「ゴアテックス SNTIAGO DE COMPOSTELEAの旅」その11サンティアゴ・デ・コンポステーラについて | BE-PAL

「ゴアテックス SNTIAGO DE COMPOSTELEAの旅」その11サンティアゴ・デ・コンポステーラについて

2018.08.28

サンティアゴ・デ・コンポステーラを3日間、約60kmを歩いたわけですが、フレンチウエイだけで約800kmあります。その全容を語ることはできませんが、興味のある方も多いと思いますので参考までに。

道はどんな道?

主にダートロード、舗装路で専用の道がある場合と道路・歩道の共有の道がある道になります。山というよりは森、里や集落を通るといった感じです。当時、宗教色の強い巡礼の旅であった名残か、毎日集落や町場で泊まれるようにコース作りがされているのではないか?と思うような位置関係で、計画も立てやすいです。
古い街並みは、お洒落で雰囲気もあります。集落の家ですら、ハウス食品世界名作劇場を見て育った、僕や柏倉さんにはヨーロッパコンプレックス?!があったようで、いちいちお洒落だよねとコンプレックスの塊になっていました。
最終日には、道沿いにジュースやお土産を売る屋台も出ていましたし、最後の60kmだけあってバルと呼ばれる飲み屋やカフェも多く、昼から顔を真っ赤にしている人もいました。

旅の地図

サンティアゴ・デ・コンポステーラの町の入り口

雨の日でも歩きやすい

コーヒーブレイク

言葉は??

ホテルなどではおおむね英語は通じます。町中のスーパーや、アウトドアショップでも買うなどの部分に関しては問題ありませんでした。(返答はスペイン語になるので簡単な会話ブックがあるとベターです)
巡礼を歩いている時は、ときどき英語で話しかけられることもありましたので、英語圏の方もおおくいらっしゃるようですよ。

若い子は自由だなぁ

食料やお水は?

水に関しても、ルート沿いに水道があるケースもありますし、集落も近いですし、季節を選べばそんなに運ばなくてもいいような気がしました。また、町には食料品店も多くありますので、食料もその日のお昼分だけ持つだけでいいかもしれませんね。
物価に関しては、お隣のフランスはえらく高いそうですが、スペインは日本とさほど変わらない感じです。またスペイン料理は僕が今まで行った海外の中で最高に口に合いました!生ハム、パン、うまし!これなら暮らせます!

テントは?

3日間歩いた感じでは、テントを持たないでアルベルゲ(巡礼者を対象にした宿で民・公の2種類がある)やホテルなどに泊まりながら歩くのが一般的の様子です。(公営で約10ユーロ、私営で15ユーロ程度です)必要ないのかな?と思います。

気候は?

ガルシア地方は、夏の平均気温が26度、冬は8度と過ごしやすい気候です。サンティアゴ・デ・コンポステーラは、4月~10月がハイシーズンで、最も多い8月では5万人を超えます。私が行った3月は、ハイシーズンより少し早かったのですが、相当歩いている人がいましたので、ハイシーズンになると宿なども込み合うかもしれませんね。

装備は?

トレイルや登山とは少し考え方を変えた方が良いかもしれませんね。町も宿泊所もかならずありますので、そんなに必要はないかもしれません。必要最低限のイメージでいいかもしれませんね。

オススメの日数

足りないぐらいがちょうど良いというのが感想です。素敵な街並みや美味しい食事。巡礼者との出会いや、地域の方とのふれあいなど、歴史や文化を体験できる歩き旅だったなと思います。

実は徒歩の場合、巡礼証明書は100km以上歩くともらえます。サンティアゴ・デ・コンポステーラから逆算すると、ペルスカーリョという町から歩くのが一番のようですので日数5日程でしょうか?

ちなみに、今回私が歩いた行程は、メリーデからサンティアゴ・デ・コンポステーラの約60kmです。移動含めトータルで7日間でした!この位が現実的な日数かもしれませんね。

手配やら、アクセスやら、言葉の壁やら色々と難しくて・・・・なんて方には、ツアーもありますので、ぜひご利用してみてくださいね!
アルパインツアーサービスさんでは、巡礼証明書も取れるツアーで、ハイキングに必要な物以外は移動してくれますので、手軽に楽しめちゃいます。(今回僕もGORE社さんからハイキングに必要のないものは移動してもらいました!)

アルパインツアーサービス 世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩く 10日間
「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」ぜひ旅のアイディアの一つに入れてくださいね!短期間でもオススメです!

今回役に立ったギア ベスト3

1.ユーロシルム ユーロシルム バーディーパル アウトドア アンブレラ  (シルバー)

やはり、雨が降った時には役に立ちますね!特にサンティアゴ・デ・コンポステーラのように、道幅も広く山岳エリアでない場所では欠かせませんね!

2.フォックスファイヤー ミズリープジャケット (アイアンブルー)

防風・雨対策で大活躍でした!気候的にも、透湿性でも、携帯性でもゴアテックスパックライトファブリクスを使用したミズリープジャケットを選んで大正解でした。
やはり、使用目的に合わせてファブリックを選ぶことが大切だと思いました。

3. ミステリーランチ クーリー25(アイヴィー)

サイズ感、ポケットの多さは町使いでも便利です。マウンテンラインですのでしっかり背負えるクーリー25は、山に町に旅行にとオールマイティーにつかえますね!

最後に
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、トレイルとはまた違った魅力のある道のりでした。まさに日々出会いがあったり、地域の美味しいものを食べたり、文化や歴史に触れる
素敵な旅路でした。柏倉さんとも話していたのですが、このフレンチウエイの全行程を、今回のようなゆっくりとしたペースで歩いてみたいですね!と何度も話していました。そう思わせるほどの魅力ある巡礼道でした。
サンティアゴ・デ・コンポステーラには、フレンチウエイ以外にも魅力的な道があるようですし、また仕事で今度は全行程を2人で歩けたらいいですね!そんな仕事こないかな?なんて柏倉さんと話していました。

この度は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの企画をご準備頂いたり、サポート頂きましたGORE社の皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
いつかもう一度、この道のりを今度は全行程歩けたらと思います。

巡礼沿いにはたくさんの教会がある

カメラマンが使用していた自転車

おわり

※サンティアゴ・デ・コンポステーラの情報は、NPO法人カミーノデサンティアゴ友の会さんのページご覧いただけたら詳しい情報が載っています。

NPO法人カミーノ・デ・サンティアゴ友の会
http://www.camino-de-santiago.jp

プロフィール

 

 

 

【Profile】斉藤正史 

山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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