英国領インド時代の夏の首都シムラーに、サルが主役の寺院がある? | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.10.18

    英国領インド時代の夏の首都シムラーに、サルが主役の寺院がある?

    Text

    キナウル・スピティの旅3

    インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州の州都シムラーは、標高約2200メートルの高原地帯に位置し、人口は約17万人にも達する大きな街です。インドが英国に統治されていた頃、この街は夏の首都として位置付けられていて、夏になると冬の首都カルカッタ(現コルカタ)からこの街に首都機能が移されていたそうです。

    英国領インドの夏の首都だっただけあって、街には当時の様式で建てられた古い建物が数多く残っていて、どこかヨーロッパの街のような雰囲気を醸し出しています。

    急峻な尾根に沿って広がっているシムラーは、坂道が非常に多い街です。そのため、写真のようなエレベーターが設置されている場所もあり、大勢の人々が利用しています。

    地元の人々でにぎわう食堂に、ボリウッドの最新作をかけている映画館。インドの街らしい風景もあちこちで見られます。

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