016「星のや竹富島」旅行記【Vol.1】-非日常への入口は、「水たまり」だった。-[読者投稿記事] - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 日本の旅

    2019.01.09

    016「星のや竹富島」旅行記【Vol.1】-非日常への入口は、「水たまり」だった。-[読者投稿記事]

    「BE-PAL.NETリニューアルキャンペーン」に応募した『001 焚火着火の極意はズバリ「〇〇を作ること』が「星のや竹富島賞」を受賞した。感謝の気持ちを込めて、旅行記を残したいと思う。

    「水たまり」の道を送迎バスが進んだ。バスが不規則に揺れる。こんなじゃり道を車で走ったのはいつ以来だろうか。
    私の「水たまり」は、泥水のイメージである。中にはアスファルトの「水たまり」をイメージする人もいるのだろう。「水たまり」という言葉が生まれたときの「水たまり」は、もはや死語になってしまったのかもしれない。
    もちろん竹富島には、外周道路と呼ばれる島を一周する舗装された道もある。しかし、星のや竹富島に行く途中の道は、未舗装のでこぼこ道なのだ。この道を進んでいくうちに日常から非日常の「星のや竹富島」へと気持ちが切り替わっていく。そんな役割を果たしているのだと思った。

    しばらくバスに揺られていると、「星のや竹富島」の入口にたどりついた。旅のお供は、1月号付録「[CHUMS]×BE-PAL LEDクリップライト」である。

    道沿いの草むらでは、数えきれない蝶のお出迎え。一陣の風が吹くと乱れ飛び、風が止むと草にとまるを繰り返していた。これも演出かと思い、バスの運転手に聞いてみる。これは自然の姿だという。私は、水たまり、蝶の楽園と非日常の世界へ誘われていった。

    そして、ハンモックとプールが織りなす「星のや竹富島」が現れた。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    一弛庵さん

    NEW ARTICLES

    『 日本の旅 』新着編集部記事

    関西の避暑地14選!アウトドアリゾートから穴場スポットまで

    2025.05.02

    三浦半島の謎の奇岩群!「鷹取山」ハイキングコースを歩いてみた【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.04.25

    三浦半島の武山→三浦富士ハイキングは山以外もあれこれ楽しい!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.04.19

    奥高尾縦走路!高尾山発と陣馬山発、どっちが正解?【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.04.16

    宇都宮の名物を紹介!餃子以外にもたくさんある!

    2025.03.28

    中山道で「犬神家」の宿、井出野屋旅館に泊まる

    2025.03.27

    静岡に行くならご当地グルメ!定番とマニアックなグルメを紹介

    2025.03.24

    琵琶湖の固有種ホンモロコは、世界一おいしいコイ科の魚だ!

    2025.03.22

    中山道で最もつらい碓氷峠。昔道は急坂なので心してハイキングすべし!

    2025.03.16