風に強いテントの特徴は?おすすめの形状から風対策まで解説 | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

テント

2025.02.09

風に強いテントの特徴は?おすすめの形状から風対策まで解説

風に強いテントの特徴は?おすすめの形状から風対策まで解説
キャンプの大敵は、雨ではなく風です。強風が吹くと、テントがくずれて吹き飛ばされてしまう恐れがあります。そこで今回は、風に強いテントの形状や、強風時の対策をお伝えするとともに、風に強いおすすめテントをご紹介します。海沿いや山の麓などの強風が吹くキャンプ場に出かける予定がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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風に強いテントとは?

風を受けたワンポールテント。

左側から強風を受けるワンポールテント。テントが歪みはするものの、風を受け流すため倒壊するリスクは少ない。

風に強いテントとは、風をうまく受け流す形状をしていたり、剛性が高いフレームを使用していたりする頑丈なテントです。

強風時でもテントポールが折れたり、テント本体が吹き飛ばされるリスクが少ないため、安心して過ごせます。

風に強いテントの形状

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風に強いテントの形状は?

ドームテント

ドームテント。

山岳用のドームテント。背丈が低いため強風にすこぶる強い。

ドームテントはドームのような形状のテントのこと。風の影響を受けにくいテントです。背丈が低いものほど、風に対して耐性があります。

スカートがついているもの、フロア(床面)があるものは、テント内に風が浸入しても、内側から吹き飛ばされにくいため、さらに風に強い作りです。

とくに、山岳テントは山の強風や突風に耐えられる強度が必要です。各社から、背が低く、フロアのあるドームテントが多くリリースされており、その耐風性の高さが実証されています。

ワンポールテント

森の中にワンポールテントが設営されている。

ワンポールテント。

円錐形のワンポールテントは風をうまく受け流す形状です。また、ポールは中央にまっすぐのものが一本だけ。ドームテントなどのポールのように、しなるポールではないため、風にあおられても折れるリスクが少ない造りです。

風には強い形状ですが、フロアレスのテントが多く、風が下から入り込むと、幕を固定していたペグが抜けて倒壊するリスクがあります。長く強固な鍛造のペグなどで、しっかりと固定して設営しましょう。

トンネルテント

湖畔にトンネルテントが設営されている。

トンネルテント。

トンネルテントはメインポールを幕と平行にアーチ状に組み、トンネル型の形状に設営するテントです。流線形の形状のため、風をうまく受け流します。

とくに風に強いのは、平行に設置されたメインポールに加えて、屋根の部分にリッジポール(縦方向のポール)が入るタイプのもの。ポールを追加することで、さらに強度が増しています。

テントだけではなく強い風への対策法

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強い風への対策3つ

テントの形状と風向きを考慮

強い風が吹く環境では、テントの入り口を風下に向けましょう。入り口を風上にしてしまうと風が吹き込み、テントを巻き上げて、吹き飛ばしてしまうリスクがあるからです。

とはいっても設営をした後に、風向きが変わる場合もあります。そんな場合には車をテントの風上に移動して駐車し、風を防ぎましょう。

風があたりにくい場所を選択

キャンプ地では、高台や周りに樹木などの、さえぎるもののない場所は極力避けましょう。

天気予報で強風が予想される場合、ビギナーのうちは、風をさえぎるような林間サイトがあるキャンプ場がよいでしょう。海沿いや、高い山のふもとにある開けたキャンプ地では、強い風が吹くことが多々あるからです。

設営をしっかり行ない安定性を高く

設営における風対策の基本をお伝えします。

強風時はテントの設営をひとりで行なわないようにしてください。設営中にテントが吹き飛ばされて破損する恐れがあるからです。

テントの安定性を高めるために、ガイロープはすべての箇所をきっちりと地面に固定しましょう。

ペグでしっかりと地面に固定しましょう。固定に使用するペグは、30cm以上の長く抜けにくいペグがおすすめ。とくに鉄製の鍛造(たんぞう)ペグは頑丈で曲がりにくく、地面が柔らかくても硬くても、しっかりと固定ができます。

風に強いテントおすすめ5選!

