東京都内で40km食べながら歩くイベント「LONGWALK YAMANOTE LINE-2017」 | イベント・フェス 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 東京都内で40km食べながら歩くイベント「LONGWALK YAMANOTE LINE-2017」

    2017.02.20 渡部郁子

    2017年1月22日に行われた「LONGWALK YAMANOTE LINE-2017」山手線1周ウォーキングイベントに参加してきました。山手線の29のすべての駅をたどる、約40kmのコース。フルマラソンと同等の長距離ではありますが、歩くイベントなので気軽に参加できるとあって、当日は約90名の参加者が、スタート地点の御徒町に集まりました。

    1_DSCF7016_

     

     

    まずは受付

    2_IMG_3467

    朝7時過ぎ。御徒町駅の集合場所に、続々と参加者が集まってきます。スタンプカードと参加賞を受け取って、参加者の目印となる「赤い手袋」を装着。みんなで記念撮影をしてから、思い思いにスタート地点を出発したのが8時。先頭は、このイベントの主催者でタイムキーパーの竹田さんです。このイベント自体がゴミ拾いのボランティア活動とも連携しているので、先頭集団の数名がゴミ拾い用のトングを持って出発していきました。40km歩きながらゴミ拾いとは、余裕あるなあ・・・。

     

    集めてうれしい「山手線シール」

    御徒町を出発して、ひとつ目のポイントが秋葉原。少し早く到着したので、シール配布まで並んで待ちます。歩いているときも、駅で待っているときも「何?何のイベント?」と声をかけられる赤い手袋の集団。かなり目立っていたようです。時間になりゲットしたシールがこちら。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    わ~!これはうれしい!
    シールをひとつ貼ったとたん、全部集めたい、という衝動が生まれたのでした。

     

    チェックポイントは時間制

    各駅にポイントが置かれ、受付開始と終了時間が決まっています。早く到着したら待つことになり、受付終了時間を過ぎればそこでリタイアとなります。時間配分が難しいので、私もタイムキーパーの竹田さんについていくことにしました。そのスピードが、想像以上に早くて早くも脱落気味。全体の制限時間は10時間なので、休憩なしで歩き続ければ時速4㎞でもクリアできることになります。ただ、都心のウォーキングなので、信号待ちなどで時間がかかること、トイレ休憩でポイント到着時間が遅れて間に合わないこと、後半はペースダウンすることなどが想定されるため、やはり最初はこれぐらい早めのスピードが必要なのだとか。確かに、信号で離されてしまうと、もう完全に見失ってしまうのでした。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

     

    約11km地点の品川に到着

    赤レンガの東京駅を横目に、はとバスの待合所を通り過ぎ、新橋のガード下の「飲兵衛横丁」を抜けて、浜松町あたりから一駅の間隔が長くなります。品川に到着したのが10時過ぎ。ここまで約2時間、距離にして約11km。全体的に少しペースが早めで、各ポイントの受付時間より早く到着することが多く、品川でも多くの参加者がトイレ休憩や食事休憩を取っていました。

     

    おひとり参加も、仲間が見つかる

    幅広い年齢層の参加者がいる中で、女性の一人参加が多かったようです。ある女性は、マラソンの練習のために参加したとのこと。また別の女性は、足を怪我してから初めての、リハビリのための長距離ウォーキングだったそうです。様々な思いで集まった参加者たちですが、歩くという共通点から会話がはずみ、品川到着の頃にはすっかり打ち解けたようです。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

    食べ歩きながら、ウォーキング

    昼食だからと言ってお店に入ってゆっくり休憩、なんて時間はありません。駅のポイントで配られるチョコやスナックをほおばりながら、早めに駅に着いたときの待ち時間などを利用しておにぎりを食べたり、ウォーキングしながら通りがかったお店でたい焼きを買って食べ歩くなど、各自で楽しんでいました。食べ歩きできるウォーキングって、都心ならではですね。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

    渋谷に到着、約20㎞経過

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    大崎駅のチェックポイント

    山手線最南端の大崎を越えて、目黒あたりで約15km。原宿が約20㎞地点。残念ながら時間の関係で私はここでリタイアしたのですが、参加者と楽しく話しながらの20㎞はあっという間に感じました。この先、大塚が約30㎞地点。スタートの御徒町駅がゴールとなります。めでたく完歩したのは、参加者90人中81人でした。主催者も驚きの完歩率の高さだったそうです。

    8_IMG_4176

    ちなみに、このイベントには完歩した駅の数を食糧支援するというチャリティが導入されているため、完歩した参加者ひとりにつき訪れた駅の数と同じ29食、合計2349食の食支援を達成。山手線沿線のゴミ拾いも総量11.4kgという結果になりました。二つの社会貢献が、歩く人の背中をさらに押してくれたのかもしれません。

     

    次は5月に開催予定

    今回のイベントがおおむね好評だったため、早くも次の開催が決まりました。次回は5月14日。コースが大幅に変わり、都内の名所をめぐる42.195kmです。気になる方は、ウェブサイトをチェックしてみてください。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    主催者の竹田さん(中央)

     

    <LONGWALK YAMANOTE LINE-2017 FUYU>

    2017年1月22日(日)7時集合 8時~18時
    主催:The KAIDO実行委員会
    共催:NPO法人メタボランティア
    Web:http://www.longwalk.jp/event/yamanoteline2017/

      渡部写真 

     

     

     

    ◎文=渡部郁子(わたなべいくこ)

    フリーアナウンサー/ライター
    JFNアウトドア番組「JOYFUL LIFE」パーソナリティほか、アウトドア、温泉、音楽をテーマに新聞・雑誌で情報を発信。ライフワークのフジロックほか、数多くのフェスで子連れスタイルを実践中。

    www.watanabeikuko.jimdo.com/

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 イベント・フェス 』新着編集部記事

    芸能人のカスタム車も間近で!アウトドアライフに触れる展示会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」レポート

    2023.01.20

    山下健二郎さんのカスタムバイクも展示!アウトドア大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」開催

    2023.01.07

    冬のキャンプ飯にも!? 100%プラントベースの新主食「ZENB」が絶品ラーメンへと進化

    2022.12.10

    アウトドアスキルが格段にアップ!ブッシュクラフトイベント「THE BIG SESSION」の中身

    2022.11.21

    最高のナイフは見つかるのか!? 岐阜県関市「刃物祭り」「関アウトドアズナイフショー」を訪れてみた

    2022.11.13

    映画『雨の詩』で感じる、水道も電気も食料もすべて自給自足する家での暮らしとは

    2022.11.09

    z