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失敗しない!メンズトレッキングシューズの選び方

メンズトレッキングシューズは、カットの高さやサイズ感・歩きやすさをチェックすることが大切です。後悔のない一足を選ぶために、チェックしたいポイントを解説します。
【カットの高さ】歩くコースに合わせて選ぶ
トレッキングシューズを選ぶ際にまず注目したいのが、足首周りを覆う高さ、いわゆるカットの違いです。カットの高さはローカット・ミドルカット・ハイカットに大別でき、それぞれ特徴やメリットが異なります。
- ローカット:くるぶしまたはくるぶしより下の高さ。軽快に歩ける
- ミドルカット:くるぶしを覆う高さ。適度なサポート力がある
- ハイカット:足首まで覆う高さ。安定性が高い
ローカットは足首が自由に動くため歩きやすい上、靴自体も比較的軽量です。整備路や平らな道を歩く場合に適しています。
一方、山道を歩く場合は、ミドルカット・ハイカットのトレッキングシューズが安心です。低山や里山なら軽快さと保護のバランスがよいミドルカット、岩場や縦走登山では悪路での踏ん張りを効かせやすいハイカットを選ぶと、足運びが安定します。
【サイズ】つま先に余裕を持たせる
トレッキングシューズは、足長より1〜1.5cm程度大きいサイズを選ぶのが基本です。かかと部分に指が1本入る程度を目安に、ちょうどよいサイズを選びましょう。
トレッキングシューズは硬い素材で作られていることが多く、岩場や下り坂では足が前方に滑りやすくなります。つま先に余裕がない状態では、靴ずれや内出血を発症しやすくなるため、ある程度の余裕が必要です。
試着するときは実際に登山用の靴下を履き、足の指がよく動くか、上方向にも十分なスペースが確保できているか、窮屈感がないかを確認しましょう。
【歩行性能】ソールの硬さ・グリップ力を確認する
低山登山やハイキング・整備されたコースなどでは、足の動きに合わせてしなる柔らかなソールがおすすめです。軽量で歩きやすく、スムーズな足運びを実現できます。
一方、岩場や段差が多い登山では、柔らかいソールでは安定して歩けません。剛性が高く足をしっかりと支えられる、硬いソールを選ぶことが大切です。
また、靴底にある溝は、歩行中のグリップ力に関係します。トレッキングシューズ選びでは、ソールの硬さだけではなく、溝の深さ・配置までしっかりと確認しましょう。深く大きな溝が入ったトレッキングシューズはソールに土や泥が詰まりにくく、いざというときに踏ん張りやすくなります。
【快適さ】防水透湿性や防寒性を確認する
山は天候が変わりやすく、いきなり雨が降ることもあります。雨や水たまりに対応できる防水性と、靴の中の蒸れを抑える透湿性を備えたトレッキングシューズが最適です。
代表的な防水透湿素材としてはゴアテックスが知られていますが、メーカー独自の素材を採用したモデルもあります。価格や機能を比較しながら、好みや用途に合うものを見つけましょう。
また、冬の登山や雪道を歩く場合は、防寒性も重要なポイントとなります。冷えによるけがを防ぐためにも、保温材が使われているトレッキングシューズが安心です。
おすすめのメンズトレッキングシューズ【ハイキング・自然散策】