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

Snow Peak(スノーピーク)

アメニティドームM

¥52,800

Coleman(コールマン)

4Sワイド2ルームカーブ

¥134,400

ogawa(オガワ)

アポロン

¥187,000

Nordisk(ノルディスク)

アスガルド12.6

¥160,600

QUECHUA(ケシュア))

キャンプ テント 2 SECONDS EASY

¥18,900

Snow peak(スノーピーク) アメニティドーム

あえてテントの背を低くすることにより耐風性を高めたドームテント。スノーピークのテントの中では地上高が最低レベルに抑えられています。

丸みがある形状で、風がテントの上を通っていくように設計がされています。

高品質なのにも関わらずコスパがよいため、ソロやデュオキャンプ、3人でのファミリーキャンプのエントリーモデルとしておすすめの商品です。

Snow Peak(スノーピーク) アメニティドームM

対応人数:3~5人 収納サイズ:74×22×25(h)cm 重量:8kg

Coleman(コールマン) マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ

コールマンのハイエンドモデルであるマスターシリーズからリリースされている2ルームテントです。

フレーム構造が独特で、テントポールが縦横にクロスされることにより、各所がアーチ状になっています。そのため、強風を受け流してくれます。

テントの周囲全てにはループ付きのスカートがあるため、ペグでしっかりと固定すれば、風の浸入を防ぎます。

強風時でも安心して過ごせるファミリーテントをお探しの方にぴったりの商品です。

Coleman (コールマン)   4Sワイド2ルームカーブ

寝室部とリビング部を持つ4~5人用2ルームテント。風に負けない剛性、雨や雪に対応する素材や作り、盛夏でも快適に過ごせる換気&通気性能を併せ持つコールマンの最高峰モデル。

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Coleman (コールマン) / 4Sワイド2ルームカーブ

ogawa(オガワ) アポロン

風に強く剛性の高いトンネルテントです。テントを支えるメインポールが4本あり、天井部分には縦に3本のリッジポールを配置しているためです。

縦横すべての入り口をメッシュ・オープンに切り替えられ、フルオープンにすれば開放感抜群。

吊り下げ式のインナーテントは5人までが横になれるスペースがあり、外せばシェルターとして利用ができます。

ファミリーキャンプの拠点や、グループキャンプのリビングスペースとして、快適に使用できるテントです。

ogawa (オガワ)   アポロン

寝室部とリビング部を持つ5人用の大型2ルームテント。両サイド、前後のウォールは全面メッシュパネルにすることができ、全開すれば風通し良く、全閉すれば暖かく過ごせる。

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ogawa (オガワ) / アポロン

Nordisk(ノルディスク) アスガルド12.6

通称ベルテントと呼ばれる、ワンポールテントです。風をうまく受け流す形状です。

6人までが快適に過ごせる広さがあります。

サイドに立ち上がりがあるため、一般的なワンポールテントのようにデッドスペースがありません。室内空間を有効に活用できます。

ポリコットン素材の自然な質感とルックスも魅力。素材は結露しにくく、冬場のキャンプでも快適に過ごせます。

フロアやインナーテント、室内高を広げるウォールエクステンションなどのオプションが豊富なのが嬉しいポイント。

ファミリー用のワンポールテントをお探しの方にイチオシの商品です。

Nordisk(ノルディスク) アスガルド12.6

対応人数:6人まで サイズ:長さ375×幅:400×高さ250cm 総重量:16kg

QUECHUA(ケシュア) 2SECONDS EASY

50km/hの風に耐えうるワンタッチテントです。

両サイドから紐を引っ張るだけで、テントが立ち上がるため設営が非常に簡単。テントを広げたらガイロープと本体をペグダウンするだけですぐに使用できます。

ワンタッチテントとはいえ、フライシートが2,000mm、フロアが5,000mmの高い防水性を備えています。しかも、日中でも99%の遮光性があるため、真夏でも快適に過ごせます。

手間をかけずに使用できるデュオ用テントをお探しの方は考慮に入れるべき商品です。

QUECHUA(ケシュア)) キャンプ テント 2 SECONDS EASY

対応人数:2人 就寝用スペース:205×145×110cm キャリングカバー:59×20×20cm/23.6L 重量:4.35kg

テントの風対策を万全にして安心安全のキャンプを!

湖畔に設営されたトンネルテント。

風対策をして、安全なキャンプを楽しみましょう。

風が強い日にキャンプに出かける場合は、風を受け流す形状のテントを使用しましょう。現地に着いたら風向きや地形を考慮して、風の影響が少ない場所を選ぶのが重要。

設営には長めのペグを使用し、すべてのガイロープやテント本体をしっかりと固定しましょう。本記事を参考にして、風が強い日でも安全なキャンプを楽しんでくださいね。

のまどうさん

アウトドアライター

行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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