
舗装された道山道も、気持ちよく駆け抜けられるハイブリッドなサンダル。春夏のアウトドアを、軽やかに楽しむための頼れる存在になりそうだ。

舗装路からトレイルまで。Aventrail R2Tの5つの魅力
走れるサンダルとして注目の「Aventrail R2T」。その実力を、5つの視点からチェックしてみたい。

1、 ランも歩きも1足で
ランニングサンダル「Aventrail R2T」は、Tevaが展開するATR(All Terrain Running、全地形対応のランニング)モデル。
舗装されたアスファルトから、砂利道や草地のトレイルまで、地面を選ばず快適に走れるハイブリッド設計が魅力だ。
2、包み込むようなフィット感と軽さ
ミッドソールの中にトップソールを埋め込むような独自構造で、足を包み込むようなホールド感を実現。
足のズレを防ぎつつ、全体の軽量化にもつながっている。
3、軽い「LITE-COMF」ミッドソール
ミッドソールには、Teva独自の「LITE-COMF(ライトコンフ)」を採用。
クッション性に優れ、ふんわりとした柔らかさと安定感を両立。推進力重視の「HYPER-COMF」とは異なり、軽快な履き心地で日常の移動や気軽なランにもぴったりだ。
4、通気性と調整力に優れたWストラップ
Tevaの定番、Wストラップシステムを搭載。足の甲・足首・かかとを3点でしっかり固定しながら、面ファスナーで細かなフィット感の調整ができる。
裏面には通気性の高いネオプレーンメッシュを採用しており、素足でもムレにくく快適に履ける。

5、 街でも山でも頼れるアウトソール
アウトソールには、Teva独自の高機能ラバー「Spider Rubber」を採用。濡れた路面でもしっかりグリップし、岩場や雨上がりの道でも安心感がある。
さらに、内側には不整地をしっかりとらえるラグパターンを、外側には着地の安定感を高める形状を配置。街でも自然でも心強い相棒になってくれる。




価格:17,600円(税込)
重さ:メンズ約250g(片足)、ウィメンズ約210g(片足)
ヒール高:30mm/フォアフット高:38.5mm
ドロップ差:メンズ8.5mm、ウィメンズ8.0m
ラグ高さ:3.5mm
推奨用途:日常ランニング、軽度のトレイルランニング
WEBページ
「Runbidextrous」という新しい自由
「Runbidextrous(ランビデクストラス)」とは、Tevaが考案した造語。これは「Ambidextrous」(=両利き)という言葉にインスパイアされたもので、自然のトレイルも舗装路も自由に走れるというランスタイルを表現している。
どちらか、ではなく、どちらでも軽やかに走ることを楽しめる。「Aventrail R2T」は、そんな新しい走り方を実現するサンダルだ。