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保温力抜群!モンベル「ダウンフットウォーマー」
mont-bell(モンベル) ダウン フットウォーマー
650FPダウンを使用した保温性抜群のフットウォーマー。テントシューズは家の中でも大活躍。アウトドアアイテムだが、床冷えする家の中でも頼りになる。
●サイズ展開:S、M、L、XL
●平均重量:142g
●中綿素材:650FPダウン
▼参考記事
リラックスにぴったり!ザ・ノース・フェイス「ヌプシ ミュール コーデュロイ」
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ヌプシ ミュール コーデュロイ
キャンプのテントシューズとしてはもちろん、自宅での室内履きまで幅広く活躍してくれるリラックスシューズ。中面には550FPダウンを使用しているため、軽くて暖かい。足先を冷やさないことが、寒い冬を快適に過ごすポイントだ。
●重量:約266g(9インチ/片足)
●中綿素材:550FPグースダウン
▼参考記事
肌ざわりにも優れたノルディスク「モスダウンシューズ」
Nordisk(ノルディスク) モスダウンシューズ
テント内で暖かく過ごせるダウンシューズ。中綿は600フィルパワーのダックダウンで、内側には毛足の長いポリエステル・フェイクファーがライニングされている。足を入れた瞬間から暖かく、素足に履いても肌触りバツグンだ。もちろん、ソールには滑り止めが施されているから安心。踵を踏みつぶしてスリッパのように使うことも可能。

キャンプの時はもちろん、旅行先や日常の自宅内でも大いに活躍してくれるはずだ。
▼参考記事
ダウンメーカーが手がけるテントシューズ!イスカ「テントシューズ」
ISUKA(イスカ) テントシューズロングS
高品質なダウンシュラフを生産している国産メーカー「イスカ」。テントシューズにも、シュラフと同じ高品質なダウンがたっぷり使用されている。軽量かつコンパクトで、手軽に持ち運ぶことができる。ゴアテックスウインドストッパーを採用しており、耐水性、防風性も◎。Lサイズもラインナップ。
イスカのテントシューズは快眠の強い味方!

写真は全て著者私物。
テントシューズとは、その名の通りテントの中ではく中綿入りのシューズ。靴下を重ねばきするよりも、快適に足元を保温してくれる。 イスカは、高品質なダウンシュラフを生産している国産メーカー。テントシューズにも、シュラフと同じ高品質なダウンがたっぷりと使用されている。
高品質ダウンなので暖かくて軽量コンパクト

収納すると手のひらサイズになる。
イスカのテントシューズには、720FP(フィルパワー)のダウンが使用されている。フィルパワーとは、ダウンがどのくらい大きく膨らむかを表した数値。同じ量のダウンでも、フィルパワーが高いほどかさ高くなり、たくさんの空気を含むので保温性が上がる。一般的には、700フィルパワー以上のダウンが高品質ダウンとされている。 このように高品質なダウンを使用しているため、イスカのテントシューズは軽いのにとても暖かい。重さはなんと185gで、Tシャツ一枚分しかない。また、収納サイズも小さいため、手軽に持ち運ぶことができる。
シャーリング加工で冷気をシャットアウト

裏返すとこんな感じ。
イスカのテントシューズは、足首の部分にシャーリング加工が施されている。隙間をあきにくくすることで、外からの冷気の侵入を防ぎつつ、内側の温かい空気を逃がさない。また、このシャーリング加工は保温性だけではなく、履いた時のフィット感も高めている。細かい部分にも、快適性を高める工夫が凝らされていて嬉しい。
濡れに強く雪の上を歩ける

履いたまま雪に足を入れても濡れない。
雪上キャンプでテントの中と外を行き来する際に、靴を脱いだり履いたりするのが面倒だと思うことはないだろうか。イスカのテントシューズなら、そのまま雪の上を歩くことができるので非常に便利だ。 イスカのテントシューズには、ゴアテックスのウインドストッパーという素材を使用。非常に耐水性が高く、水をかけてもしっかりと弾いてくれる。そのため、雪の中に足を入れてしまっても、浸水する心配がない。また、防風性に優れた素材でもあるので、冷気を通さず暖かい。
雪の上でも滑りにくい足裏

しっかりグリップする足裏。
イスカのテントシューズの足裏部分には、ドミーアルファという素材が使用されている。滑り止めの効果があり、雪の上でもしっかりグリップ。耐久性も十分にあるので、雪の上を歩いても、破れる心配がない。また、フローリングなど室内の床でも滑らず歩きやすいため、ルームシューズとしてもおすすめだ。
使用時の注意点
イスカのテントシューズは、耐水性は高いが完全防水ではない。防水性の素材を使用しているが、シームテープ処理がされていないため、長時間濡らしたり、水に入ったりしてしまうと、縫い目の部分から水が染みてきてしまう。ダウンは、濡れると保温性が非常に落ちる。気温が高めの時など、溶けて湿った雪の上を長時間歩かないように気を付けよう。
また、ダウン製品は洗いすぎると、元々の性能が落ちてしまう。全体的にひどく汚れてしまった場合以外は、部分洗いがおすすめ。丸洗いはワンシーズンに一回程度にしよう。自宅で洗濯する際は、ダウン専用洗剤を使用すると、性能の低下を防ぐことができる。
▼参考記事
便利な3WAY仕様!チル「アマゾン エース」
ccilu(チル) アマゾンエース
インナーが着脱でき、テント内ではインナーを室内履きとして、外に出るときはアウターをプラス、雨の日や水際ではアウターだけといった履きこなしができるユニークなモデル。
●重量(実測値):197g/26.5cm(インナーのみ49g、アウターのみ148g)
▼参考記事