ここ数年でかなりポピュラーになった水の乗り物「パックラフト」。小さくたためて、重さはわずか数㎏だ。わざわざクルマで運ばなくても、バックパックの中に入れたり、上に載せたりして、自分の力で持ち運べる。
僕もすでに1艇持っていて、水遊びにはいまや欠かせない。だからこそ、新製品が出ると興味をそそられて仕方ないのだ。
付属ポンプパックを使えば数分で膨らむが、最後の空気の追加には自分で息を吹き込む。
そんなわけで、日本に上陸したばかりのココペリ「キャストアウェイ」を持ち、多摩川上流へ。こいつの売りは、内部が2気室に分かれていることで、たとえどこかに穴が空いてパンクしても完全には沈まない。