猛毒注意。だけど美しすぎる!! カエル界の”美魔女”ヤドクガエルを探せ! | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.01.18

    猛毒注意。だけど美しすぎる!! カエル界の”美魔女”ヤドクガエルを探せ!

    アマゾンの猛毒王「ヤドクガエル」を知っていますか?

    タラポトにはちょっとした目的があった。それはヤドクガエル。何を隠そうタラポトはヤドクガエルの聖地なのだ。

    ヤドクガエルとは、カエル目ヤドクガエル科に属する小型のカエル類の総称だ。主に中南米に生息している。

    皮膚の分泌液はアルカロイド系で毒性が非常に強く、かつての先住民たちが毒矢を作るのに使われていたために、この名(矢毒)があてられた。

    このカエルが卵を背負い、孵化したおたまじゃくしを育てるシーンなどを図鑑やテレビ番組で目にしたことのある方もいるのではないだろうか。

     

    まずは適当な宿を取り、ガイドを探す。

    1日120ソル(約4500円)でカエル探しに付き合ってくれる人を見つけた。タラポトの名所案内というおまけ付きだ。

    今回のカエル探索ポイントは、アウアシヤクの滝である。早速ピックアップトラックに乗り込み出発。なぜか少年が同乗しているがそこは気にしない。

    30分ほど行くと滝入口に到着した。ここからは少年がガイドらしい。

    カエル2

    遊歩道を進んでいくとカエルの看板を発見。ふむふむ。熱帯雨林のブロメリアに棲み、体長は3cm、虫を食料とし、その体色によりいとも簡単に自然に溶け込む、とある。

    いったいどんなカエルに出会えるかワクワクしてきた。ひとくちにヤドクガエルといっても、種類によっては色も模様も全く異なるのだ。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    フィンランドの湖でドッキドキの「氷水遊泳」に挑戦!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.17

    南東アラスカの多島海にある港町、ケチカンは今日も雨だった

    2025.10.16

    巨大公園「大ティーアガルテン」のためにベルリンに行く価値あり!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.15

    断崖絶壁から一歩踏み出す! アルプス「エギーユ・デュ・ミディ」の展望台はすっごいぞ

    2025.10.14

    ベルリンで運河沿いの散歩と石炭湖遊泳!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.13

    美しいドレスデン城も!エルベ川で早朝ウォーク【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.11

    世界三大天然橋チェコ「プレビッシュトアー」で貴重な体験!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.09

    一周1800メートル!ドイツの巨大要塞は大迫力【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.08

    美しい景色あり、歴史あり、ビールあり!ドイツの端っこ・バイエルン州の三国国境エリアのハイキング

    2025.10.07