気軽なトレッキングで履くシューズは、軽快な足運びを実現する軽量性と、天候の変化に対応できる防水性を重視しましょう。ここからは、ハイキングや自然散策におすすめの、メンズトレッキングシューズを三つ紹介します。
モンベル「トレールウォーカー BOA Men’s」
低山ハイキングやキャンプなどで気軽に履ける、全天候型のローカットシューズです。
独自のトレールグリッパーを採用したアウトソールはグリップ力が高く、ぬれた路面や土の上でもしっかりと地面を捉えます。ライニングは、防水性・透湿性を備えたゴアテックスファブリクスで蒸れにくく、ドライで快適な履き心地です。
BOAフィットシステムが搭載されており、ダイヤルを回すだけで素早くフィット感を調節できます。歩行中はもちろん、キャンプやレジャーシートを広げてのハイキングなど、靴を脱ぐ機会が多い場面にもおすすめです。
- 商品名:モンベル「トレールウォーカー BOA Men’s」
- 公式サイト:商品はこちら
モンベル トレールウォーカー BOA Men’s
サイズ】24.0(24.0cm)〜29.0(29.0cm)
MERRELL「MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX」
MERRELLの中でも定番的な人気を誇る、MOABシリーズのローカットモデルです。進化を重ねたラストが採用されており、つま先のゆとりを確保しつつ、土踏まずから甲までをしっかりと包み込む設計になっています。
一般的な登山靴のような窮屈感や過度な圧迫感が少なく、長時間の歩行でも快適な履き心地が持続します。シュータンの両脇がアッパーの内側とつながった『ベローズタン構造』が採用されており、すき間からの土や小石、水の侵入を許しません。
ゴアテックスメンブレンによる防水透湿性もあり、天候が変わりやすいフィールドでも快適な歩行を実現できる一足です。
- 商品名:MERRELL「MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX」
- 公式サイト:商品はこちら
MERRELL MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX
サイズ:25〜30cm
KEEN「メンズ ターギー フォー ウォータープルーフ」
KEENの定番モデル「ターギー III」の流れをくむトレッキングシューズです。つま先周りには適度なゆとりがあり、足幅が広めの人にも程よくフィットします。アッパーには、防水加工を施したプレミアムヌバックレザーが採用されており、雨や水が染み込みにくいのが特徴です。
メッシュライニングは通気性・速乾性にも優れており、汗や湿気をこもらせません。さらに、かかとを固定するヒールキャプチャーシステムと、足元を安定させるスタビリティシャンクにより、土の道や起伏のあるトレイルでも安定した歩行が可能です。
タン・履き口のパッドやクッション性の高いインソールなども使われており、歩きやすさと足当たりの柔らかさを両立しています。
- 商品名:KEEN「メンズ ターギー フォー ウォータープルーフ」
- 公式サイト:商品はこちら
KEEN メンズ ターギー フォー ウォータープルーフ
サイズ:25〜33cm
おすすめのメンズトレッキングシューズ【低山・日帰り登山】

低山ハイクや日帰り登山では、身軽に動ける歩きやすさと、足元を守る機能性を兼ね備えたシューズが活躍します。軽めの登山に使いやすい、おすすめのメンズトレッキングシューズを紹介します。
ラ・スポルティバ「Ultra Raptor II GTX」
長距離向けのトレイルランニングシューズ『ウルトララプター』に、ゴアテックスのライニングを組み合わせたモデルです。急な天候の変化にも対応しやすく、靴の中をドライに保てます。
アウトソールは、グリップ力の高いFriXion Whiteです。岩場や土の上などでも地面を捉えやすく、登山中の登り・下りの足元が安定します。長時間の登山でも疲れにくく、幅広いフィールドで頼りになる一足です。
- 商品名:ラ・スポルティバ「Ultra Raptor II GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
ラ・スポルティバ Ultra Raptor II GTX
サイズ:36〜48
SALOMON「X ULTRA 5 MID GORE-TEX」
軽さと安定性を両立させた、ミドルカットのトレッキングシューズです。アッパーにはアラミド繊維を織り込んだMatryxという素材が採用されており、足の形状に合わせたフィット感と耐久性を確保しています。さらに内部にはゴアテックスの防水膜もあり、雨や泥にも強い仕様です。
また本シューズは、Active SupportとAdvanced Chassisという二つの技術により横方向の安定性が確保されています。アッパーには足をホールドする可動式のサポート機能もあり、不整地でも自由で安定した歩行が可能です。
コンタグリップを採用したアウトソールは、幅広い地形で高いグリップ力を発揮します。歩行の乱れが少なく、長時間のトレイルに最適です。
- 商品名:SALOMON「X ULTRA 5 MID GORE-TEX」
- 公式サイト:商品はこちら
SALOMON X ULTRA 5 MID GORE-TEX
サイズ:25〜31cm
SIRIO「P.F.46-4」
初心者から中級者まで幅広く対応する、ライトトレッキングシューズです。アウトソールには、日本の地形と相性がよいVIBRAM OKAMIを採用しています。岩場や不整地でのグリップ力が高い・泥が付着しにくいなどの特徴があり、足場の変化が多いコースでも軽快に歩けるのが特徴です。
アッパーには、はっ水加工を施したアラミド繊維やナイロンを使用しており、雨・水滴が生地に染み込みにくいよう配慮されています。さらに、つま先や足首周りには保護パーツを備え、岩や木の根がある不整地でも足元を守りやすい構造です。
ラストは3E+と幅広に作られているため、ワイズが広い人に適しています。
- 商品名:SIRIO「P.F.46-4」
- 公式サイト:商品はこちら
SIRIO P.F.46-4
サイズ:22.5〜29cm
おすすめのメンズトレッキングシューズ【縦走・本格登山】

