アウトドア情報誌『BE-PAL』(2025年6月~2026年1月号まで)や本サイトに掲載されたアイテムから、耐水性バツグンの高性能モデルや、急な雨にも対応する撥水加工タイプなど、雨でも安心のタープを紹介する。雨風対策におすすめのタープの張り方もあわせてチェックしよう。
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タープは雨のキャンプでも活躍!
キャンプで役に立つタープは、雨の日でも活躍。その魅力や注意するポイントを、アウトドア愛好家・たまぞうさんに解説してもらった。
タープで過ごす雨キャンプの魅力と注意点
雨の日のキャンプはデメリットに負けないくらい、メリットがある。普段の週末は予約でいっぱいなのに、雨の影響で予約が取れるどころか貸切り状態、なんてことも。また、雨が降ると緑がより印象的に感じる。この雰囲気の中、のんびりできるのはとても魅力的だ。

雨の時は基本的にタープ下で過ごすが、タープをたたく雨の音がBGMになり、自然を満喫している気分に。木々の葉にも雨粒が当たり、周囲にも同様の音が響く。
ただし、雨が降り続くと地面を水が伝って、テントやタープ下に入り込むことがある。そのため、ギアや寝具類は地面から離す工夫をしよう。

例えば、ギアなどはラックやサイドテーブルを活用して地面から浮かせるようにすれば問題ない。寝具類はコットを利用することで、濡れてしまうのを防げる。
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雨の日におすすめなタープの張り方
さまざまな張り方が可能なのもタープのメリット。雨風対策に適したタープの張り方をアウトドアライター・北村一樹さんに教えてもらった。
雨や風に対応するタープの張り方
タープは1枚の大きな布、というシンプルな構成でありながらも、雨風を防ぎ、様々な形状に柔軟に変化させられる優れた道具だ。

風が弱く雨が強い場合、風も雨も強い場合などで設営するタープの形状は変わる。上方向からの雨なら雨を受け流す張り方、横風で雨が縦横無尽に入ってくる場合は、タープの高さを低くしてなるべく雨風が入らない張り方にする、などといった工夫をする。
また、風をもろに受ける方向で張ってしまうと、本体が強風に耐えきれなくなる場合がある。風向きによって本体を張る向きを変えよう。
▼参考記事
防水性バツグン!雨でも頼れる高性能タープ8選
BE-PALがおすすめするタープから、主に耐水圧2,000~3,000mmの防水モデルを紹介。中には耐水圧13,000mmのアイテムも! もちろん日除けとしての性能にも優れている。
(BE-PAL 2025年6月、2026年1月号等より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
Snow Peak(スノーピーク) HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)・(L) | ![]() | ¥40,920~¥46,200 | |
Snow Peak(スノーピーク) HDタープ“シールド”メーヴェ L | ![]() | ¥56,760 | |
Coleman(コールマン) ヘキサライト+ | ![]() | ¥19,580 | |
Coleman(コールマン) レインカームヘキサライト DR | ![]() | ¥27,940 | |
DOD(ディーオーディー) いつかのタープ | ![]() | ¥11,330 | |
SotoLabo (ソトラボ) cotton KOKAGE tarp WIDE “BIG SHADOW”ARMY GREEN | ![]() | ¥88,000 | |
鎌倉天幕(カマクラテンマク) ULTRA LIGHT WING | ![]() | ¥34,800 | |
MOSS TENTS (モス) パラウィング12ft | ![]() | ¥79,200 | |
Snow Peak(スノーピーク) HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)・(L)
曲線のシルエットが美しいヘキサタープ。タープ生地の撥水加工とシールド加工により、高い耐水性と遮光性を実現。防水性と耐久性に優れた縫製・縫合で天候が悪い日でも快適に過ごすことができる。
組み立てが簡単、慣れると一人でも設置可能なタープ。手持ちのポールとペグを組み合わせ、自由に張り方を選べる。耐水圧3,000mmミニマム(※)と雨に強い生地を採用し、縫い目にもこだわり雨に強い仕様に。サイズは4人用(M)と6人用(L)の2タイプ。ポール類がセットになったProセットもある。
※耐水圧とは布に染み込む水を抑える力。平均値ではなく生地のどこを測っても表示された最低耐水圧を保証する「ミニマム」という表示に。
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Snow Peak(スノーピーク) HDタープ“シールド”メーヴェ L
3本のポール(240cm)で構成された新形状のタープ。空間を効率よく使うために、テーブルの置かれる中心部は低く、人の動線上を高く設定。雨の時でも快適に過ごせるように計算されているから安心。
人の動線上を高く、中央を低くした、今までのタープの既成概念を覆すコンセプトのタープ。雨が降った際には、中央から一番距離のある3つの角に集中して雨が流れるようになってるので安心。対応人数は6名。
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Coleman(コールマン) ヘキサライト+
ダークルームテクノロジーで、夏の強い日差しをブロック。涼しく快適に過ごせる。コンパクトに収納できるのも魅力。
日光をブロックして涼しい空間を作るヘキサタープ。直径25mmの丈夫なポールを使用。6本継構造でコンパクトに収納できる。コンプレッションベルト付き収納ケースも便利。
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Coleman(コールマン) レインカームヘキサライト DR
極薄メッシュが雨粒を小さく砕くため、雨音が穏やかになる独自機能を搭載。日光をブロックするコールマンならではのダークルームテクノロジーとともに心地よいリビング作りをサポートしてくれる。

