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ご飯を炊くだけじゃない!万能メスティンでできること
キャンプや登山などのアウトドアに便利な「メスティン」。さまざまな調理に利用できる万能クッカーで、ひとつは持っておきたいキャンプアイテムです。基本的には炊飯するための道具ですが、他にはどんなことができるのでしょうか?料理研究家のRyotaさんが代表的な4つの使い方を紹介します。
メスティンの使い方
炊く

最もスタンダードな使い方は炊飯。料理が苦手な方でもポイントを押さえれば、簡単においしいごはんを炊くことができます。
焼く

アウトドアで「焼く」と言えばBBQを連想しがちですが、じつはメスティンも「焼く」調理に利用することができます。ただし、素材の性質上焦げやすいので油を多めに使い、火加減は弱火~中火で手早く調理するのがおすすめ。
蒸す

メスティンは「蒸す」調理にも便利ですが、蒸すためには本体とは別にパーツが必要になります。

それが写真のようなメスティン用の網。本体にこの網をセットして水を入れ、食材を加えて加熱すれば、中華まんや焼売、餃子などといったさまざまな蒸し料理を作ることができます。網は100円ショップなどでも購入できますが、メスティンのサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
煮る

熱伝導性に優れたメスティンは、「煮る」調理にも大活躍。あらかじめ自宅で材料を切っておけば、調味料と一緒に煮込むだけでキャンプや登山でもおいしい煮物を作ることができます。コンソメや鶏ガラスープの素、トマト缶に鍋キューブなど、味変しやすいのも煮物料理の嬉しいポイントですね。
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メスティンの選び方
メスティンはどのように選べばよいでしょうか?アウトドアの達人に教えてもらいました。
メスティンの選び方
必要な容量で選ぶ

メスティンには、1合炊き用の小さいサイズから、3合以上炊飯できる大きなサイズまで、さまざまな大きさがあります。1合の炊飯をするのであれば、1.5~2合程度炊飯できるレギュラーサイズのメスティンがおすすめ。実際、市販されているレギュラーサイズのメスティンの多くが750~850ml程度の容量であり、1.5~2合までの炊飯に対応しています。
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加工の有無をチェック

メーカーによっては最初からアルマイト加工という、酸化皮膜の加工がされているメスティンも販売されています。加工によって焦げや酸化、アルミ臭も抑えられているので、おすすめ。また、アルマイト加工されていないメスティンは、表面に膜を作りコーティングをするシーズニングをおすすめします。シーズニングすすることで、焦げや黒ずみを防いだり、独特のアルミ臭を和らげてくれたりと、いろいろなメリットがあります。
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内側に目盛りがあると嬉しい

メスティンを買うときに、気にしたいのが、内側の目盛り。例えば、写真のメスティンは、本体内側に「米」と「水」、つまり炊飯用の目盛りがついているんです。この目盛りに合わせてお米と水を入れて炊けば、メスティン初心者でもおいしいごはんを炊くことができるので、とても便利な機能です。
▼参考記事
アウトドアプロがおすすめするメスティン2選
アウトドアプロにおすすめのメスティンを聞いてみましょう。
(BE-PAL 2023年3月号、2026年1月号より)
角型飯盒といえばやっぱりメスティン。基本は高い熱伝導を誇るアルミ製がおすすめです。最近は、焦げ付きをカバーするためにコーティングされたタイプも発売されています。
2025年ベストヒットクッカー第1位を獲得!
Trangia(トランギア) メスティン TR-210
炊飯目安は約1.8合。携行性を考え薄いアルミを使用しているため、過度な強火は避けよう。小物入れにも便利。
IMCO (イムコ) マーブルコート ブラックメスティン
マーブルコート加工により、焦げつきにくくなったメスティン。蓋はフライパンにもなるから便利。基本のセットには、メスティン本体に、本革ハンドルカバー、着脱式リッドノブ、ミニしゃもじが付いてくる。別売りのメスティン専用メッシュトレイもあると便利。
撮影/三浦孝明
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ダイソーのおすすめメスティンと拡張アイテム
近年のアウトドアブームとともに100均キャンプコーナーは進化を続け、使い勝手十分な定番キャンプギアを低価格で続々とリリースしています。アウトドアの達人にダイソーのおすすめメスティンを教えてもらいました。
サイズ展開

外側から3合炊きのダイソーメスティン、1.5合炊きのダイソーメスティンとほぼ同サイズのトランギア社のメスティン、1合炊きのダイソーメスティンです。
ダイソーメスティンのサイズは以下の3つになります
・1合炊き
・1.5合炊き
・3合炊き
1合炊きは小型なので、ソロキャンパーや、荷物を軽量化したい徒歩キャンパーにおすすめ。
1.5合炊きは、ソロ〜デュオキャンパーに便利なスタンダードサイズです。
3合炊きはファミリーキャンパーにおすすめ。大型なので、炊飯以外の調理にも使い勝手がよく、汎用性が高いサイズです。
シーズニングは必要?フッ素加工なの?

1合炊きメスティン。内側はアルマイト加工が施されています。
ダイソーメスティンはフッ素加工が施されていませんが、傷や焦げ付きに強くなるアルマイト加工が施されています。
そのため、シーズニングをしなくてもすぐに使用ができますが、パッケージには「必須ではありませんが、シーズニングをすることで焦げ付きにくいメスティンになります」と記載があります。
シーズニングは30分ほどでできる作業です。使用を急いでいなければ、購入してからひと手間かけてやっておくことをおすすめします。
また、ダイソーからは本体の全体が黒い、黒メスティン(1合と1.5合炊きのみ)も販売されています。
通常のメスティンとの違いは、内側のコーティング。黒メスティンにはフッ素加工が施されており、一般的なメスティンよりも熱や焦げ付きに強く、より食材が付着しにくのが特徴です。
▼参考記事
メスティンを使っておいしいキャンプ飯を作ろう
言わずと知れたキャンプで役立つ万能調理器具のメスティン。ひとつあれば、ご飯を炊くだけでなく、焼いたり、蒸したりいろいろな調理が可能です。アウトドアプロがおすすめする名品をおさえて、おいしいキャンプ飯づくりにチャレンジしましょう!















