ZENBミールを使ったワンバーナークッキング「コーン・コーン・コーンポタージュ」
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    2022.12.18

    ZENBミールを使ったワンバーナークッキング「コーン・コーン・コーンポタージュ」

    ゼンブミールで作ったコーン・コーン・コーンポタージュ

    ゼンブミールで作る『コーン・コーン・コーンポタージュ』は、とうもろこしの粒(ホール)にクリームコーン、仕上げにポップコーンをトッピングした子供から大人まで楽しめるコーンづくしのスープです。

    山に、キャンプに便利に使える「ZENB(ゼンブ)ミール」。カラダにも環境にもやさしい選択

    お豆100%の麺(ヌードル)でおなじみのZENB(ゼンブ)が発売している「ゼンブミール」。パッケージも可愛らしいゼンブミールは、ショートパスタのような形状で、ますますアウトドアシーンで使いやすいサイズ感になっています!

    ゼンブミール

    ゼンブミール1食あたりの栄養価は、オートミールと比べると、たんぱく質、食物繊維は1.4倍、脂質は61%オフ、しかもグルテンフリー。

    ゼンブミールは、累計販売食数800万食を突破した「ゼンブヌードル」と同じ黄えんどう豆を100%使った商品で、豆のうす皮など使える部分は、可能な限り余すことなく”ぜんぶ”使って作られています。

    • ZENB/6食 ゼンブミール(小分け)¥894

    アウトドアにおすすめなワケ 

    • 1袋30gの手軽なサイズ感
    • 下茹で不要、戻し時間も3分以内
    • 添加物不使用、栄養価が高くヘルシー
    • もしものときの非常食としても

    軽めの食事やサイドディッシュとしてなら1袋で、メインとして食べるなら2袋使いもおすすめ。一見、少なく感じるかもしれませんが栄養も摂れて食べ応えもあります。今回は、ファミリーキャンプにもおすすめの子供でも簡単に作ることができるスープレシピを紹介します。

    そのほか、山歩きなどで重量を極力抑えたいときには、フリーズドライのスープと合わせるのもアリ。その際には、普段よりお湯の量を増やすのがポイント。また、ゼンブミール自体に豆の旨みがあるので、戻したものに塩こしょうするだけで、さっぱりと食べることができます。

    【コーン・コーン・コーンポタージュのレシピ】

    今回使用した材料

    今回使用した材料です。

    【材料】1人分

    • ゼンブミール 1袋
    • 玉ねぎ 1/6個分
    • ホールコーン 大さじ3(好みの量でOK)
    • ゼンブペースト コーン(クリームコーンで代用可) 大さじ1/2~1
    • 塩 少々
    • こしょう 少々
    • オリーブオイル 大さじ1/2
    • ポップコーン 適量
    • パセリ(好みで) 少々
    • 水 150ml

    <下準備>

    • 玉ねぎはスライスします。
    • パセリはみじん切りにします。

    <作り方>

    (1)鍋にオリーブオイルを入れて熱したら、スライスした玉ねぎを中弱火でじっくりと炒めます。

    (2)(1)にホールコーンを入れさっと炒めます。

    玉ねぎは、甘みが出るまで中火弱で2分ほどじっくり炒めるのがおいしく仕上げるポイントです。

    (3)ペーストコーンを加えます。

    ペーストコーンを加える

    ペーストコーンは超濃厚なので、市販のクリームコーンで代用する場合は大さじ2~3程度、味、濃度など好みで調整してください。

    (4)(2)に水150mlを少量ずつ加えてペーストコーンを溶かしながら沸騰するまで中火であたためます。

    水を入れて中火で温める

    水の量は、好みですが150~180mlくらいを目安に。沸騰状態が続くと、かなりとろっとしてきますので、その際は水の量を増やすなどして調整してください。

    (5)沸騰したら、ゼンブミールを入れ、2分ほど煮ます。

    (6)塩、こしょうで味をととのえ、パセリのみじん切り、ポップコーンをトッピングすればできあがりです。

    コーン・コーン・コーンポタージュ

    ポップコーンは種類によって、皮(茶色い部分)が硬いものがあります。食感の邪魔になる場合は、茶色い部分を取り除いてトッピングしてください。

    ゼンブミールをアウトドアでおいしく作るコツ

    ゼンブミールの調理はとっても簡単。袋裏面には、電子レンジと湯戻し、2通りの作り方が記載されています。「湯戻しの場合は、1袋を耐熱容器に入れ、熱湯150mlを注ぎ、軽くまぜて3分でできあがり」とあります。室内であればその作り方でおいしく食べられるのですが、屋外で調理となると3分待っている間に冷めてしまいます。そこで、屋外でもゼンブミールをおいしく作るポイントを2つ紹介します。

    1.ゼンブミールはスープ(水分)が沸いたら投入し、そのまま煮込む

    スープにゼンブミールを投入

    沸いているスープの中に入れることで、屋外でも温かさをキープしたまま、いただくことができます。

    2.味をととのえるタイミングは食べる直前に

    ゼンブミールから豆のいい出汁が出るので、味を足す場合は、ある程度ゼンブミールが食べごろになったころがベスト。先にちょうど良い味にしてしまうと、かなり濃い味になってしまいます。

    出来上がり間近のコーンポタージュ

    味を足すのは、ゼンブミールが食べごろに近づいたタイミングで。

    ペーストコーンについて

    今回クリームコーンとして使用したゼンブペースト。コーンは実の部分だけではなく、とうもろこしの芯までまるごと使用しています。そのほかに入っているものはオリーブオイルのみ。保存料や添加物などに頼らず、素材本来の味を大切に作られたペーストコーンには、コーンのおいしさがひと瓶に、まるごとぎゅっと詰まっています。

    ゼンブペーストコーン

    ゼンブペーストは、コーンのほか、枝豆、ビーツ、パプリカ、えんどう豆の全5種類があります。

    ペーストコーンは、瓶入りなのでアウトドアに持っていくときは、使う分だけ容器に移しかえるのがおすすめ。少し多めに入れていき、じゃがいもなどグリルした野菜や温野菜、パンに塗って食べてもおいしいです。

    • ZENB/ペーストコーン ¥1,620

    作るメニューに悩むことはありません

    ゼンブミールは、ちょっと気になるけど、食べ方がいまいち分からないという方もいらっしゃるのでは?そんな方は、”ゼンブミールレシピ”で検索してみてください。ゼンブミールの食べ方についての悩みは一掃するでしょう。メインになる一品からおやつメニューまで、さまざまなレシピが紹介されています。アウトドアシーンでゼンブミール、きっと便利に使えるはずです。

    販売元

    私が書きました!
    料理研究家
    小牧由美
    名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、旬の素材を使った料理やローフード、プラントベースのレシピ提案、商品開発などを行っている。http://yamabon.jp/

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