出た、野生のムース!カナダ「インターナショナル・アパラチア・トレイル」を歩く旅。 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 3

海外の旅

2017.02.20

出た、野生のムース!カナダ「インターナショナル・アパラチア・トレイル」を歩く旅。

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実は、スタートから食欲がありませんでした。
距離が見えず、無理して歩いていたことや、出発前に多忙だった事もあり、その食欲は減少するばかりだったのです。街に降りても、固形の食べ物が喉を通らず、ジュースなどで胃を潤す日々が続いていました。

このまま、補給の無いガスペ国立公園・マンタン自然保護区と続く10日以上無補給のエリアを歩く事が出来るのだろうか? そんな不安を覚えました。ハーフパンツがだんだん緩くなっていくのを感じた頃、僕は、トレイルの断念も考えていました。
そんな時、2日間降り続く雨で、予定より短い距離でシェルターで休むことを決断。しっかり体が休められた時、ようやく食欲が戻ってきたのでした。
このまま食欲が戻るなら歩ける。そんな確信が先に進む決断をさせてくれました。

結局、雨が続いたこともあり、予定より2日遅れの12日間でこの厳しいエリアを通過。

雨続きの山小屋

雨続きの山小屋

 

食料はほぼ底を尽く状況の中、北向きで歩くインターナショナル・アパラチアン・トレイルのスルーハイカーに出会いました。彼も久々にハイカーに出会ったらしく、お互いに先の情報を交換し合いました。

初IATスルーハイカー

 

初、トレイルマジック

そして僕は、彼の歩いたニューブラウンズウィック州・メイン州の情報を聞き愕然としました。
彼は、一部スキップして歩いて来たのか、言葉を濁していました。
「ニューブラウンズウィック州とメイン州の一部は歩く価値もない」。
彼のそんな言葉に、地図もガイドブックも無いニューブラウンズウィック州への不安は募るばかりだったのです。

MasaのIAT日記7月19日20160719193 のコピー

つづく

 

 プロフィール

 

 

 

Profile 斉藤正史 

山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

 

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