アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年5月~2026年1月号まで)や本サイトに掲載された記事から、薄さと軽さ、強度も兼ね備えたチタン製クッカー、調理が快適に楽しめるアルミ製クッカーなど、種類別に人気モデルを紹介する。高品質なアイテムを生み出し続ける、エバニューのモノ作りのこだわりも必見だ。
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エバニューってどんなブランド?
日本発のアウトドアブランド「エバニュー」。その人気の理由をおさらいしておこう。
(BE-PAL 2026年4月号より)
チタン製コッヘルの生みの親「エバニュー」

社名に込められた「EVER(常に)NEW(新しい)」の精神を原点に、製品開発と向き合う。
1994年に加工が難しいといわれたチタン製コッヘルの開発に世界で初めて成功。きっかけは、若手社員の「やったほうがいい!」という熱意だった。2025年には0.2mm厚の製品を発売し、軽さと強さを両立した新たなステージへと到達。

世界で初めて発売されたチタン製コッヘル。当時は不可能とされていた薄板ナベの加工技術で0.4mmの厚さを実現。
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世界初のチタンクッカーを生み出したエバニューのモノ作り
創業100年を超えるエバニューと、新潟県・燕三条のチタン工場との挑戦はいまも続いている。そのこだわりのモノ作りを見せてもらった。
(BE-PAL 2025年3月号より)
チタンクッカーが誕生した燕三条の工場
’94年に世界で初めてチタン製クッカーが燕市の工場で産声を上げた。発端は地元燕三条のメーカーでなく、東京に本社を置く老舗メーカーからだった。
「ひと昔前までアウトドアクッカーといえば、ステンレスかアルミ製でした。より軽く、強度のあるチタンでクッカーが作れないか? と31年前に相談を持ちかけたのがこの工場です」
と、エバニュー・アウトドア用品事業部の仲 亮典さん。

「絞りがうまくいかずに2年くらい右往左往したといいます。発売当初は、厚さ0.4mmでしたが、6年後の’00年には0.3mmになり、それがいまも主流です」
だが、2025年には、25年ぶりに大きな革新が起きた。なんと、厚さ0.2mmの超軽量チタンクッカーが誕生!きっかけは、材料店から「0.2mmがあるけどどう?」と挑戦を持ちかけられたことだという。
再び職人魂に火がつき、試行錯誤のうえ、無事に商品化へと漕ぎつけた。

丸く抜きとられたチタン板の真ん中にロゴを刻印。

金属同士の接触で過度な摩擦が起きないよう満遍なく油を付ける。

プレス機で金型を押し付けて成形する絞り加工。もっとも気を使う工程だ。

チタンに塗る油の量、その日の気温、プレス機の稼働スピードなどの変化が品質を左右する繊細な作業。
撮影/大森千歳
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薄くて軽い!強度にも優れた【チタンクッカー】6選
エバニューのチタン製クッカーから、おすすめモデルを厳選。0.2mm厚という驚異の超軽量チタンクッカーのほか、ロングセラーアイテムや、機能的なポットも必見だ。
(BE-PAL 2023年5月~2026年1月号より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| 価格 | |||
EVERNEW(エバニュー) Apex cup t0.2 | ![]() | ¥4,730 | |
EVERNEW (エバニュー) Ti 570FD Cup | ![]() | ¥3,190 | |
EVERNEW (エバニュー) Ti250カップNH | ![]() | ¥2,420 | |
EVERNEW (エバニュー) Ti U.L. Pot 600 | ![]() | ¥6,050 | |
EVERNEW(エバニュー) Ti U.L. Pot 900 | ![]() | ¥6,710 | |
EVERNEW(エバニュー) Ti SOLO pot NH | ![]() | ¥6,820 | |
EVERNEW(エバニュー) Apex cup t0.2
なんてことないチタンカップに見えるが0.2mmという極薄となって驚異的な軽さを実現。既存の220mLチタンカップ(Ti デミタス 220NH)が重量30gなのだからそのすごさがわかるはず。
チャレンジ精神を忘れず、アウトドアブランド初の0.2mm厚のチタンをカップにすることに成功。厚みが減ることで熱効率が良くなり、調理の時短&燃料の節約にも。
国産純チタン材を使用片手し、片手どころか指先で持てる驚異的な軽さ。 110サイズのOD缶がすっぽり収まる。
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EVERNEW (エバニュー) Ti 570FD Cup
インスタント麺用の330mL、アルファ米用の160mLのメモリが付いたロングセラー。ミニマムなソロの旅にぴったりのサイズで、食器としてもクッカーとしても使い勝手がいい。フタは別売り。

