ラダックをさらに西へ。月のような世界に今も残る僧院

2018.01.17

ラダック・ザンスカールの旅3

ラダック最大の街レーから、西へ約70キロ。幹線道路から北へ向かう脇道を入り、山合いの道を5キロほど上っていくと、折り重なるような山裾の間から、白亜の僧院が突然姿を現します。リゾン・ゴンパと呼ばれる僧院です。

リゾン・ゴンパの創建は1831年頃と、ラダックの中では比較的新しい部類に属する僧院です。創建に尽力したのは当時の裕福な商人だった方で、のちに出家。代々の座主も、その商人だった方の転生者が務めるようになったとか。

リゾン・ゴンパから、さらに西へ。レーから120キロほど離れた場所に、まるでドロドロに溶けたバニラアイスクリームが冷えてまた固まったかのような、異様な岩山の連なる風景が現れます。外部の人間たちから「月世界」とも呼ばれているこの場所にも、チベット仏教の祈りを受け継いできた、由緒ある僧院があります。

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