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  • こんな近場の海で 思わぬ大物が釣れることも!?

    2017.09.03

    連載【漕いで、釣って、食べて】カヤックフィッシング奮闘記Vol.42

    前回』、カヤックフィッシングにはいいシーズンになって来たと書いたが、6月28日の釣行も順調だった。天候は曇りで、凪、釣りには最適。逗子の沖、1キロほどのところには小魚の反応があり、ルアーをキャストすると開始早々のワカシがヒットする。いやー、やっぱり釣れると楽しい!

    その後も何匹かワカシが釣れる。ときおりサバも混ざるが、どちらも脂が乗っていないので即リリース。しばらくキャスティングゲームを楽しむが、若干飽きてきたので、もう少し沖へ出て水深40メートルほどの深場を探ってみることに。

    さきほどまでは「バイブレーション」系のルアーをキャストして巻いてくる「横の釣り」だったが、今度は「インチク(またはタイラバ)」などのルアーを底まで沈めて巻き上げてくる「縦の釣り」を試してみる。すると、ほどなくワカシやサバとは比較にならない力で急激に引き込まれた。なんかデカイのが来た!

    懸命にリールを巻くのだが、ドラグ音と共にラインがどんどん出て行く。ドラグを緩めに設定しているせいもあるが、この引きは尋常ではない。巻いても巻いても横に走られる。ロッドが大きくしなる。これは、もしかして、ワラサか?

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