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    2023.12.01

    大型バイクで、でけぇ山「ヒマラヤ」に登るぞー!でも何持ってく…?【38歳女芸人・橋爪ヨウコの爆夢旅その2】

    「これは持って行って本当によかったー!!」ナンバー1は?

    そんな感じで色んな方に助けて頂きながら、なんとか実現したヒマラヤツーリング。応援してくれた方々には足を向けて寝れないので、私はもう立って寝るしかありません。

    そしてヒマラヤツーリングの中で、私が1番持って行って良かったと思うものが「ドリンクバック(+粉末タイプのスポーツドリンク)」だった。 日本では想像もつかなかったが、標高が上がれば上がるほど、身体から水分が蒸発して脱水症状になっていく。

    そうすると高山病になるリスクも高くなるため、とにかく水分をこまめに取らなくてはいけなかった。

    ドリンクバッグはリュックのように背負っておく。

    運転しながら水分補給できるのが本当に便利だった。

     ヒマラヤへ旅立つ前は「ペットボトルから水分を取ればいいし」と、ドリンクバッグの購入を少し渋っていたのだが、一応買っていった。行ってみたらヒマラヤの標高5600mを軽く越える過酷なオフロードツーリング中に”路肩にバイクを停めて水分を取る“ということ事態が、非常に難しかったことを知り、あぶねぇ!持ってきて本当に良かったと安堵したものだ。

    最終的にケガなく生きて帰ってこられたのも、走行中に水分を頻繁に取る事が出来た「ドリンクバッグ」のおかげ!と言っても過言ではない。もし明日ヒマラヤに行くよー!って友達がいたら「ドリンクバック」を餞別にプレゼントしたいと思う(なかなかいないだろうけど)。

    皆さんのおかげで、なんとかフル装備でヒマラヤに行くことができましたー!

    思った以上に超大変だった渡航に必須の書類提出…まさかのNGが!

    そんなオフロード用品集めと並行して、必要書類も集めなくてはいけなかった。

    まずヒマラヤをバイクで走る為に必要な「国際免許」の取得。これは難なくクリアした。が…すぐに躓いてしまった。それがインドに入国する為に必要なVISAの取得だ。

    手続きに必要な書類と証明写真を送れば、旅行会社が代わりにVISAを申請してくれると聞いていたので「めちゃくちゃ簡単じゃん!ラッキー!」と軽く考えていたのだが、ある日一本の電話が。

     「あの…VISAが通りませんでした」 「え!?」 「いただいた証明写真なのですが、頬の辺りに影があって」 「え?ありましたか?」 「両頬にほら!」 「あー…デーモン閣下みたいに入ってますね…」 まさかのまさか、加齢からくる頬の凹みが影のように見えるらしく、この写真では申請が通らないと言われたのだ!

     「ウソ…私があと10歳若かったら」と愕然としたが、落ち込んでいる時間はない。急いで写真を撮り直して再度申請。なんと、VISAの申請が通ったのが、インドへ出発する前日だった。 「あ、あっぶねー!」 そうか…簡単には行けないのが世界一の山、ヒマラヤなのか。手強いぜ!

    ツアー参加の必須条件も…ギリギリクリアできた…!

    そして今回、ヒマラヤをバイクで走るツアー「Moto Himalaya2023」に参加する為の必須条件も決まっていた。

    まず、健康診断をクリアすること。

    次にオフロード経験があるか否か。これは初心者ではあるものの、オフロード経験があったので何とかクリア。そしてもう一つ。 ヒマラヤツーリングでレンタルバイクする予定のROYAL ENFIELDの「HYMALAYAN」。このバイクに跨った際に地面に足が着き、自走出来るどうか。

    私は自他共に認めるちびっこライダーである。態度のデカさは軽く180cmを越えるが、実際の身長は女性の平均身長を下回る153cm。ミニモニ。でも活躍していた辻ちゃんと同じ身長である。

    自分のバイクを購入する際も足が地面に着かず、渋々諦めた車種が何台もあった。果たして、足が地面に着き、自走する事が出来るのだろうか。

    「これ乗れないと、流石にヒマラヤ行けないですよね?」 とそりゃそうだろ!の質問を「ROYAL ENFIELD」のスタッフさんに投げかけながら、いざ試乗!! 「……着いた……!!私、着きました…!!」 まるでアポロ11号で人類初の月面着陸した人かのようなテンションで歓喜。ギリギリではあるが、右足のつま先がバレリーナのように地面に着いている。

    片足をちゃんとつけて安全に停車するため、お尻を下げながら…。

    運転も何とか出来た! 思わず嬉しさのあまり「アン、ドゥ、トロワ」の掛け声で飛び立ち、そのままヒマラヤへGO!! …と言いたいところだったが、まさかインドに行けたはいいものの、トラブル続きの旅になるとは。 あぁ…はっぱ隊で浮かれていたあの日が懐かしいぜ。

    山もバイクもとーにかくデカかった!我ながらよく走れたなー!

     ヒマラヤツーリング道、 次回へ続く!

    私が書きました!
    こじらせハスキー
    橋爪ヨウコ
    1985年生まれ、群馬県出身。お笑いコンビ「こじらせハスキー」として活動中。10代からずっと夢だった大型バイク(スポーツスターXL883N)に乗り、 バイクYouTube【ようこそ!づめちゃんねる】(https://youtube.com/@user-ly2dd5sf5p?si=hMfVM7GwFunikwA4)にてツーリング動画を定期的にUP中。

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