地産を楽しむ長崎・平戸キャンプの朝ごはん!「焼きカステラとエスプレッソ」「あごだしパックの即席冷や汁」
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    2023.10.23

    地産を楽しむ長崎・平戸キャンプの朝ごはん!「焼きカステラとエスプレッソ」「あごだしパックの即席冷や汁」

    カステラとエスプレッソ

    『焼きカステラとエスプレッソ』。前の晩に作ったアクアパッツァの残りをスープにアレンジして、残り物もおいしくいただきました。

    朝はさっと簡単に。長崎・平戸キャンプの朝ごはん

    長崎平戸キャンプ旅。朝ごはんと夜ごはんは、自然を満喫しながらのんびりといただきます。今朝は、長崎銘菓のカステラをホットサンドメーカーでこんがり焼いて朝食に。翌日の朝は、あごだしパックで即席の冷や汁を作りました。(第1回目はこちら)

    駄菓子のような懐かしい味わい『焼きカステラとエスプレッソ』

    カステラはポルトガルから長崎に伝わったお菓子です。ポルトガルでカフェといえばエスプレッソのイメージ。飲み物はエスプレッソにして。まずは一切れそのままいただいて、二切れ目はホットサンドメーカーでこんがり焼いて。シンプルにカステラを焼いただけのものと、パルメザンチーズをトッピングして焼いたもの、2つの味を楽しみました。『焼きカステラ』は、朝食はもちろん、おやつにもおすすめです。

    【焼きカステラのレシピ】

    【材料】1人分

    焼きカステラの材料

    焼きカステラの材料とホットサンドメーカーです。

    • カステラ 1切れ
    • パルメザンチーズ 適量

    <作り方>
    (1)カステラをホットサンドメーカーのサイズに合わせてカットします。
    (2)(1)のカステラを半分にカットします。
    (3)2等分にしたカステラの片方にパルメザンチーズを適量振りかけます。

    カステラの上にパルメザンチーズを適量かける

    フッ素加工されたホットサンドメーカーの場合は、チーズを先に入れて、カステラをのせて焼く順番でもOKです。

    (4)好みの焼き色になればできあがりです。火加減で焼き具合が変わりますので、蓋を開けて焼き具合を確認しながら焼きましょう。

    あごだしパックで作る『あごだしの即席冷や汁』

    あごだしパックの即席冷や汁

    新米は、冷めてもやわらかくもちもちしています。冷や汁にもよく合います。

    2泊3日の長崎平戸キャンプ、最終日の朝ごはん。思いのほか暑く、昨晩炊いたご飯が残っていたので、あごだしのもとで簡単冷や汁を作ることにしました。

    【あごだしの即席冷や汁のレシピ】

    【材料】2〜3人分

    • きゅうり 1本
    • 絹ごし豆腐 150g
    • みそ 大さじ1〜2
    • 塩 少々 
    • あごだしのもと 大さじ2
    • 白ごま(あれば) 大さじ1
    • 水 200ml
    • 冷やごはん 適量

    <下準備>

    • あごだしのもとはパックなどから取り出し、鍋で乾煎りします。
    あごだしを乾煎りする

    香りが立つまで焦がさないように乾煎りします。

    • きゅうりは輪切りにして塩をし、10分ほどおいて水けを絞ります。

    <作り方>

    (1)ボウルにあごだしのもと、絹ごし豆腐、味噌を入れ、泡だて器などを使ってよく混ぜ合わせます。

    混ぜる前の冷や汁の材料

    食べ応えのある冷や汁にしたいときは、木綿豆腐がおすすめです。

    (2)水を少量ずつ加え混ぜたら、味をみてととのえます。

    きゅうりを加える

    味が濃い場合は、水を入れて調整してください。

    (3)(2)にきゅうりを加えて混ぜ合わせたらごまを散らします。

    あごだしの即席冷や汁

    前日に作りおく場合は、きゅうりに塩はせず、スライスしたものでかまいません。

    (4)適量のごはんに(3)をかけていただきます。

    今回使用したあごだしのもとは、あご100%のパック入りを使用しました。

    今回使ったあごだしパック

    平戸で買ったあごだしパック。粉状ではないのでかたい部分も入っています。あご100%で作る場合は、事前に水で戻しておくと食べやすくなります。

    あごだしのもとには、昆布やいりこ、鰹節などがブレンドされたもの、すでに粉状になったものなどいろいろな種類があります。好みのものを使用してください。

    おもな食材は、平戸キャンプ旅の途中で立ち寄った『平戸瀬戸市場』で購入しました。あごだしなどはネットショッピングでも買えますので、ぜひチェックしてください。

    今回の旅の目的のひとつ。だし用のあご、いりこなどをお土産用に調達。大満足です。

    私が書きました!
    料理研究家
    小牧由美
    名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、旬の素材を使った料理やローフード、プラントベースのレシピ提供、商品開発などをおこなっている。http://yamabon.jp/

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