冬キャン準備に～真冬の外遊びポカポカ大作戦！1月9日発売BE-PAL2月号番外編

吐く息も白くなるほど寒いこの季節、外に出るのも億劫になってしまうもの……。でも、ポカポカアイテムさえ用意すれば、ソト遊びや冬キャンプが断然快適で楽しくなる！ ということで、ここでは2024年1月9日に発売したビーパル2月号の小特集に関連して、さらに“お役立ちアイテム”をご紹介。おうち使いでも便利なものもあるので、この冬をぬくぬく過ごすためにチェックしよう。

【扱いやすい暖房器具】使い勝手のよさと暖かさで選ぶなら石油ストーブがおすすめ！

OUTFIELD／SZ-F32　¥34,800

SPEC：●サイズ／W35.5×D35.5×H47.5cm　●重量／6.3kg　●タンク容量／3.8ℓ

冬キャンプの暖房器具の中で、最も手軽で使いやすく、しかも暖かさ抜群なのが石油ストーブ。OUTFIELDは、石油ストーブや石油ファンヒーターで有名なコロナによるアウトドア暖房器具ブランドだ。

冬キャンプをポカポカにしてくれる石油ストーブ「SZ-F32」は、小型ながら暖房出力3.19kW、燃焼継続時間約12.3時間と、十分な機能性を誇る。小型で持ち運びしやすいから、自宅の部屋間を移動するのにも便利。

【暖房効率をUP】テント内に暖かい空気を送り込んでくれるファン！

FUTURE FOX／FOX-FAN　¥4,980

SPEC：●サイズ／12×17.5×19.5cm　●重量／390g

自宅でも暖房効率を高めるために使用するサーキュレーターだが、それに近い効果をもたらしてくれるのがこちらのファン。薪ストーブや石油ストーブの天面にのせれば、それらの熱を利用してファンが回るため、電源が必要ないのも便利だ。

ファンをテント内に向ければ、テント内を暖かい空気で満たしてくれる。また、石油ストーブを自宅で使用する際にも活躍してくれる。

【電源使用の暖房器具】テント内の暖かさと快適さをグンと高めてくれる電気毛布！

YAMAZEN／電気毛布 188×130cm YMK-F43P　¥8,980

SPEC：●サイズ／188×130cm　●素材／ポリエステル　●消費電力／75W

電源サイトやポータブル電源が使用できるなら、電気毛布が寒さ対策として優秀なアイテム。この「電気毛布」はダブルサイズのため、テント内に敷いて使うにも便利な大きさ。ふかふかで手触りもよく、冬キャンプのラグジュアリー感を大幅にUPしてくれる！

【ポカポカインナー】厚手のメリノウール素材は着た瞬間から暖かさを実感！

アイスブレイカー／260 テック ロングスリーブ クルー（メンズ）¥20,900

SPEC：●サイズ展開／S、M、L　●素材／メリノウール100%

防寒着としてのアウターも大事だが、寒さ対策で意外と重要なのがインナーウェア。「260 テック ロングスリーブ クルー」は、メリノウール100％の厚手の生地を使用しており、寒冷期でも高い保温力を発揮する。

スリムシルエットでフィット感も高いため、着た瞬間から暖かさを感じられる。汗をかいても匂わないメリノウールの消臭効果も魅力だ。

【ポカポカインナー】コスパを求めるならモンベルのスーパーメリノウール！

モンベル／スーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ Men’s　¥9,900

SPEC：●サイズ展開／S、M、L、XL　●素材／ウール79％、ポリエステル18％、ナイロン2％、ポリウレタン1％

メリノウールの保温性に、化繊の速乾性を両立させたモンベルの人気アンダーウェア。スーパーメリノウールの生地は、厚さによって3種類のバリエーションがあるが、この「EXP.」は最も厚手のもの。極寒用インナーが1万円を切るという、手頃な価格も魅力だ。

【足元をポカポカに】ダウン素材のテントシューズで冬の底冷えをおさえる！

ザ・ノース・フェイス／ヌプシ ミュール コーデュロイ　¥14,520

SPEC：●重量／約266g（9インチ/片足）　●中綿素材／550FPグースダウン

足先を冷やさないことが、寒い冬を快適に過ごすポイント。キャンプのテントシューズとしてはもちろん、自宅での室内履きまで幅広く活躍してくれるリラックスシューズは、中面には550FPダウンを使用しているため、軽くて暖かい！

【焚き火で暖をとる】直火に近い焚き火台は足元からポカポカ暖めてくれる！

TAKIBISM／REAL FIRESTAND JIKABI L　¥33,000

SPEC：●サイズ／直径：約50cm（盤の直径：約31cm）　●重量／約2kg

「JIKABI」と名付けられた焚き火台は、まさに直火に近い感覚で焚き火をを楽しめるのが特徴。シンプルで美しい造形は、中心の盤を職人が手打ちで成形するほどのこだわりっぷり。

直火らしい超ローなスタイルは、「足元から全身で感じる火の暖かさ」を追求して設計されているため、寒い時期の焚き火台としてはもってこいだ！

【焚き火で調理する】トライポッドがあれば鍋やダッチオーブンが吊るせる！

尾上製作所／ハンディトライポッドブラック　¥4,477

SPEC：●サイズ／約80×138cm　●重量／約2.5kg　●収納サイズ／約50.5×9×9cm

冬キャンプは、暖をとるために、必然的に焚き火の時間が長くなる。それなら、焚き火の火で調理もこなしてしまうのがいい。焚き火台に五徳をセットという手もあるけれど、トライポッドを用意すれば、大型の鍋やダッチオーブンを吊るせて、火力の調節もしやすい。

尾上製作所のトライポッドは、頑丈なつくりながらコンパクトに折りたためて持ち運びもラク。手頃な価格であることも魅力だ。

【焚き火で調理する】焚き火に直接かけられるワイルドなクッカーセット！

パスファインダー／カンティーン クッキングセット　¥7,920

SPEC：●サイズ／約20.5×13×7.5cm（カンティーン）　●総重量／約680g　●素材／ステンレススチール

水筒、クッカー、五徳がスタッキングされたクッカーセット。これ一台でお湯を沸かすだけでなく、お米を炊いたり、簡単な調理もこなしてくれる。五徳は焚き火だけでなく、アルコールストーブを使うのにも便利だ。

両サイドにポケットが付いた収納バッグが付属しており、持ち運びもしやすい。何より、焚き火に直接かけられるワイルドさが魅力。使い込むほど、味わいも増していく。

※構成／風間 拓　撮影／三浦孝明

2月号はこちら！本誌ではさらにたくさんのアイテムを紹介中

※一部地域では発売日が異なります。
※電子版には特別付録が付きません。