用途に合わせて選べる2タイプをラインナップ。キャンプやベランピングはもちろん、家での週末BBQでも活躍してくれそうだ。
コンセントでBBQ。減煙×高火力の基本性能
2014年の発売以来、ロングセラーとして支持されてきたロゴスの電気式グリル「エレグリル」。その系譜を受け継ぎ、屋外でも使えるAC100V仕様として進化したのが「(野電)エレキャン・エレグリル」シリーズである。

コンセントに挿してスイッチを入れるだけで使える手軽さに加え、炭火を使わない電気式のため煙が出にくく、屋外はもちろん屋内でも使いやすいのがポイント。電気代は1時間あたり約43円(2024年全国電力会社10社平均より算出)と、炭やガスを使うBBQグリルに比べてコストを抑えやすい。
プレートには、熱源を内蔵した独自の調理プレートを採用。短時間で温度が上昇し、熱がダイレクトに伝わるため、高火力で食材を焼き上げることができる。ダイヤル式コネクターによる温度調節に加え、サーモスタットを内蔵し、温度を一定範囲に保ちながら調理できるのも便利。
プレートの高さは約82cmと、立ったまま作業しやすい設計。電源コードは約3.7mあり、屋外での使用にも配慮されている。
また、ロゴスの独自開発のプレートは、焼肉用の波型ゾーンと、野菜やホットケーキなどが調理できるフラットゾーンの2分割構造。焼肉ゾーン中央の溝から余分な脂がトレーに落ちるため、香ばしく、ヘルシーに焼き上げられるのが魅力。フッ素加工が施され、取り外して丸洗いできるなど、後片付けのしやすい。
さらに温度計付きの上蓋付きで、蒸し焼きなど調理の幅が広がるほか、寒い時期でもプレートの温度低下を抑えられる。

シーンに合わせて選べる2タイプ

ラインナップは2タイプ。

「ファミリーエレグリル」は、調味料や飲み物が置けるカップホルダー付き。グリル部分をスタンドから外せるため、卓上BBQグリルとしても使える。

一方の「エレグリルPRO」はキャスター付きで、移動がスムーズ。両サイドにテーブルを備え、食材や調味料、トングなどを置けるのが便利だ。コンパクトに折りたためるので、収納もしやすい。

(野電)エレキャン・ファミリーエレグリル
価格:34,700円(税込)
総重量:(約)6.6kg
サイズ :スタンド使用時;(約)幅62×奥行59.5×高さ100cm、卓上使用時;(約)幅52.5×奥行43×高さ33.5cm
調理面までの高さ :(約)82cm
収納サイズ :(約)縦47×横46×高さ30cm
電源:AC100V
定格電力:250W
構成:本体、プレート、温度コントローラー
主素材:本体;スチール、プレート;アルミ(フッ素加工)
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(野電)エレキャン・エレグリルPRO
価格:51,000円(税込)
総重量:(約)12.4kg
サイズ:(約)幅123×奥行56.5×高さ94.5cm
調理面までの高さ:(約)82.5cm
収納サイズ:(約)縦42×横92×高さ27cm
電源:AC100V
定格電力:250W
構成:本体、プレート、温度コントローラー
主素材:本体;スチール、プレート;アルミ(フッ素加工)
WEBページ
電気だからこそ、広がるBBQシーン
火を使わず、コンセントに挿すだけで始められる「(野電)エレキャン・エレグリル」。減煙仕様で屋内外を問わず使いやすく、立ったまま調理できる設計や後片付けのしやすさも魅力だ。
家族で囲むBBQから、気軽な週末の焼き時間まで。シーンに合わせて選べる2タイプで、BBQをもっと身近な楽しみにしてくれる。








