秋の味覚の代表格の一つ、栗。
先日行ったキャンプで栗おこわを作りました。
おこわというと普通はもち米を蒸したものを言いますが、今回は普通のお米で作る「なんちゃっておこわ」です。
先日行ったキャンプで栗おこわを作りました。
おこわというと普通はもち米を蒸したものを言いますが、今回は普通のお米で作る「なんちゃっておこわ」です。
研いだ米一合を釜に入れます。
まぁ飯盒でもクッカーでも、米が炊けるものなら何でもいいです。
個人的には釜炊きが一番好きです。ビバおぎのや。
とりあえず普通のお米と同じ割合で水を入れます。
まぁ飯盒でもクッカーでも、米が炊けるものなら何でもいいです。
個人的には釜炊きが一番好きです。ビバおぎのや。
とりあえず普通のお米と同じ割合で水を入れます。
栗をお好みの分量で入れます。
今回は皮を剥く時間までは無かったので、パックの栗で手抜きしました。
生栗で炊いた方がホクホクして美味しいです。
今回は皮を剥く時間までは無かったので、パックの栗で手抜きしました。
生栗で炊いた方がホクホクして美味しいです。
このまま炊いたらおいしい栗ご飯です。
それを、おこわにするために使うのが「おかき」。
今回は塩味のものを買ってきました。
それを、おこわにするために使うのが「おかき」。
今回は塩味のものを買ってきました。
袋に入れたままナイフの柄などである程度ガシガシ砕きます。
傍から見ると何か嫌なことでもあったのかと思われそうですが、私は元気です。
あまり細かくしすぎない方がいいでしょう。
一合につき2~3個ってところでしょうか。
傍から見ると何か嫌なことでもあったのかと思われそうですが、私は元気です。
あまり細かくしすぎない方がいいでしょう。
一合につき2~3個ってところでしょうか。
砕いたおかきを釜の中に入れ、20分ほど放置して水を吸わせます。
炊く前に吸われてなくなった分の水を、おかきが軽く浸る程度に補充。
だしの素をひとさじ。
味付けはお好みで。
おかき自体にも味はついてるので、自分の場合はそれだけで十分でした。
炊く前に吸われてなくなった分の水を、おかきが軽く浸る程度に補充。
だしの素をひとさじ。
味付けはお好みで。
おかき自体にも味はついてるので、自分の場合はそれだけで十分でした。
あとは普通の炊飯と同じ要領で炊きます。
吹きこぼれがなくなってきたら、火から下してしばし蒸します。
しばらく放置してても熱が逃げないのが、土釜のいいところ。
吹きこぼれがなくなってきたら、火から下してしばし蒸します。
しばらく放置してても熱が逃げないのが、土釜のいいところ。
蓋を取るとこんな風に、ご飯の上でおかきがドロドロになっています。
これをよくかき混ぜ、餅の粘り成分であるアミロースとアミロペクチンを、米全体に絡めます。
モチモチ熱々のなんちゃって栗おこわの完成です。
モチモチ熱々のなんちゃって栗おこわの完成です。
自宅の炊飯器でも作れます。蒸し器が無くても大丈夫!
スーパーなどでもち米を買うとすると一袋でそこそこの量があり、「そこまではいらないんだけどな…」ってときは、このやり方もアリだと思います。
山菜おこわや五目おこわもいいですし、赤飯を作るのもいいですよ。
スーパーなどでもち米を買うとすると一袋でそこそこの量があり、「そこまではいらないんだけどな…」ってときは、このやり方もアリだと思います。
山菜おこわや五目おこわもいいですし、赤飯を作るのもいいですよ。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
だばーいさん
休日は愛犬と一緒にドライブ、釣り、キャンプ、スキー、スノボを楽しんでます。