キャンプ初心者こそ行くべきキャンプイベント!「Snow Peak WAY 2021」参加レポート | イベント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • イベント

    2021.11.01

    キャンプ初心者こそ行くべきキャンプイベント!「Snow Peak WAY 2021」参加レポート

    つい先日まで夏かと思えば、ボクが住んでいる三条市では夜は寒くなり、アウターが手放せなくなりました。皆さんも体調には充分にお気をつけください!

    今回は初めて参加したスノーピークのキャンプイベント「Snow Peak WAY 2021」について書いていきます。

    毎回人気のスノーピークのイベントに参加してきた

    今回開催されたイベントはスノーピークの本社と併設されているHEADQUARTERS Campfield。

    昨年から三条市へ移住し、今年の5月からキャンプを始めたばかり。フットバッグ同様、熱が入ると一気にのめり込んでしまうタイプで、超初心者にも関わらずキャンプ歴2か月ちょっとでキャンプイベントに参加してきました。

    超初心者がキャンプのイベントに行くのは、ちょっと気が引ける部分もあるかもしれません。しかし、参加してみると超初心者だからこそ、こういったイベントに積極的に参加してみるべきだと思いました。

    わからないことがあれば親切に教えてもらえますし、自由参加なコンテンツもたくさん用意されているので、積極的にそういったコンテンツに参加してみるのも魅力です。また、自分のペースでテントやタープの中で過ごすことも自由なので、通常のキャンプに比べてさらに楽しさも増した印象でした。

    さて、会場のHEADQUARTERS Campfieldは、イベントとなると通常よりも混むことになるかと思いますので、気になる方はイベントへの参加というのは熟考されたほうがいいかと思います。

    到着してテントを張ったあとは開会式にも参加しました。初めての体験はなんかワクワクしますね。

    とはいえ、今の状況下の中でイベントを行うこと自体がギリギリなので、通常のイベントよりもかなり人は少なかったと思います。例年に比べてかなり参加者は絞られたようで、たくさん人がいるなぁという印象はありませんでした。

    自分のテントに戻ってからは家族でまったりタイム。この日は酷暑だったのでテントを張るときはとても暑かったですね。こういう経験も初めてでした。あと、ブヨが多く出るので刺されまくりました。虫対策というのも今後の課題です。

    今回キャンプで使った小道具たち

    前回ご紹介した、このイベント参加者限定で購入できるエコカップ。

    会場の一角には様々なシールが用意されていて、自分で貼って楽しみました。基本的には他の参加者との交流を円滑にするためのシールとして用意されていて「一人で来ています」「家族で来ています」「SNSで繋がりたい」「おしゃべり大好きです」などのシールが用意されていました。

    5歳の息子が「SNSで繋がりたい」シールを貼っていたのはおもしろかったです。

    こちらの真ん中にあるシェラカップはイベント参加者特典。

    シェラカップは事前にもらえることは知っていましたが、どのくらいの大きさなんだろうと楽しみにしていたら衝撃的な小ささでした(笑)。このサイズのシェラカップってあるんですね。何か調味料を入れるにはいいのかもしれないです。

    今考えると、BBQをするときのタレを入れるのによさそう。とても可愛らしくて愛着の湧くシェラカップです。

    4w1hののホットサンドソロもデビュー!

    ホットサンドはいい感じに焼き上がりました。ロゴも刻印されて可愛い印象。

    ホットサンドソロはスノーピークのバーナーと一緒に使ってみました。が、この組み合わせだと少し安定感に欠けました。

    コンパクトなバーナーに惹かれてスノーピークの「ギガパワーストーブ 地」を購入しましたが、意外に五徳のサイズ感とかも重要です。

    大人も子供も楽しめるコンテンツが充実

    息子が静かに説明を聞いています。スタッフが丁寧に説明していただいたのが印象に残ります。

    子供向けのワークショップもあったのは興味深かったです。こちらは焚き火体験。子供向けではありましたが、ボク自身も焚き火に関しては無知だったのでとても勉強になりました。子供にとっても、このくらいの年齢からこうして火を扱う体験ができるのは貴重です。

