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夕陽も朝陽も眺められる絶景キャンプ場「御崎野営場」(長崎県・生月島)

2020.10.09

断崖絶壁の野営場でダイナミックな自然を満喫!

海を見渡す絶景サイトが多いのも島のキャンプ場の特徴。夜空の美しさも抜群! 大自然に癒やされること、間違いなしデス。

日本一、島の数が多い長崎県には、971もの島がある。当然、島キャンプ場の数も多いが、なかでもトップクラスの絶景を誇るのが、生月島(平戸市)の御崎野営場だ。行く前は「橋が架かっていてアクセスが楽な分、離島感が薄いかも?」などと思っていたが、予想は良いほうに大きくはずれた。

大バエ灯台は、生月島の最北端にある無人灯台。切り立つ断崖の上にあり、絶景が広がる。

生月島へは、本土と平戸島を結ぶ平戸大橋、平戸島と生月島を結ぶ生月大橋と、ふたつの橋を渡る。車窓から見る真っ青な海に目を奪われ、地元食材が並ぶ市場では財布の紐がゆるみまくり……。島旅気分はいやがおうでも盛り上がる!

キャンプ場周辺は、常緑樹の森、断崖沿いなど、変化に富む自然遊歩道が整備されている。

目指す御崎野営場は、南北約10㎞、東西約2㎞の細長い形をした生月島北部、断崖絶壁の上にある。テントサイトは緩やかに傾斜した草地で、西側には東シナ海が広がり、東側からは御崎漁港が見える。サイトから夕陽も朝陽も拝めるという贅沢な悩みに頭を抱えつつ、夕陽狙いで西側にテントを張ることに。ただし、この絶景ロケーションには落とし穴が! 3方向から海風が吹くので、風を防げる場所を選ぶのが難しい……。

モォ〜 緑の大海原が広がる山頭草原では牛を放牧している。小さな島だが見どころはいっぱいだ。

風の問題をのぞけば、環境は申し分ない。そばの海岸では釣りもOK。断崖が連なる海岸線を一望できる自然遊歩道も整備されていて、360度の大パノラマが楽しめる大バエ灯台まで歩いて行ける。時間があれば、ドライブもいい。西側の海岸沿いの道路は「サンセットウェイ」と呼ばれ、赤く染まる水平線を眺めながら走れるのだ。

海の幸もおいしいが、牧草を食べて育った地元の「平戸和牛」のおいしさに仰天。激うま。

平戸和牛サイコーッ!

テントを設営したあとは、夕陽を見ながら海鮮や平戸和牛、島民熱愛のかまぼこを焼き網に目いっぱい並べ、BBQに舌鼓。お腹いっぱいになったら、ゆるゆると焚き火タイムのはじまりだ。漆黒の海にはイカ釣り船の漁火が光り、見上げれば満天の星! いつの間にか、ざわついていた心が静まり、完全オフモードになっていた。やっぱり、キャンプっていいなぁ。

絶景!朝ごはんカフェ

サイト前には真っ青な海が! テーブルをちょっと移動して、朝ごはんカフェをOPEN。

浜に下りられる道を探し、海辺を散歩してみた。石がゴロゴロと転がり、ワイルド!また来るぞ〜!!

設備はシンプル

御崎野営場の設備は炊事棟とトイレ棟のみ。シンプルだがバリアフリーのトイレもあり、清掃もバッチリ。

御崎野営場 モデル料金 1,190円
長崎県・生月島

東シナ海を一望できる断崖の上に立地。元々は牛の放牧場だったそうで、青々とした草に覆われている。三方が海で、夕陽も朝陽も楽しめる。ただし、平地が少なく、風が強いので、テントはスチールペグできっちりと設営しよう。入場前に生月支所で受付のこと。

住所 長崎県平戸市生月町御崎字御崎
電話 0950(22)9200 平戸市役所生月支所地域振興課
営業 4月~10月末 
 
※モデル料金は大人2人+子供2人で利用する際の目安です(税込み)。

(BE-PAL  2020年6月号より)

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