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舞台は「PICA富士西湖」

対戦メンバーはこちら!
TEAM PICA
會田雅樹さん(左)
PICA富士西湖に勤務。
ピックルボール歴は1年ほど。「簡単そうに見えて奥が深いんです」。
須永海斗さん(左から2番目)
PICA Fujiyama勤務。
ピックルボールコーチ。「スピード感あってアドレナリンが出ます」。
TEAM BE-PAL
ライター スドー(左から3番目)
高校時代はバレー部に所属。かつての敏捷性は発揮できるのか?
編集 オガワ(右)
いい汗かくぞと意気込む今企画編集担当。目標はケガをしないこと。

TEAM BE-PAL「いい汗かいて運動不足解消!」
1965年にアメリカで誕生したピックルボールが、人気を集めている。日本国内でもここ一年ほどで専用コートが続々と新設。東京を中心に増え、北海道や名古屋にもオープンしている。富士山麓にあるPICA Fujiyamaでは昨夏に専用コートを設え、今年4月にはPICA富士西湖にも新たに開設し「ピカ ピックル」として展開している。
新しくもすでに60年の歴史があるピックルボール。マイクロソフト創始者のひとり、ビル・ゲイツ氏も熱心な“ピックラー”(50年以上も)だという。そんなスポーツがキャンプ場でできる!? 人気の秘密を探るべくPICA富士西湖でやってみた。
まずはパドルを握り、ボールを打ってみる。テニスのような卓球のような感触。球はプラスチック製でよく弾み、軽く打ってもよく飛ぶ。少し慣れてきたところで、ピックルボール歴30分ほどの我々チームビーパルとチームピカで対戦することに!
対するおふたりはピックルボールコーチでもある須永海斗さんと會田雅樹さんだ。序盤はやさしい返球をくれていたチームピカ。我々チームビーパルはそんな“やさしさ”を大人気なくシュバッと打ち返す。すると、徐々にゲームらしい白熱する打ち合いになった。全員汗だくで球を追う。ノンボレーゾーンにふわりと落とすなど、緩急つけた技を見せるチームピカはさすが! 力の差は歴然だったが、得点はサーブ権制で点数がなかなか入らないのもいい。しかし、気付けば3対10のマッチポイント。反撃空しく、チームピカ圧勝で勝負の幕は閉じたのだった。
ラリーが続いたり、相手との駆け引きをしたり。おしゃべりしながらの心地よい運動量で夢中になった。テニスや卓球ほどゲーム展開が激しくならないのは、穴があいた球が空気抵抗を受けて豪速球になりにくいからだろう。ミドルテンポないい有酸素運動になっている。初心者の我々でもすぐに楽しむことができた。ピックルボールの正式なルールはあるものの、独自ルールで遊んでみてもいいかも。道具も軽く、親子も楽しめそう。
スポーツの秋、キャンプの合間にいい汗を流してみては?
ピックルボールとは?

1対1または2対2でプレーする。テニス、卓球、バドミントンをミックスしたような要素があり、ゲームは11点制でサーブ権があるときに点が入る。

バドミントンと同じ大きさの専用コート。ネット際のオレンジ色の部分は「ノンボレーゾーン」と
いって、ボレー(ノーバウンドでの返球)は禁止だ。
基本ルール

1 アンダーサーブから始めて、対角線上の相手コートにボールを入れる。その際、ノンボレーゾーンを越えなければならない。
2 サーブ側は、相手のリターンを1回バウンドさせてから返す。3球目以降からノーバウンドで打ってOK。
3 ノンボレーゾーンではボレーは禁止で、ゾーンの外でのみ可能。ボレー後の勢いでゾーンに入るのもNGというところに注意しよう。
4 ラリーは以下のいずれかで終了。①ボールが枠の外に落ちたとき、②ボールがネットに当たって自分側に落ちたとき、③ボールが一方の側で2回バウンドして返球できなかったとき。
GAME START!

いよいよ対戦! ネット越しにパドルタッチで「よろしくお願いします」の挨拶をする。


軟攻できたな。
GREAT SHOT!

ときどき空振りを披露するチームビーパル。だが、徐々に慣れてフットワークよくラリーが続くようになってきた。互いに返球が速く鋭くなっていく。

なかなか
やりますね!

WINNER



クールダウンするウィナーたち。館内には、体を冷やせるクーリングポッドが完備されていた。暑い季節はここで休憩だ!
多彩なラケットスポーツを体験!
今年4月にPICA富士西湖の敷地内にオープン。ピックルボールコート2面のほかに、6種のラケットスポーツが楽しめる。オンラインで予約可能、日帰り利用も可。

PICA PICKLE FUJISAIKO
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
電話:0555(20)4555
定休日:水、木曜日(GW・お盆・シルバーウィーク等は営業)
料金:1枠60分4組まで¥5,000(1組最大8名、パドルとボールのレンタル付き)
HP:https://www.pica-resort.jp/saiko/activity/pickle.html
インドアアクティビティーができるキャンプ場
童心に帰って体育館で遊ぶ

元小学校を地域活動拠点の多目的宿泊施設として活用。テントサイトは運動場で7組まで受け付け。体育館ではバスケや卓球などが楽しめる自然豊かな立地で標高も高く涼しい。

たかのす東小学校
住所:兵庫県宍粟市千種町鷹巣519-2
電話:080-8500-5535
定休日:不定休
料金:1グループ1時間¥500(日帰り利用可)
HP:https://takanosu-stay.com/
多彩な遊びで雨の日でも安心

ホテルを有する高原リゾート内にあるキャンプ場と屋内施設。バドミントンや卓球、ボルダリング体験、ボウリング場もあり充実。キャンプは、オープンサイトのほかにバンガローも。

ニュー・グリーンピア津南
住所:新潟県中魚沼郡津南町秋成12300
電話:025(765)4611
定休日:不定休
料金:卓球台1台1時間¥400など
HP:https://new-greenpia.com/
近くの山でトレッキングも!

景勝地で知られる岩櫃山近くの複合型リゾート施設。オープンサイトのほか、ログハウスもある。体育館ではバスケやバレー、卓球などが楽しめる。基本的に無料だが、貸し切る場合は有料。

フォレストリゾートコニファーいわびつ
住所:群馬県吾妻郡東吾妻町大字原町4399
電話:0279(68)5338
定休日:不定休
料金:貸切1時間¥1,650〜
HP:https://www.iwabitsu.co.jp/
※構成/須藤ナオミ 撮影/山本 智 イラスト/吉井汐希
(BE-PAL 2026年10月号より)