ダークルームテクノロジーとレインカームテクノロジーを搭載したヘキサタープ。真夏でもタープ下は涼しく過ごせるとともに、不快な雨音も軽減してくれる。φ25mmの太く強度のあるポールを採用しながら、コンパクト収納を実現。

ダークルームテクノロジーで日光の透過を抑え、タープ下の温度上昇を軽減。

メッシュを活用した二重生地構造。雨音を穏やかにしてくれ、快適な空間に。
撮影/三浦孝明
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DOD(ディーオーディー) いつかのタープ
高い遮光性を持つ開放的なヘキサタープ。ポール2本、ペグ、ロープ、延長ベルト、キャリーバッグなど、設営に必要なものがひと通りそろっているのも◎。
比較的長めのポールが付属するため、高さを出して開放感のある空間が作れる。各頂点にはグロメットがあり、ポールを追加して張り方を変えるなどアレンジも可能だ。
撮影/高柳 健
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SotoLabo (ソトラボ) cotton KOKAGE tarp WIDE “BIG SHADOW”ARMY GREEN
遮光性、防水性に優れた100%コットンの透湿防水素材を使用し、メイドインジャパンで作られる「cotton KOKAGE」シリーズ。シリーズ最大の居住空間を誇る。
その名のとおり、「木陰」のような涼しげな影を作り、真夏の炎天下でも快適に過ごすことができる。張り姿の直線的なフォルムの美しさや、コットン素材の自重で美しいドレープを表現し、実用性とデザイン性を兼ね備えたスクエア型タープだ。
サブポールを使用すれば、張り方もアレンジできるので、レイアウトの楽しみ方も広がる。ガイロープを付ける箇所はシリーズ最多数となっている。
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鎌倉天幕(カマクラテンマク) ULTRA LIGHT WING
形を変えられる変幻自在ウイングタープ。シリコンによる耐久撥水加工を施したリップストップナイロンを採用。300×280㎝サイズで、重さがわずか650gほど。別途ポールが必要なわりには少々お高めだが、軽さと可変シートは大きな魅力だ。

ソロキャンプ向けに設計された軽量でコンパクトなタープ。4方向に取りはずし可能なパネルを備えており、天候やスタイルに応じてアレンジできるのが最大の特徴だ。

パネルの付けはずしにより、視界の調整や日差し、雨風の遮断が可能。
撮影/三浦孝明
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MOSS TENTS (モス) パラウィング12ft
わずか2本のポールと4本のロープだけで張れるウイングタープの先駆モデル。テント界の巨匠、ビル・モスによるデザインで、布に張りを持たせるのに最も適した方法であるハイパーボリック・パラボロイド(双曲放物面)で構成された美しいタープだ。カラーはバーガンディとタンの2色展開。
ガイライン4本だけで綺麗に張れるシンプルなウィング型。シートは日本製の高密度リップストップナイロンが使われている。
ただ真四角な布ではなく、四角いシートの各辺が曲線になるように仕上げてある。これを2本のポールでウイング状に張ることで双曲放物面となり、風の吹き抜けがよく耐風性に優れ、雨がスムーズに流れる機能美タープが完成する。
撮影/永易量行
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急な雨でも安心!撥水ポリコットンタープ2選
突然の雨にも対応する、撥水加工が施されたポリコットンタープもチェックしよう。難燃性があるため、焚き火を楽しみたい人にもおすすめだ。
FIELDOOR (フィールドア) ヘキサタープ T/C
フィールドアのヘキサタープに、T/C(ポリコットン)素材を用いたワンランク上のモデルがラインナップ。Mサイズは4~6人、Lサイズは6~8人で使用するのにオススメなサイズ。
ポリエステル65%コットン35%で混紡した生地は、高い耐久性、難燃性、遮光性を誇る。水を含むと糸が膨張し水を通しにくくなるT/C生地に、更に撥水加工を施すことで、急な雨でも安心。防カビ加工もプラスされ、耐久性もアップしている。
別売りのポールを使用すれば、より開放的にすることもできるので、手持ちのテントや使用人数など、シーンに合わせてレイアウトを楽しめる。
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tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version
アウトドアショップWILD-1(ワイルドワン)のオリジナルブランド、tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「ムササビ」のような形が特徴的なタープ。
世界各地を旅する堀田貴之氏がデザインした幻のタープ「TULSATIME ムササビウイング」をテンマクデザインのプロデュースで復刻させたウイングタープ。その名のとおり滑空するムササビのような美しいフォルムと、焚き火の火の粉にも耐えるT/C(ポリコットン)生地が特徴。
100%コットン素材の幕体には撥水抗カビ加工が施されているが、水を含むと糸が膨張して目が詰まることで自然と防水性が高まる。濡れたあとは十分乾燥させることが長持ちさせる秘訣だ。
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