懐かしくも新しい!復活したホンダ「オデッセイ」は アウトドアも街も1台でイケるぞ | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 試乗記

    2024.01.14

    懐かしくも新しい!復活したホンダ「オデッセイ」は アウトドアも街も1台でイケるぞ

    オデッセイの前7:3

    1990年代からのミニバンブームを切り拓いたホンダ・オデッセイは、当時のアウトドア人気ともリンクする。その後も「走れるミニバン」として独自の立場を築いてきたが、近年は正直いって存在感が薄かった……。あげくの果てに、2021年末には製造を担っていたホンダの狭山工場の閉鎖を受けて生産中止の憂き目に。

    そんななか、中国で生産されているオデッセイを輸入する形で202312月に復活。懐かしくも新しいオデッセイの現在地を解説する。

    全車7人乗りになって2列目が快適に!サイズは?

    オデッセイの背景なし外観

    フロントマスクを日本仕様向けに刷新。

    オデッセイの走行写真イメージ

    箱型ミニバンとは一線を画した美しいプロポーションが魅力。

    新型オデッセイはデザインを刷新。フロンマスクは日本仕様独自のデザインで、ブラックアウトされたグリルなどで精悍な印象に。このデザイン変更で従来型よりも鼻先が長くなり、全長は4,860㎜となったが、全高は1695㎜と相変わらずミニバンにしては低め。どこか初代をほうふつさせる、スタイリッシュなプロポーションだ。

    インテリアでは2列目のベンチシートの設定がなくなり、全車7人乗りに。その2列目は快適性が向上している。背もたれのリクライニングとひざ下を支えるオットマンが電動で調整できるようになり、「アブソルートEX」「アブソルートEXブラックエディション」では本革シートが標準となる。

    高級感はアウトドアと直結しないが、そもそも積むことを重視するならホンダにはステップワゴンがあり、オデッセイは家族の普段使いが多いユーザー向け。上質さが増したぶん、家族の理解も得やすいのではないだろうか。

    ちなみに「e:HEV ABSOLUTE」には、液体汚れや油汚れがサッと拭きとれるファブリック素材「FABTECT」を採用。あくまでもアウトドアでの利便性を重視するなら、こんな選択肢もある。

    オデッセイの前面インテリア

    インテリアは従来型を踏襲しているが、シフトセレクターがスイッチ式になった。

    オデッセイのシート配置

    2:2:3人がけの7人乗りのみの設定。

    オデッセイの3列目シート

    3列目の背もたれはリクライニング機能付き。2列目を最大70㎝スライドできるので、気になる足元空間もしっかりと確保できる。

    低床設計ならではの広い荷室を使いこなそう

    オデッセイの荷室開口部

    開口部は床が低く、積み下ろししやすい。

    とはいえ、新型オデッセイはホンダ独自の低床設計。床下に3列目を収納すれば、荷室は十分広い。開口部の地上高が低く、縦・横ともに1mを超える寸法で、家族4人でのキャンプにも対応する積載能力だ。

    そして、新しいクルマであることを実感できる大切な要素が、安全性能の向上。「ホンダセンシング」がワイドビューカメラとソナーセンサーによる最新世代へとアップデートし、夜間の歩行者や右折時対向車検知にも対応しているのだ。普段使いはもちろん、走り慣れない道で遊び疲れたキャンプ帰りのドライバーをサポートしてくれる、心強い機能だ。

    パワートレーンは2ℓエンジン+モーターのe:HEVのみで、駆動方式は2WD(前輪駆動)のみ。価格は従来型よりも上がっているが、ホンダらしい「スタイルのよさ」「運転の楽しさ」「家族で遊びに行ける実用性」をバランスよく兼ね備えた新型オデッセイは、長く愛用できること確実。自分のスタイルに合ったクルマ選びこそが、コスパを下げることにつながるのだ。

    オデッセイの荷室

    3列目を床下に収納した状態。フラットな床になるので積みやすさは抜群。

    オデッセイの床下収納

    3列目を立てた状態では広さこそないが、深い床下収納に荷物を積める。

    ※写真提供/本田技研

    HONDA ODYSSEY

    • 全長×全幅×全高:4,860×1,820×1,695
    • 最低地上高:145
    • 最小回転半径:5.4m
    • エンジン最高出力:107kW145PS)/6,200rpm
    • モーター最高出力:135kW184PS)/5,0006,000rpm
    • エンジン最大トルク:175kW3,500rpm
    • モーター最大トルク:315kW184PS)/02,000rpm
    • 車両本体価格:¥4,800,4005,164,500

    問い合わせ先

    ホンダ
    TEL: 0120-112010

    NEW ARTICLES

    『 試乗記 』新着編集部記事

    超冒険仕様のテスラ「サイバートラック」が日本初上陸!内装も価格も気になるっ

    2024.03.05

    布製のタイヤ滑り止めを試してみた!3月になっても雪道で確実に役立つぞ

    2024.03.04

    三菱・トライトンが発売!新世代ピックアップトラックの内装やサイズ、荷台をチェック

    2024.03.03

    「日産・キャラバン マイルーム」での車中泊ってどう?ピストン西沢が激速レビュー!

    2024.02.29

    乗り心地はどう? ピストン西沢が「ランクル70」に試乗したら“ポツンと一軒家”に住みたくなった!?

    2024.02.11

    ホンダ「N-BOX」に試乗したら…ソロキャンプに行きたくなるクルマだった!

    2024.02.06

    ピストン西沢がダートを激走!トヨタ「ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition”」は凄かった

    2024.01.28

    アウトドアを万人に開放したVWゴルフが50周年!ゴルフGTIとID.4を乗り比べてわかった「ゴルフならではの魅力」

    2024.01.25