アウトドア女子にオススメ!汗に負けないメイクの基本と眉毛メイク法 | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.06.17

    アウトドア女子にオススメ!汗に負けないメイクの基本と眉毛メイク法

    夏に向けて、外で遊ぶ機会がだんだん増えてくる時期ですね。この時期は汗をかきやすく、ファンデーションが落ちてしまったり、眉毛が消えてしまったりと、メイクに関するお悩みをお持ちの方が多いと思います。今回はそんなお悩みに少しでもお役に立てるよう、アウトドアで汗をかいても落ちにくいメイクのコツをお伝えします。

    アウトドアで落ちにくいメイクのコツ 

    現在はウォータープルーフなど、落ちにくいファンデーションやアイブロウがたくさん販売されています。ただし、落ちにくい素材を使ってメイクをした場合は、クレンジングをきちんと行ない、しっかりと落とすことがかなり重要になります。クレンジングをきちんとしていなければ、メイクがお肌に残り、ダメージとなる可能性があるということを頭において使ってください。

    では、「メイクを落ちにくくするコツ」をお伝えしたいと思います。ポイントはベースメイクをしっかりとすることです。以下の順でベースメイクを進めてみてください。

     1.日焼け止めを塗る

    化粧水・乳液などで保湿をしたら、日焼け止めを塗ります。紫外線は一年を通して地上に降り注いでいることから、日焼け止めは夏だけではなく、一年中つけるのがベストです。購入の際に「SPF値・PA値」をしっかりと確認して選んでください。アウトドアでは、PA+++、またはPA++++のもの、そしてSPF3050くらいのものを使うとよいと思います。

    2.コントロールカラーを塗る

    コントロールカラーは、肌色を調整をしたり、ファンデーションのつきをよくしたりするもの。イエロー、グリーン、パープルなどの色がありますので、ご自身がめざす肌色に合わせた色を選んでください。CCクリームのような日焼け止め効果があるコントロールカラーを使用する場合は、1の日焼け止めを省くことがあります。

    3.リキッド系のファンデーションを塗る

    できれば、リキッドタイプのものを選ぶことをおすすめします。理由は、固形のファンデーションのみで仕上げるよりもはるかに仕上がりがよくなること、マットな肌つき感覚でファンデーションが落ちにくくなることが挙げられます。こちらも日焼け止め成分が入っているものもあります。

    4.フェイスパウダーを塗る

    粒子が細かく、ふんわりと軽いタイプのものを選ぶとよいかと思います。パフに粉を含んで揉んだときに、パウダーが空中に舞い上がる感じのものがオススメです。リキッドファンデーションを包み、お肌にベールをかけてくれます。また、ファンデーションをしっかりと押さえてくれ、汗や水によるファンデーションの崩れを防ぐ働きをしてくれます。

    「ベースメイクにこんなに手間をかけるのですか?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、やってみると5分もかかりません。アウトドアで過ごし、日焼けを防ぎ、そしてメイクを落ちにくくするためには、ベースメイクづくりをしっかりすることが基本になりますので、ぜひトライしてみてくださいね。

    汗をかいても落ちにくい眉毛メイク法

    アウトドアで楽しんでいる時、汗をかいて眉毛のメイクが落ちてしまうのは女性にとって悩みどころですよね。マスク生活が日常になった今、目元の印象はますます大事になってきています。そこで、落ちにくい眉毛メイク法をご紹介します。

    アイブロウを落ちにくいタイプのものにする

    ペンシルタイプ、パウダータイプなどいろいろなアイブロウが発売されています。落ちにくいタイプのものを選べば眉毛メイクは落ちにくくなりますが、その場合は意識してクレンジングをかなり丁寧に行なってください。落ちにくい素材の商品専用のクレンジングが発売されていることもあります。

    眉毛を描いた後にフェイスパウダーを塗る

    眉毛を描いた後に(私の場合はペンシルタイプのアイブロウを使用しています)、フェイスパウダーをパフを使って眉毛にそっとのせていきます。眉毛が消えないようにカバーする時にはブラシではなくパフで押さえることをおすすめしています。

    フェイスパウダーはファンデーションの仕上げに使用し、お肌の色ムラやシミ、毛穴、トラブルなどをカバーし整えてくれるものです。パウダーがファンデーションを密着させ、お肌にベールをかけてくれるのでメイクが崩れにくくなり、なめらかな仕上がりになります。オイリー肌寄りの方には乾燥感が強くなってしまうプレストタイプ(固形タイプ)を、乾燥肌寄りの方には比較的しっとりとした仕上がりのルースタイプ(粉状タイプ)をおすすめします。オイリー肌、乾燥肌、それぞれに合ったタイプのフェイスパウダーを選び、眉毛もカバーしてみてください。

    また、フェイスパウダーはアイラインも落ちにくくする働きが期待できます。フェイスパウダーはかなり万能です。質の良いものを選んで試してみてください。
    ※購入する際に商品説明をよく読んで、商品内容をご確認ください。

    ★まとめ

    アウトドアに限らず、汗をかきやすい季節はベースメイクをしっかりとして、メイクを落ちにくくすることが大切です。夏に向けて、いつもよりほんの少し手をかけてベースメイクや眉メイクをして、アウトドアを楽しんでくださいね。

     

    私が書きました!
    ウェルネスビューティーアドバイザー
    杉崎夕子
    ウェルネスビューティーアドバイザー。各種メイクアップ・ビューティーレッスン・講師・プロデュース・企業へのアドバイザー・MC等で活躍中。ウェルビーイングをモットーとし、山や海で過ごし「スポーツしながらキレイになる」ためのアドバイス・指導が得意。趣味は、ランニング、トレイルランニング、ハイク、SUP。トレイルランニングはレースにチャレンジしています。SUPインストラクターの資格を取得中。instagram @urara_sky

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