鉄板もダッチオーブンも使える!分離型カセットガスバーナー「レギュレーターストーブ FUSION ST-330」

2020.02.05

燃料にカセットガス(CB缶)を使用するキャンプ用バーナーが人気です(ストーブとも)。カセットガスなら比較的簡単に入手することができ、万が一「燃料を忘れた…」という時でも、ちょっとコンビニやホームセンターまで行けば万事解決。アウトドアガス(OD缶)やホワイトガソリンだとこうはいきません(※ガス器具と燃料は同一メーカーのものを使用するようにしましょう)。

キャンプし始めのころは、家で鍋料理に使っていたカセットガスコンロを持って行った人も少なくはないはず。キャンプにハマって道具を揃えるようになり、色々な燃料を使ったバーナーを買ってはみたものの、結局使い勝手の良いカセットガス式に戻る。しかもアウトドアに特化したカセットガス式が便利だと再認識して買い直す。BE-PAL関係者のなかにも多くいます。それだけ便利なんです。

とはいえ、アウトドア用のカセットガス式のバーナーは、さほど種類があるわけではありません。とくにシングルバーナーは軽さとコンパクト性能が求められるので、技術的にも高度なつくりが求められます。

そんなハードルの高さをクリアし、「シングルバーナーと言えばこれだよね」と、認知度&信頼度がナンバーワンな製品が、新富士バーナー(SOTOブランド)の「レギュレーターストーブ ST-310」です。 アウトドア好きなら「知ってる!」「持ってる!」人が多いロングセラーな製品ですが、そのレギュレーターストーブ ST-310から、カセットガスと本体を分離したのが、「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330」です。

※レギュレーター部とは、ガスを噴出するガス調圧器のこと(バーナーヘッドを含む)で、この製品の場合は本体部を指します。

カセットガスとレギュレーター部が分離することにより、大きめの鍋やダッチオーブン、鉄板などを使用することができます。分離していない一体型だと、鍋底や鉄板がカセットガスを覆ってしまい、熱がモロに伝わるので非常に危険です。

分離型のレギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330が必要とされるようになった背景には、最近の鉄板ブームも少なからずあります。数センチもの厚さがあり、熱伝導率の高さがからお肉が美味しく焼ける「極厚鉄板」のような製品だと、従来のバーナーでは完全にカセットガスを覆ってしまいます。その点、レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330なら、その心配がなく使用可能です※ただし、カセットガスに干渉するようなサイズはNG。

もしも、カセットガス式のシングルバーナーで、鉄板やダッチオーブンを使いたいなら、レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330一択です。

新富士バーナー(SOTOブランド)のレギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330を詳しく知ろう!

とてもコンパクトに収納できる!

写真は同じ新富士バーナーのカセットガス、「SOTOパワーガス ST-760」を横に置いた状態。野球ボールぐらいの大きさに収納することができる。

大きめの五徳が安定感をもたらす!

ゴトク径は165mm。4箇所の脚によって安定感が生まれます。12インチのダッチオーブンやスキレットが置けるサイズなので、キャンプ料理の幅が広がります。

この脚部は可動式なので、収納時はコンパクトにまとめることができます。そこに被覆ホースをぐるぐる巻いて片付け完了です。

火力十分! 着火も簡単なすぐれもの!

全炎口型の火口と、すり鉢状のバーナーヘッドによって、優れた耐風性能を実現。発熱量は2.6kW(2,200kcal/h)と、屋外での使用に耐えうる設計です。使い方も簡単。カセットガスをセットし、器具栓つまみを左に約1回転回すとガスが噴出し始めます。後は点火スイッチを押すだけです。

なお、レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330のパフォーマンスを十二分に引き出すには、同じ新富士バーナーの「SOTOパワーガス ST-760」がオススメです。プロパン混入のパワーガス仕様で、寒冷地での使用も可能です。また、最後まで強い強火力が保てるのも特徴です。気温が10℃以上ある夏場だと「SOTOレギュラーガス ST-700」で十分。ST-760より経済的です。

レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330のSPEC:

外形寸法:幅410×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ)、幅110×奥行75×高さ90mm(収納時)
ゴトク径:165mm
重量:250g
発熱量:2.6kW(2,200kcal/h)
使用時間:約1.5時間(ST-760  1本使用時)
点火方式:圧電着火方式

※構成、写真、文/早坂英之

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