極薄チタンで作られた55gの軽量カップは、ソロキャンプに最適なサイズ感。コンパクトサイズといえども、煮炊きから食事まで済ませることができる。底径12cmの平底型クッカーは熱効率、安定感ともに◎。
同シリーズはサイズ違いでスタッキングが可能。荷物をスマートにまとめたい人にもおすすめだ。
撮影/大森千歳
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EVERNEW (エバニュー) Ti250カップNH
浅型チタンカップ。ハンドルレスカップなのでさまざまな使い方ができる。同シリーズのマグポットとコンパクトにスタッキングできるので携行しやすい。
同シリーズのマグポットの内側にスタッキングできるサイズ。別売りのシリコンリングを装着すれば、熱い飲み物やスープを注いでも素手で持てる。
撮影/三浦孝明
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EVERNEW (エバニュー) Ti U.L. Pot 600
広口で調理しやすく、炎を受け止める面積も大きなチタンクッカー。0.3㎜厚の極薄チタンを深く成形するのは、まさに職人技。容量は600mlで、ほかのサイズと綺麗にスタッキングできるデザイン。

チタンウルトラライトシリーズのベストセラーモデル。厚さわずか0.3mmという極薄の純チタン素材を採用し、この薄さによりストーブからの熱を効率的に内側に伝え、素早く加熱が可能に。調理時間が短縮され、燃料の節約にもつながる。
サイズは約12.4×5.2cm、重量は約95gと軽量&コンパクト。ステンレスやアルミに比べると若干焼きムラが生じやすいものの、金属臭が少なく、スープやコーヒーなどの飲食物を美味しく楽しめる点も特徴だ。
撮影/大森千歳
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EVERNEW(エバニュー) Ti U.L. Pot 900
最新チタンULシリーズは0.3mmという薄さの純チタンを採用しており、ストーブの熱を高効率で内側に伝えてくれる。広口なので調理もしやすい。
広口で調理しやすく、炎を受け止める面積も大きなチタンクッカー。熱伝導率が低いチタンだが、極薄にすることで熱が素早く内側に届く。
110サイズのガスカートリッジと小型ガスストーブが入る容量900mLでカップ麺2名分の湯を沸かすのにちょうどよく、具たっぷり袋麺ならひとり分。ソロ~デュオならこれを軸に別容量の「Ti U.L. Pot」シリーズやアルミ製フライパン「U.L. Alu Pan」シリーズと組み合わせて自分らしいセットを作れる。
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EVERNEW(エバニュー) Ti SOLO pot NH
調理後に素手で持つことができる画期的なポット。収納時は、ガスカートリッジとストーブヘッドなどをまとめて収納することが可能。
世界初、アウトドア用難燃シリコンリングを搭載したポット。片手でつかむのに丁度いいサイズ感の深型ポットなので、取り回しがよく、湯を沸かして注ぐのも楽々。
撮影/山本 智
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高い熱伝導率で調理しやすい【アルミクッカー】4選
熱伝導率に優れ、料理も快適なアルミ製クッカーもおすすめ。同時調理に便利なアイテムや、ULハイカーに人気のモデルなど、登山からキャンプまで、さまざま場面で活躍すること間違いなしだ。
(BE-PAL 2023年5月号等より)
EVERNEW(エバニュー) MAYU Cup
フライパンの上に置いて、同時調理をすることができるアルミ製カップ。内側に焦げ付き防止加工を施しているので後片付けもラクラク。
フライパンにセットすることで複数同時調理ができるアルミ製カップ。肉を焼きながら煮る、蒸す、茹でるなど副菜作りもでき、時短調理に!
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EVERNEW(エバニュー) U.L.Alu Pan 18cm
薄くて硬く熱伝導率に優れた「Dura-Lite」というアルミ素材を使用したフライパン。チタンに迫る軽さで人気のシリーズ。
軽くて耐久性のあるアルミ素材に、焦げ付き防止コーティングを施した使い勝手のいいフライパン。別売りのアルミ製カップ「MAYU Cup」をフライパンの上に載せて同時調理をすれば、食事がより効率よく作れる。

アルミにチタンプラズマコートが施され、焦げ付きにくく掃除も楽。
撮影/山本 智
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EVERNEW(エバニュー) HD.アルミパン20
パーティーで利用しやすい大き目サイズのフライパン。底面を全体的にムラなく加熱してくれる。コーティングもなく、ハンドルも着脱式。シンプルだからこそ使いやすく、グリルコンロはもちろん、焚き火でも使える。
2mm厚の高品質な国産アルミを職人がひとつずつヘラ絞りで成型したフライパン。直径20cmの底面全体はアルミ製で、ムラなく加熱できる。登山からキャンプまで幅広い場面で重宝しそう。
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EVERNEW(エバニュー) バックカントリーアルミポット
焚き火でガンガン使えるシンプルな鍋。取り外し可能なベイルハンドルと薄くてかさばらないフラットな蓋が便利。蓋の上に炭を置けるので、オーブン系の料理にもおすすめ。
ULハイカー御用達鍋が日本製で復活。レトロ感漂うフォルムとアルミの素材感が逆に新鮮。長めのベイルハンドルは、焚き火料理にも対応。どんどん焼き色がつくことで自分仕様に。
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