の気候に合った商品を開発できるというポリシーを持っている。
既に廃盤となったモデルでも可能な限り修理対応してくれるところも、日本のブランドならではのきめ細かいサービスだ。
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設営しやすく初心者にもおすすめ!3~4人で使える「グロッケ8」
ogawa(オガワ)の「グロッケ8」は、ベル型で五角形のおしゃれな形状と、落ち着いたカラーが特徴。コンパクトで扱いやすく、女性でも簡単に設営できる。小さい子どもがいるファミリーや、ゆっくりくつろぎたい少人数キャンプにおすすめ。
下部は垂直なのでフロアのはしのほうまで有効利用できる。上下のベンチレーターも大きめ。
サイドの立ち上がりが快適な空間を作り出す。
「グロッケ8」は五角形の形状をしており、床面積は8平方m。6mの区画サイトでも十分余裕のあるサイズ規格となっている。
オガワ グロッケ8
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他にもある「グロッケ」シリーズ!
オガワ グロッケ12 T/C-II
「グロッケ12 T/C-II」の特徴
6人まで収容可能なたっぷりサイズ。通気性に優れたT/C素材に加え、出入り口を含めた各辺の立ち上げ部分には、生地パネルと二重構造のメッシュパネルを装備。上部のベンチレーターと連動して換気調節も自在だ。薪ストーブがセットできるのでオールシーズン活躍してくれる。
正面のヒサシは、左右別々に巻き上げもできる。
着脱可能なグランドシートが標準装備。トグル式だから就寝人数に応じて簡単にサイズ調節ができる。
後部には薪ストーブ用煙突ポートを装備。煙突が触れる部分には耐熱素材が施されている。
ボトム5か所をペグダウンしてセンターポールを立て、ガイラインをセットするだけ。設営自体はとても簡単だ。
▼参考記事
オガワ グロッケ16 T/C
フロア面積16平方mの大型シェルター。付属グランドシートのセットの仕方次第で、リビングサイズを自在に調節できる。
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