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創業以来125年に渡るコールマンの歴史
1900年、コールマンの前身となる会社が、オクラホマ州でリース方式のランプ業をはじめた。翌年、本社を米国カンザス州に移転して自社製品の開発を進め、1905年にランプの1号機を開発。販売されるようになった。輝かしいコールマンの“灯り”のはじまりである。
その後、アメリカのみならず、世界のキャンプシーンを牽引しつづけてきたコールマン。今年を125周年のメモリアルイヤーとして位置づけ、記念モデルの発売を準備している。
コールマン125周年限定コレクションを見るその「125th Aniversary商品」のお披露目も兼ねたキャンプイベント、「The Coleman Camp 2025」が開催された。

The Coleman Camp 2025
会場となったホウリーウッズ久留里キャンプ村に、続々とコールマンファンが集結。ファミリーもいれば、オールドファンもいる。幅広い層から人気を得ているコールマンならではの光景だ。


「125th Aniversary商品」がずらりと展示!
入口を抜けると、さっそく125th Aniversary商品が登場。まるでモンゴルのゲルのような新作シェルター「125 リミテッド スフィアシェルターDR」は、約5×5mのビッグサイズ! 発売前かつ話題の商品だけに、ひときわ注目が高かった。


メイン会場では多くのワークショップが!
新製品エリアを抜け、メイン会場に到着。ゲートの看板はまるで映画のワンシーンのよう。コールマンが歩んだ古き良きアメリカのイメージそのままだ。



会場内はワークショップ、物販、飲食など、合計10ものブースが並び、大いに賑わっていた。物販ブースではコールマン製品がお値打ち価格で販売されており、隣のシルクスクリーンブースで「The Coleman Camp 2025特製デザイン」のプリントも。
すぐ近くでは、Outside BASEの田中ケンさん(快適生活研究家)が外遊びを提案し、キャンプ民泊NONIWAが遊びながら焚き火のいろはを学べる「火育タイムアタック」を展開。大人も子どもも大いに楽しんでいた。
コールマンショップ/シルクスクリーンプリント


プチOUTSIDE BASE

WELCOME BBQ


火育タイムアタック 〜焚き火の基本をゲームで学ぼう〜
BE-PAL FOREST CAMPでもおなじみのNONIWAが「火育タイムアタック」ブースを運営。編集部員ブッシュ早坂も“どれだけ早く焚き火の火をおこせるか”ゲームに挑戦し、NONIWAのアオちゃん(奥)と接戦するも敗れる結果に。

参加者もスタッフも、BE-PAL編集部員も大いに楽しんだ「The Coleman Camp 2025」。発売間近の「125th Aniversary商品」が待ち遠しい!
コールマン125周年限定コレクションを見る









