生地を手がけたのは、日本有数のニット生地の産地・和歌山県にある老舗メーカー「オカザキニット」。職人の技術とこだわりが詰まった、特別な一着に仕上がっている。
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名作を特別な一着に仕立てる日本の職人技
1983年、アメリカで誕生したCHUMS。創業者がリバーガイドとして働いていたとき、サングラスが川に落ちてしまう悩みから開発した、サングラスストラップがブランドの原点だ。
その後、スウェットなどのアパレル製品にも展開を広げ、アウトドアから日常まで幅広いシーンで親しまれるブランドへと成長した。
そんなCHUMSを代表するアイテムのひとつが、1986年に誕生した「Hurricane Top(ハリケーントップ)」。
リバーガイドがタフな環境で着用するために採用されたのが、伸びにくく丈夫な「インレイ編み」の生地。今回の40周年記念モデルでは、その特徴を受け継ぎながら、日本の職人技によって特別な一着に仕上げられている。
和歌山の老舗メーカーが手がける生地
今回、生地づくりを担当したのは、日本有数のニット生地の産地・和歌山県にある「オカザキニット」。

創業76年の老舗メーカーで、国内外のブランドから注目されるニット生地の製造会社だ。
工場で稼働する機械の多くは、40年以上前から使われているヴィンテージの丸編み機。職人が手作業で細かく調整できることが強み。今回のハリケーントップに使用するインレイ編みの生地も、こうした機械を使い、通常の約3分の1というゆっくりとした速度で編み立てている。
こうすることで糸への負担を抑え、空気を含ませながら編むことができるという。時間をかけて編まれた生地は品質が安定し、長く着込むほどに柔らかさが増していく。
さらに、岐阜県に紡績工場を持つ「新内外綿」の杢グレー糸を採用。日本の素材と職人技を組み合わせた、こだわりの生地が完成した。

丈夫さと柔らかさを両立した特別仕様
今回の「Made In Japan Hurricane Top」には、通常よりも目付けを重くした、丈夫なインレイ編みの生地を使用している。
一般的なスウェットによく使われる裏毛生地が、表糸・つなぎ糸・裏糸の3層構造なのに対し、インレイ編みは表糸・裏糸の2層構造。伸びにくく、丈夫なことが特徴だ。
今回のモデルでは裏糸に太い糸を使い、表面にうっすらとストライプのような模様が現れる独特の風合いに仕上げている。
また、柔らかく、しっとりとした肌触りを生み出すために特殊な加工も施した。試作と改良を重ね、丈夫さと心地よい風合いの両立を追求した一着だ。

価格:62,700円(税込)
サイズ:WM、WL、S、M、L、XL、XXL
原産国:日本
WEBページ
販売店舗ごとに異なるタグにも注目!
今回の40周年記念モデルは、CHUMS直営店とCHUMS ONLINE SHOPのみで販売される限定アイテム。

ユニークなのは、販売するショップごとにネームタグのデザインが異なること。各店舗の所在地の番地が刻まれており、オンラインショップ版にはCHUMSの創業年である「1983」が記されている。
このアイデアは、アメリカ・ユタ州ハリケーンにあるCHUMSの社屋に掲げられたアドレスサインから着想を得たものだ。
40周年という節目にふさわしい、細部にまで遊び心が詰まった特別なモデルとなっている。

