「A86」は、無駄なパーツや素材を極限まで削ぎ落とした設計と機能性を融合したランニングシューズとして2011年に誕生したモデル。2024年にリリースされ、現在も展開しているスニーカーコレクション「KS86(ケーエス エイティーシックス)」のルーツともなっている。
今回、従来からの無駄のない設計はそのままに、ミッドソールやアウトソールなどの仕様をアップデート。現代のライフスタイルに合わせた一足へと進化している。
- Text
「A86」のアップデート内容
もともと「A86」が登場したのは2011年。「Fast, Feather Light and Fits Like a Glove(速く、羽のように軽く、グローブのようにフィットする)」というコンセプトのもとに開発されたモデルだ。
軽量性とフィット感を追求し、大地を感じながら自在なコントロールを可能にするソールユニットと、足の形状に合わせたシューレースデザインを融合。快適なフィット感と安定した足運びを実現した名作として語り継がれている。

デザインを担当したのは、シューズデザイナー・Tuan Le(トゥアン・リー)。革新的な発想と独自のデザインアプローチで、KEENのプロダクトDNAを生み出してきた人物であり、同ブランドのアイコニックなモデル「Jasper Rocks(ジャスパー ロックス)」も手掛けている。
一方、開発担当はKEEN創業者の息子でもあり、「UNEEK」を生み出したRory Fuerst Jr.(ロリー・ファースト・ジュニア)。この黄金コンビによるシューズづくりの豊富な知識と経験をもとに、機能性と美しいフォルムを融合したA86が誕生したのだ。

復刻版「A86」の主な特徴とは?
アッパーは通気性に優れたパフォーマンスメッシュを採用し、軽量性と快適な足元環境を実現。フットベッドは⾜裏の形状に合わせて⽴体成型された、加重に対しても潰れにくいLUFTCELL PU(ポリウレタン)を採用している。

高反発性のPUミッドソールが優れたクッション性と軽快な足運びをサポート。
また、全方向対応型のラグパターンを備えたアウトソールが路面をしっかり捉え、安定したグリップ力を発揮。踏み跡を残しにくく、耐摩耗性にも優れたノンマーキング仕様により、日常からアクティブなシーンまで幅広く対応する。

さらに、足の形状に合わせたシューレースデザインとパッド入りのシュータンにより、履き口が快適なフィット感を実現。立体成型ヒールロックがかかとのホールド性を高め、安定した足運びをサポートしている。
KEENのアーカイブモデル「A86」はKEEN公式オンラインストア、KEEN直営店、および、各取扱店にて発売中。




