SDGsな食材選び。有機パスタで作るお菓子『オーガニック・パスタスナック~ワカモレ添え』 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.05.19

    SDGsな食材選び。有機パスタで作るお菓子『オーガニック・パスタスナック~ワカモレ添え』

    スキレットで作る『オーガニック・パスタスナック~ワカモレ添え』。

    オーガニックの食材を選んでSDGs

    有機のショートパスタとほぼ地元で揃えたオーガニック野菜を使った、カラダにも環境にもいいメニューを創作してみました。調理も環境に配慮して、”少量の水”と”少量のオイル”で作ります。

    少量の水から茹でて、少量のオイルでカリッと仕上げるヘルシースナック

    【オーガニック・パスタスナック~ワカモレ添えレシピ】

    今回使用した材料です。パスタはフリッジを使いましたが、マカロニでもおいしく作れます。

    【材料】作りやすい分量

    <パスタスナック>
    ・有機ショートパスタ 120g 
    ・オリーブオイル(こめ油など好みのオイルで可) 大さじ11/2程度
    ・塩(天然塩)ひとつまみ
    ・水 100~120ml

    <ワカモレディップ>
    ・アボカド 1
    ・アーリーレッド(玉ねぎ)1/6
    ・プチトマト 4個くらい
    ・パクチー 2本分
    ・レモンまたはライム 1
    ・塩 少々
    ・胡椒 少々
    ・チリパウダー(あれば)

    キッチンペーパー 油切り用に使います

    【レシピ】

    <ワカモレ>
    1)アーリーレッド(玉ねぎ)をみじん切りします。
    2)プチトマトは細かめに切り、パクチーは刻んでおきます。

    野菜を細かくカットします。

    3)アボカドを半分に切り、種を取り除いたらスプーンなどを使ってすくい取ります。
    4)ボウルにアボカドを入れ、塩、レモンのしぼり汁をかけます。

    アボカドの果実は空気に触れると色が変色してしまうので、この作業はアボカドを剥いたら手早く行ないましょう。

    5)フォークなどでアボカドを粗くつぶし、(1)のアーリーレッドと(2)のプチトマト、パクチーの茎の部分を加え、塩、好みでチリパウダーで味をととのえます。
    6)刻んだパクチーの葉を散らせばワカモレディップのできあがりです。

    好みでチリバウダーなど辛さをプラスしてください。

    <パスタスナック>
    1)熱したスキレットに、水とパスタ、塩ひとつまみを入れます。
    2)パスタにまんべんなく湯がいきわたるように菜箸で混ぜ、水分がなくなるまで炒めます。

    均一に火が通るようにまんべんなく混ぜます。水分がなくなって膜が張ってきてもそのまま炒め続けてください。

    3)水分がなくなったらパスタの水分も飛ばすようにさらに炒めます。
    4)パスタの水分をある程度飛ばしたら、オリーブオイルを入れ、カリカリになるまで炒めます。
    (5)火加減は弱火でパスタがきつね色になるまで炒めます。

    パスタがこんがりきつね色になるまで炒めます。

    (6)パスタがきつね色になったら、パスタを食べて硬さを確認します。好みの硬さになったら、火を止め、オイルをキッチンペーパーなどでていねいに取り除きます。

    今回はワカモレをディップして食べるレシピを紹介しましたが、シンプルに塩&ブラックペッパーなど好みの味付けや、シナモンシュガーなど甘い系もおすすめです。

    味付けは、パスタが温かいうちにします。

    ワカモレがスナックにディップしづらい場合は、スプーンなどですくってスナックと一緒に食べてください。

    食べ余ってしまったときのおいしいアレンジ法~ぬれパスタ!?

    パスタスナックが食べきれなかったときにおすすめの食べ方をひとつ紹介します。余ってしまったパスタスナックをスキレットや小鍋に入れ、少量の水と一緒に水分がなくなるまで炒め煮にするだけ。少しふにゃっとしたぬれ煎餅のような食感が楽しめます。

    「食」からできるSDG

    オーガニックやフェアトレードの商品は”高い”というイメージがあります。確かに高価に感じます。ただ、スーパーマーケットなどで売られている品物が安すぎるのでは?という疑問も。その背景になにがあるのか、少し調べたり、考えたりするのもいいですね。すべてをオーガニックでなどと大それたことはできませんが、エコバッグを持っていき、地元の食材を選び、食べ切れる量を買い、作る。日々の暮らしを人にも環境にも優しい選択に繋げていけたら素敵ですね。

    私が書きました!
    料理研究家
    小牧由美
    東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、ヴィーガンカフェの店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、一人ひとりのライフスタイルに合わせた食の見直しやセルフケアの提案、プラントベースのオリジナルレシピ創作、商品開発をおこなっている。http://yamabon.jp/

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