1960年代の米軍の防寒ウェアをベースに、NANGAが通常は使用していない特殊な中綿素材「MAGICSDOWN(マジックダウン)」を採用。ジャケットやパンツ、キャップの全3アイテムがラインナップしている。
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ミリタリーの機能美とダウンの技術が融合!
1941年、滋賀県の布団の産地で誕生したNANGA。長年培ってきた羽毛製品づくりの技術を生かし、現在は寝袋やダウンウェアなどを展開する日本のダウンメーカーだ。
一方のNigel Cabournは、英国人デザイナーのナイジェル・ケーボンが手がけるファッションブランド。膨大なヴィンテージウェアのコレクションをもとに、ミリタリーウェアやワークウェアなどを現代的に再解釈したアイテムで知られている。
そんな両ブランドが今回のコラボレーションで着目したのが、1960年代の米軍で採用されていた防寒用の重ね着システムだ。
コレクションでは、M-65の初期モデルに見られる「クロスウェーブキルト」と呼ばれるキルティングを採用。なかでもM-65初期モデルの特徴的なキルティングをベースに、素材やディテールを現代の着用環境に合わせてアップデートしている。
特殊な中綿素材「MAGIC DOWN」を採用

今回のコレクションで注目したいのが、NANGAが通常は使用していない特殊な中綿素材「MAGIC DOWN(マジックダウン)」だ。
開発の過程で、クロスウェーブキルトの形状では通常の羽毛を均一に封入することが難しいと判明。そこで採用されたのが、天然ダウンと化学繊維を組み合わせたシート状の中綿素材だった。
MAGICSDOWNは、天然ダウンの保温性と化学繊維の撥水性・速乾性を兼ね備えているのが特徴。湿気や濡れに強く、汗をかいてもかさが減りにくいため、暖かさを保ちやすい。
また、中綿が一枚のシート状になっているため、長く着用しても偏りにくいという利点もある。
さらに、ボリュームを抑えたフラットな仕上がりで、動きやすさや重ね着のしやすさにも配慮されている。
ジャケット、パンツ、キャップの3アイテムを展開
今回のコラボレーションで登場したのは、ジャケット、パンツ、キャップの3アイテム。それぞれの特徴を詳しく見ていこう。
60s US ARMY LINER JACKET

1960年代の米軍のM-65ライナーをベースにしたジャケット。
当時のライナーはアウターの内側に重ねて着ることを前提としており、単体では前を閉じられない仕様だった。今回のモデルでは、特徴的な前合わせのデザインを残しながら、フロントを閉じられるように改良。ジャケット単体でも着用できるようになっている。
ポケットには、同じく1960年代の米軍のファティーグジャケットのデザインを採用。ヴィンテージの雰囲気を楽しみながら、現代の着こなしにも取り入れやすい一着だ。
価格:88,000円(税込)
カラー:GREEN、BLACK
サイズ:S、M、L、XL
WEBページ
60s US ARMY LINER PANT

ジャケットと同じく、1960年代の米軍のM-65ライナーをベースにしたパンツ。
初期モデルに見られるクロスウェーブキルトと、後期モデルの特徴であるサイドのライン状のディテールを組み合わせたデザインが特徴だ。
こちらも中綿にはシート状の素材を採用。ジャケットとセットアップで着用すれば、ミリタリーテイストの統一感あるコーディネートが楽しめる。
価格:69,300円(税込)
カラー:GREEN、BLACK
サイズ:S、M、L
WEBページ
DUCKBILL CAP

寒い季節のアウトドアで活躍してくれそうなのが、ダウンを使用したキャップ。
取り外し可能なイヤーフラップを備えた2WAY仕様で、寒いときには耳元までしっかりカバーできる。
イヤーフラップにはメッシュのアイレット(小穴)を設け、着用時にも周囲の音が聞こえやすいよう工夫されている。
また、雨や雪が顔にかかるのを防ぐ形状で、登山などのアウトドアシーンにも対応。防寒性だけでなく、使い勝手にもこだわったアイテムだ。
価格:19,800円(税込)
カラー:GREEN、BLACK
サイズ:FREE
WEBページ
ヴィンテージのかっこよさを、現代の機能性とともに!
近年、ファッションの世界で注目を集めているヴィンテージスタイル。昔ながらのデザインには、今の服にはない独特の魅力がある。
今回のコラボレーションは、そんなヴィンテージのかっこよさを楽しみながら、現代の技術による快適な着心地も手に入れられるのがうれしいところ。
ミリタリーウェアならではの無骨なデザインと、進化した防寒性能。寒い季節のアウトドアはもちろん、普段の街歩きにも取り入れてみたくなるアイテムだ。

