川の達人に聞いたこの夏、行くべき日本の川 | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

日本の旅

2015.07.17

川の達人に聞いたこの夏、行くべき日本の川

3 仁淀川(愛媛県・高知県)

仁淀川

撮影/山口大志

本来いるべき川の生き物が
健全な状態で残っている。
自然と親しむ古き良き文化も健在。
ライター/かくまつとむさん

源流は愛媛県の石鎚山(標高1982m)で、高知県を抜けて土佐湾に流れる一級河川。愛媛県では面河川(おもごがわ)と呼ばれる。延長124km。2010年には水質が全国1位になった。「源流部から河口まで全域で水がきれい。流域の人たちの生活が川とともに成り立ってきた歴史をかろうじてキープしている。子供から大人まで、遊び場として機能していて、日本にとって貴重な自然遺産(BE-PAL元編集長/黒笹慈幾さん)」。釣り人やナチュラリストに人気!

4 熊野川(奈良県・和歌山県・三重県)

熊野川

撮影/村山嘉昭

周りを取り囲む深い山と、
白い石が敷き詰められた
広大な河原にうっとり。
ライター/石田ゆうすけさん

源流は奈良県天川村の大峰山脈山上ヶ岳、大普賢岳近辺で、和歌山県と三重県の境を流れ、熊野灘へと注ぐ一級河川。天川村、五條市では天ノ川、十津川村では十津川と呼ばれる。延長183km。下流の熊野本宮大社と熊野速玉大社間の流域は世界遺産。「本流はダム水の影響で濁っているが、支流はきれいで生き物が多い。濁り水が入らないときの本流は国宝級の景色(ライター/かくまつとむさん)」。渓谷美や歴史を評価した人が多かった。

NEW ARTICLES

『 日本の旅 』新着編集部記事

夏の終わり。落ちアユの味と香りをきっかけに愛宕山から「アユの道」を歩いた

2026.09.23

百人一首に歌われる「由良の門」。京都の「由良」に旅して恋の恐ろしさを考えた

2026.09.22

番外編・熊谷宿のスズメ〈後編〉―塩名田宿(しおなだしゅく)へ―

2026.09.05

ここはホントに新宿!? ワイルドな自然と団地のギャップに萌える戸山公園【鈴木みき「都立公園へ行こう!」4】

2026.09.04

「そのとき」はあっけなくやってきた! 戸山公園“山手線の内側最高峰”登頂記【鈴木みき「都立公園へ行こう!」3】

2026.09.03

“あの最高峰”の前に古墳に登頂! 戸山公園は都電駅からの寄り道がおもしろい【鈴木みき「都立公園へ行こう!」2】

2026.09.02

アユと日本人の深いつながり。さまざまな伝統漁法が残る「清流・長良川の鮎」が世界農業遺産に認定

2026.08.22

番外編・熊谷宿のスズメ〈前編〉

2026.08.21