ハンモックと木があれば気に入った場所が停泊地になる「五角形のタープ」 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • キャンプのコツ

    2015.07.30

    ハンモックと木があれば気に入った場所が停泊地になる「五角形のタープ」

    BE-PAL別注 ムササビウイング13ft コットン・焚き火バージョン

    BE-PAL別注 ムササビウイング13ft コットン・焚き火バージョン

    人は(少なくともぼく=堀田貴之の場合は)、人生を素敵に踏みはずしたいがために旅へ出る。そんな旅には、小さなタープがひとつほしい。

    20数年前のある日、オリジナルタープを作った。焚き火のすぐ横に小さなタープを張り、その下にごろりと寝ころび、そのまま眠りにつく。そうした旅の夜を過ごしたいと思ったからだ。

    立体裁断で美しいシェイプにすれば、風にも強い。ぼくはティッシュペーパー(普通紙だと布地のように伸びないので)を糊で貼りあわせ、小さなサンプルをいくつも作った。

    こうして生まれてきたのが、五角形のタープ。滑空しているようなフォルムから、『ムササビウイング』と名づけた。

    2012年、その『ムササビウイング』が20年ぶりに復刻。

    そして今夏、ビーパルとのコラボレーションで、簡素で優雅な“オールコットン”のバージョンができた。
    自然素材のタープを張ると、その下を吹き抜ける風のにおいが変わる。温度が違う。音も違う。コットンタープの下には、このままどこまでも漂っていきたい、と思える空気が流れてくるのだ。

    そう。タープやテントは、転がりつづけるためにある。

     

     

    「ムササビウイング13ft」開発者
    堀田貴之堀田貴之日本を代表するシーカヤック/カヌーイスト。タープで風に吹かれながら眠るキャンプをこよなく愛する。著書に『ホットサンド 54のレシピと物語』など。

     

    BE-PAL別注 ムササビウイング13ft コットン・焚き火バージョン
    23,544円(税込)

    NEW ARTICLES

    『 キャンプのコツ 』新着編集部記事

    バーベキューで使う炭には種類がある?必要な量から火の付け方まで解説!

    2025.06.24

    夏キャンプは暑さが最大の敵?対策法からおすすめのグッズまで紹介!

    2025.06.10

    川遊びを楽しくする持ち物!おすすめ商品も紹介!

    2025.05.30

    スイス在住ガイドに聞いた!ノルウェー、スウェーデン、スイス、アイスランド、アルジェリアのキャンプ事情

    2025.05.26

    エアカウチでくつろぎ、エアベッドで快眠!アメリカらしいラグジュアリーなキャンプスタイルを拝見

    2025.05.23

    台湾や韓国、インドネシアでもキャンプが盛り上がっているらしい! 海外のアウトドア文化事情を調査

    2025.05.20

    オーストラリアやニュージーランドではどんなキャンプが楽しまれている?事情通が語る本場の魅力

    2025.05.19

    海外のキャンプ事情が知りたい!アルゼンチン、カナダではどんなキャンプスタイルが主流?

    2025.05.19

    大人気の洪庵キャンプ場で遭遇!外国人キャンパーの楽しみ方を編集スタッフが突撃取材してきた

    2025.05.18

    get_header(); ?>