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  • うしろシティ阿諏訪さんが実際に使っているソロキャンプスタイルを大紹介

    2021.10.14 BE-PAL FOREST CAMP2021

    リアルに使っているソロキャンギア

    「キャンプ好き芸人」の中でも、ガチの“ソロキャンプ好き”といえばうしろシティの阿諏訪さんだ。ヒロシさん率いる「焚火会」のメンバーでもあるため、ときにグループキャンプも行なうが、基本はひとり。しかもそのスタイルは、必要最小限の道具だけ持参し、あとは自然のものを利用して過ごすブッシュクラフトだ。行く場所も整地されたキャンプ場よりも、より自然に近いところを選んで野営をしているそう。今回は、そのワイルドなキャンプスタイルを紹介していただいた。

    無人島や海沿いなど、木にロープをくくりつけられない場所ではテントを持っていくこともあるが、それ以外はハンモックテントを使っているそう。愛用しているのは、DD Hammocksの「DD Tarp 3x3」。

    「整地されていない場所で泊まることが多いので、ゴツゴツしているところでも背中が痛くないんです」

    その下にIKEAのブランケットを敷いて、くつろぎスペースに。その上に置かれた風呂敷に包まれているものには、クッカーが入っている。クッカーやケトルは焚き火で使っているせいで、すっかり黒くなってしまっているが、それがまたかっこいい。

    「お肉を焼くときや炒めものをするときには、turkの18cmのフライパンを使っています。持ち手が長いので、端なら革手袋をしなくても持てて重宝しています」

    焚き火に火をつけるときには、ライターも持っていくが、火打ち石を使う。それもソロキャンでの遊びのひとつだという。

    薪を作るときののこぎりは「ビックボーイ2000」を。火吹き棒は、モナークを使っている。薪を細かく割るときのバトニング棒なども持っていく。

    いちばん驚いたのは、テーブルだ。なんと薪を利用している。

    「小さいテーブルを持っていってもいいのですが、4本ぐらい薪を並べてその上に布をのせれば簡易のテーブルになるので、それを使っています」

    コンビニ食材で作る、簡単キャンプごはん

    阿諏訪さんは料理本を出すほど、料理が大のお得意。一度食べただけでその料理を再現できるというからすごい。公式You Tubeの「野あすわ」では凝った料理も紹介している。

    その阿諏訪さんが紹介してくれるのは、朝食にもぴったりな「ナイススティックサンド」と「素敵な氷のカルピス」。

    「コンビニの食材のみで作れるレシピなので、あっという間にできます!」

    詳しいギア紹介とレシピは、動画でチェック!

    BE-PAL公式YouTubeチャンネルでは、阿諏訪さんのソロキャンスタイルを動画でチェックできます。また、あっという間にできるキャンプごはんの作り方も一緒に公開中です!

     

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