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かつてのアドベンチャーレースを想起させる本気仕様


大きなボディを彩る「ディープサンドグローイエロー」とルーフラックやラダー、高い位置から空気を取り込むレイズドエアインテークなどが付く、ひときわ目立つディフェンダー。これは特別仕様車「TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN」だ。ベテランの読者なら写真を見て「キャメルトロフィー」を思い出すに違いない。1980年代から約20年にわたって開催された世界一過酷なアドベンチャーレースに、ランドローバーは車両をサポートしていた。車両はメインスポンサーであるたばこ「キャメル」にちなんだイエローカラーでペイントされ、泥だらけで世界の秘境を走るその姿はとてもインパクトがあった。

「TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN」は、新たなグローバル・アドベンチャー・コンペティション「DEFENDER TROPHY」を記念して作られた特別仕様車。「キャメルトロフィー」など、ランドローバーの過去のチャレンジにインスピレーションを受けていることが、実車を見るとよくわかる。
完成されたデザインに各種アクセサリーが華を添える


シンプルで機能的だった初代ディフェンダーのイメージを現代的な解釈で創造した現行モデルは、登場から6年たった現在もまったく古びていないどころか、この先ずっと受け継がれていきそうな普遍的なカタチ。車体の完成度が高いぶん、様々な純正オプションパーツを組み合わせても様になる。


「TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN」には「アドベンチャーパック」というオプションが付いている。さらに日本独自の装備として、3分割可倒式リアシートや電動調整ステアリングコラム、スライディングパノラミックルーフ、空気清浄システムプラス(PM2.5 フィルター付き)などが付き、快適性を高めている。
あらゆる地形を走れて普段使いは超快適!

ベース車両は5ドアの「110 X-DYNAMIC SE D350」。3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、アクセルペダルの踏みはじめからスムーズに走り出す。電子制御エアサスペンションのおかげで、路面のでこぼこなどまるでないかのように滑らかな乗り心地だ。従来型を含むかつてのクロスカントリー4WDは、強固なフレームの上にボディを乗せた設計であることがほとんど。堅牢で、もしボディの一部が破損しても走り続けられるのが特徴だ。

現行ディフェンダーがすごいのは、現代的なモノコック構造を採用することで、日常での快適な乗り心地を実現しながら、タフな走行性能も両立させているところ。「都市から秘境へ」を可能にする、まさにラグジュアリーSUVなのだ。
「TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN」は「ディープサンドグローイエロー」70台、ケズィックグリーン30台の計100台限定で、価格は1,300万円。このクルマにふさわしい不屈の精神をもって購入資金を用意したい! と夢はふくらむ。

【DEFENDER TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN】
- 全長×全幅×全高:4,945×2,005×1,970 ミリ
- 車両重量:2,460kg
- トランスミッション:8AT
- エンジン:直列 6 気筒ディーゼルターボ 2,993cc
- 最高出力:257kW(350PS)
- 最大トルク:700Nm
- 燃費:10.5km/L(WLTC モード)
- 車両本体価格:¥13,000,000(税込み)




