駅や空港、ガソリンスタンドで バイクを借りられるって知ってた?

2017.08.06

空いた時間にバイクを借りる。そんなわがままを実現

この道、バイクで走ったら楽しそう。でも、ヘルメットもバイクもないし……そんなおとなのモヤモヤを解消してくれるのが、フランチャイズ型のバイクレンタルサービス「レンタル819」(050-6861-5819 https://www.rental819.com)だ。

バイクはクルマよりも趣味の要素が強く、維持費や駐車スペースなど負担が大きくなったら手放さざるを得ない遊び道具。そのため、二輪免許を持っていても、バイクは手放してしまった人は非常に多い。

「今はバイクを持っていないけれど、また機会があれば乗りたいなぁ」という要望に応えるのがレンタル819というわけ。

レンタル819のフランチャイズ事業開始は2007年。東京・神奈川にある6店のバイクショップが協力してレンタルバイクサービスを行っていたのだが、キズキがまとめ役となってフランチャイズ化したのだという。

わずか6店のスタートだが、現在は北海道から沖縄まで141店舗に拡大(2017年7月現在)。全国同一料金(沖縄を除く)で、全車JAFカード加盟済み。万一のガス欠やパンクも、専用電話番号(バイク貸し出し時に教えてくれる)に連絡すれば出張費無料で対応してくれるのは心強い。

しかも、すべてピカピカで新型車ばかり。なかには走行距離が数キロという新車も。国産4メーカーだけでなく、ハーレー、BMW、KTM、モトグッチなど憧れ輸入車もたっぷり用意しており、珍しいところではトライク、ハスクバーナも! 余裕があれば、年式や色の希望にもこたえてくれるというから選ぶ楽しみもある。

出発前に車両の傷チェック。レンタカーと同じでスタッフとともに外装を見て回る。レンタル819では、独自に全国統一の加修・補修基準を設けており、どの車両も非常に美しい

レンタル819はオートバイ販売店・用品店が中心だが、なかには自動車教習所やガソリンスタンド、新千歳空港、JR盛岡駅、高速道路のNEOPASA清水など多岐にわたっている。しかも、各店舗では車両だけでなく、ヘルメットやグローブなどのレンタルもOK。「家族はキャンプ場でゆっくり過ごしていて暇だなぁ。半日だけ周辺を走りたい」と急に思いついたときでも、車両の空きがあれば対応できるのだ。また、成田国際空港店ではキャンピングカーのレンタルもできるので、バイクと一緒の“6輪レンタル”が楽しそう。

手続きはとても簡単。WEBで店舗・車種・日時を選択して仮予約をしたら、当日、店舗で保険やトラブルにあった場合の説明を受けて料金を支払う。スタッフといっしょに傷チェックをしたら、車検証とJAF会員証、カギを受け取って出発するのみ。ただし、返却は借りた店舗に限定されるので、全国展開のレンタカーのように違う店舗への乗り捨てはできない。

札幌店で借りたツーリングセローでキャンプ場巡り。新車同様で気持ちいい。林道走行不可なのが残念だが、このピカピカ車両では転倒が怖くて林道を走る気になれないし、美しい車両は安全運転を意識させるという意味でも効果的といえる。

会員カードを手渡される。次回、カードを提示すれば保険等の説明時間を短縮できる。もちろん、疑問があればメールやその場で納得いくまで問い合わせよう

折しも夏休みシーズン。

自動車教習所に併設された店舗では、試乗会や安全講習を積極的に行っているので、イベントに参加してリターンライダーやビギナーの不安を取り除くこともできそう。夏休みを利用して大型自動二輪の免許を取得し、気になるバイクを借りてツーリングへ出るのも悪くない。

そして、まだ一部の空港・駅だけだが、飛行機や新幹線で楽々移動、バイクでゆっくり観光という夢のような計画も応援中。長期休暇を利用して久しぶりに東北や北海道をのんびりツーリングしてみては。

 ◎構成=大森弘恵

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