フットバッグで使うボールと同じくらい重要な「シューズとウエア」の選び方 | アウトドア・外遊び 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • フットバッグで使うボールと同じくらい重要な「シューズとウエア」の選び方

    2020.10.07 石田太志

    私が書きました!
    プロフットバッグプレイヤー
    石田太志
    プロとして国内で初めて活動しフットバッグプレイヤー。フットバッグの世界大会「World Footbag Championships」で2度の優勝を果たし、「Footbag US Open Championships」では初出場にして初優勝し、アジア人初の世界一とアメリカチャンピオンに輝く。そのほか、テレビ出演やイベント公演なども精力的に行う。https://taishiishida.net

    前回はフットバッグ(ボール)について紹介したので(https://www.bepal.net/play/park/114357)、今回はシューズについて紹介します。フットバッグ用のシューズは種類が少なく、また日本で手に入れるには困難な状況が続いています。

    私自身も、普段は海外のショッピングサイトやeBayなどのオークションサイトをチェックして購入しています。フリースタイルを本格的に始めたいという方には、これから紹介する3種類がベストです。

    フットバッグに適したシューズとは

    アディダス「ロッドレイバー」

    1つ目はアディダス 。もともとテニスシューズですが、世界のフットバッグプレイヤーの90%以上が愛用しているシューズです。世界大会など一堂に会する機会のときには、ロッドレイバーだらけなので一般の方が見ると驚くかもしれません。

    僕らはもう当たり前の状況ではあるのですが。フットバッガー(フットバッグをする人たち)から愛されている理由として、フットバッグを受け止めやすいトゥのデザインと、ソールの厚さからくるインサイドの止めやすさが挙げられます。

    リーボック「G-Unit」

    2つ目はリーボック。私が使用しているシューズはこちらです。様々な種類のシューズを試してきましたが、このG-Unit15年間愛用しています。

    こちらはロッドレイバーに比べるとトゥはやりづらいです。その反面、インサイドに関してはロッドレイバーよりもソールが厚く、フットバッグの止める技「ストール」に適しています。

    足首が硬い方にはこのシューズが向いているかもしれません。

    Planet Footbag「Quantum 03」

    こちらはPlanet Footbag(プラネット フットバッグ)という海外のフットバッグ会社が生産したフットバッグ専用のシューズとなっています。デザインはカッコいいのですが、ロッドレイバーとG-Unitに比べると耐久性の面で不安が残ります。

    現在はその進化版であるQuantum 04を開発中とのことですが、2015年に僕もプロトタイプをテストさせてもらったことがありますが……いつ発売するのでしょうか。

    ただ、実はこれらのシューズを購入しただけではベストなフットバッグシューズとは言えません。ここからカスタマイズをして初めて本領発揮してくれます!

    シューズをカスタムするのはこの3箇所

    フットバッグを載せたり蹴ったりするトーボックス。

    つ目は、シューレースをフットバッグ結びにすること。これはトーボックスと呼ばれる場所が開くように、シューレースで生地を上に引き上げるために行う結び方です。

    つ目は、トーボックスの裏地。ここを剥いでいきます。新品のシューズをいきなり改造するのは本当に神経を使います。自分はもう慣れました。

    多くのトーボックスは生地が2枚に重なっており、その内の裏地1枚を裏からカッターやハサミを駆使して剥ぎます。生地が1枚になることで、フットバッグを受け止める生地の柔軟性が上がり、フットバッグが載ったときに足に感触が伝わりやすくなるのです。

    そして3つ目は、インサイド(シューレースを通す両側の生地)の裏地。ここも剥ぎます。これもトーボックスと同様の理由から、よく使うインサイドのメッシュ生地の裏地を剥ぎます。

    これら3つのカスタマイズが完成すれば、フリースタイルフットバッグの準備完了です!

    唯一Quantum 03に関しては、フットバッグ専用シューズに開発されているため、大がかりなカスタマイズを施す必要はなく、シューレースをフットバッグ結びにするだけで大丈夫です。

    服装もプレーするときに大事なポイント

    動きやすさを重視した服装が理想です。

    フットバッグもシューズも手に入れたら、いよいよフットバッグを蹴って楽しみましょう!

    キャンプなどのアウトドアで行う際の服装ですが、それぞれのフリースタイルを追求してもらえればと思いますので自由ではあります。ただ、その中でも適した服装として下は短パンにすることがポイントです。

    フットバッグは、少しでも洋服に当たるだけで軌道が変わってしまいます。そのため、長いパンツだと足にフットバッグが引っかかりやすく、ミスに繋がる可能性が高くなってしまいます。

    フットバッグのプレイヤーの中には、上半身を裸でプレーする人もいるほどです。比較的身軽な格好で行うことが望ましいです。

    上はアウターを着て下は軽装という手もあり。

    ただし、肌を露出する部分が多いと蚊などの虫対策はしておいたほうが、アウトドアではより楽しめるようになると思います。ぜひ自分のスタイルを見つけ出してみてください!

    今回は少しマニアックなフットバッグを始めるまでの道具選びについて説明しました。道具選びはどの分野でもとても大切なことですよね。

    自分に最適なフットバッグを選んで、ぜひアウトドアでフットバッグを楽しんでください!

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア・外遊び 』新着編集部記事

    憧れの「氷河特急」に乗る冬のスイス旅!ツェルマットからサンモリッツへ

    2023.01.31

    料理家が教える「いつまでもホカホカなキャンプ飯を楽しむ」ための3つのポイント

    2023.01.31

    あなたはまだ焚き火を十分に楽しめてない!? ナイフを利用した「バトニング」と「フェザリング」に挑戦しよう

    2023.01.30

    自転車のサビを落とす方法は?軽度から重度まで、パーツごとに分けて解説

    2023.01.30

    過酷な暮らしで個体が減少中!? 謎に包まれるマダイの生態を海中写真で観察してみた

    2023.01.30

    崖とアートが好奇心をくすぐる!オーストラリア・ブリスベンのリバーウォークめぐりの楽しみ方

    2023.01.30

    z