    サンライン「おにやんま君」¥1,200

    焚き火体験を終えてからはスイカも食べました! この帽子に付いているトンボは「オニヤンマ君」という虫除けグッズで結構人気が続いているみたいですね。

    オニヤンマはブヨを食べてくれることから、このような虫除けグッズがあります。効果のほどはどうなのでしょうか。検証中です。

    せっせと息子と一緒に紙飛行機作り。

    一夜明け、次の日は紙ひこうき大会が開催されました。参加者で輪になって、真ん中のターゲットに向かって紙飛行機を投げ、一番近くに飛んだ人が勝ちというコンテンツです。10数年ぶりに紙飛行機を折ったと思います。

    細くて前重心にしたほうがキレよく飛ぶような記憶があり、とても細い紙飛行機が出来上がりました。それぞれ違った形の紙飛行機がありおもしろいですし、誰が勝つのかまったく予想ができなく、そして誰もが楽しめるこのコンテンツはすごいなと思いました。

    実際にやってみて、お恥ずかしい話、フットバッグの大会と同じかそれ以上に緊張した気がします(笑)。結果はまったくダメでした。かなり力んでいました。

    そして閉会式。2日間、スノーピークスタッフの方々のおかげで本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

    写真ではご紹介できませんでしたが、「ペーパープラネタリウム作り」や夜にはスタッフの方や、他の参加者ともお話ができる「焚き火トーク」や「夜のキャンプフィールドツアー」など様々なコンテンツに全部参加してきてとても楽しかったです! 今回のキャンプイベントでますますキャンプが好きになりました。

    またこういった機会があれば、積極的に参加したいなと思います。

    そしてこのキャンプイベントを楽しみ、英気を養ったあとはアルビレックス新潟の試合前イベントやフットバッグオンライン世界大会に向かったので、次回はフットバッグのことを中心に書いていきたいと思います!

    イベントの開催について

    本会場の開催にあたっては、政府発令の緊急事態宣言及び、新潟県三条市が定める感染拡大が見られる他都道府県以外のお客様のみご参加いただき、弊社スタッフにつきましても同様の体制で運営いたしました。

    私が書きました!
    プロフットバッグプレイヤー
    石田太志
    プロとして国内で初めて活動しフットバッグプレイヤー。フットバッグの世界大会「World Footbag Championships」で2度の優勝を果たし、「Footbag US Open Championships」では初出場にして初優勝し、アジア人初の世界一とアメリカチャンピオンに輝く。そのほか、テレビ出演やイベント公演なども精力的に行なう。

    NEW ARTICLES

    『 イベント 』新着編集部記事

    見て、聞いて、触れて、動いて、味わった充実の2日間「BE-PAL FOREST CAMP 2025」レポート

    2025.11.21

    日本ブランドが燕三条に集結!「JOGS 2025」で最新のアウトドアギアをチェックしてみた!

    2025.11.17

    ルーツを知ると国産アウトドアギアがもっと愛おしくなる!ものづくりの聖地・燕三条の工場を探訪

    2025.11.16

    東京・神保町「Cafe Lish」があだち充作品の世界観に!【あだち充画業55周年記念】コラボメニューが登場だ

    2025.11.11

    祝125周年「The Coleman Camp 2025」に参加してきた!記念シェルターにシーズンズランタンも!!

    2025.11.06

    都内最大級の外遊びフェスが国営昭和記念公園で開催!「TOKYO outside Festival 2025」の中身は?

    2025.10.23

    長野修平さんプロデュースイベント!初心者DIYerも本格Builderも楽しめる「WORKERS CAMP 2025」開催

    2025.10.16

    聞いて学んで、踏み出そう!15人の冒険者と出会える「NEW WORLD OUTDOORSMAN FESTIVAL」

    2025.10.15

    生き抜くためには、究極のサバイバリストから学べ! ゴルゴ流サバイバル術

    2025.10.12