【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記 Vol.18 釣ったスズキを美味しく食べよう! | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.01.15

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記 Vol.18 釣ったスズキを美味しく食べよう!

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    前回、頑張って釣り上げた85センチのスズキは、ぜひ食べたいところなのだが、そんなにデカイ魚は家ではさばけない。乗るまな板もなければ、包丁もない。と、困っていると沼野さんから耳寄りな情報が。マリンボックス100のの近所にある「JIVA食堂は、忙しくない時間帯であれば有料で魚をさばいてくれるという(マリンボックス会員限定サービス)。

    左の奥にちらっと写っているのがJIVA食堂

    左の奥にちらっと写っているのがJIVA食堂

    早速、スズキを持って訪ねてみると、午前中の仕込み中だというのに「いいですよ」と引き受けてくれた。なんてありがたい。そこで、スズキを三枚におろしてもらって、一応アラも、もらって帰ることにした。三枚におろしてあれば、あとは家で出来る。

    私の好きな「国分黄麹蔵」という鹿児島の芋焼酎

    私の好きな「国分黄麹蔵」という鹿児島の芋焼酎

    というわけで、まずはお刺身で。やはり朝釣ってすぐさばいてもらっただけあって、美味い。一般的にスズキの刺し身は水っぽいなどと言われることがあるが、全然そんなことはない。また、東京湾の河川などにいるスズキは体が黒っぽく泥臭くて食べられないそうだが、逗子あたりにいるスズキは銀ピカで、臭みはまったくない。

    カマ焼きってポン酢(馬路村)を少しつけても美味しいんですよ

    カマ焼きってポン酢(馬路村)を少しつけても美味しいんですよ

    続いては、カマの塩焼き。岩塩を、特に皮面には強気に振りかけ、皮面8、身2の割合で焼く。刺し身で充分美味いのに、こんなの美味くないわけがない。もう、焼酎がすすむすすむ。

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