縦走や本格的な登山では、長時間の歩行に耐えられる耐久性や、歩行を支える安定性が必要です。アルプスなどの険しい登山道にも対応できる、縦走・本格登山におすすめのメンズトレッキングシューズを二つ紹介します。
ローバー「チェベダーレ PRO GT」
日本アルプスの岩稜帯など、本格的な登山に対応するアルパインブーツです。ヴィブラム社製のアウトソールはグリップ力が高く、岩の小さな出っ張りに足を置くような場面でも安定感があります。
アッパー素材はスウェードレザー、ライニングはゴアテックスです。高い防水性・透湿性があり、雨や残雪のある山にも対応できます。かかとにはネオプレーン製のゲイターを備え、雪や小石が靴の中に入りにくい点も特徴です。
シューレースシステムには独自の機構が取り入れられており、フィット感を高めたり、履き心地を調整したりが容易です。平坦なアプローチでは締めつけを緩めて疲れにくくし、岩稜帯に入る前にはしっかり締め上げて足首を安定させるなども、スムーズに行えます。
- 商品名:ローバー「チェベダーレ PRO GT」
- 公式サイト:商品はこちら
ローバー チェベダーレ PRO GT
サイズ:25.2〜29cm
モンベル「アルパインクルーザー800」
縦走やトレッキングなど、長時間の山歩きを想定したトレッキングブーツです。アッパーは耐摩耗性に優れたメッシュとスウェードレザーを組み合わせ、ライニングはゴアテックスファブリクスを採用しています。汗をかきやすい夏の縦走でも、蒸れを感じにくいのが魅力です。
アウトソールは、モンベルが独自開発したトレールグリッパーです。グリップ力が高く、ぬれた路面・滑りやすい岩の上などでも、地面をしっかりと捉えます。長い行程の中で路面状況が変わっても、足元の安定感を維持することが可能です。
ソールの張り替えにも対応しており、長く付き合える一足になります。
- 商品名:モンベル「アルパインクルーザー800」
- 公式サイト:商品はこちら
モンベル アルパインクルーザー800
サイズ:24〜31cm
おすすめのメンズトレッキングシューズ【タウンユース・キャンプ用】

タウンユースやキャンプでの使用が中心なら、デザインや履き心地を重視すると満足度が高まります。最後に、街歩きからアウトドアシーンまで対応する、おすすめのメンズトレッキングシューズを二つ紹介します。
Columbia「セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(メンズ)」
足幅にゆとりのあるワイド設計を採用した、防水ローカットシューズです。足先や側面の圧迫感が少なく、気軽に足を入れられます。
アッパーには、目の細かいポリエステルメッシュと合成皮革が採用されており、砂・小石の侵入を防ぎつつ湿気を外に逃がす構造です。内側に防水メンブレンを直接貼り付ける『アウトドライ』構造により、水の染み込みを抑制できます。
歩行時は、ミッドソールに搭載されたテックライトウルトラが、足への衝撃を吸収する仕組みです。あらゆる路面に対応しやすく、キャンプ・野外フェスから里山ハイク、通勤まで幅広いシーンにおすすめです。
- 商品名:Columbia「セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(メンズ)」
- 公式サイト:商品はこちら
Columbia セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(メンズ)
サイズ:25〜30cm
HOKA「トランスポート GTX」
洗練されたデザインと高いパフォーマンス機能を融合させた、防水仕様のシューズです。レバーを引くだけでフィット感を整えられるクイックレースを備えており、スムーズに着脱できます。靴の脱ぎ履きが多いキャンプシーンでも、ストレスを感じにくいのが魅力です。
アッパーには、防水膜を生地と直接一体化させた『ゴアテックス インビジブル フィット』を採用しています。防水靴特有のゴワつき感が少なく、足になじむソフトな履き心地と優れた透湿性を両立できるのが特徴です。
ミッドソールにはサトウキビ由来のEVAを使用し、しっかりとしたクッション性も確保しています。360度のリフレクターも備えており、夜間での視認性も良好です。
- 商品名:HOKA「トランスポート GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
HOKA トランスポート GTX
サイズ:25〜30cm
まとめ

トレッキングシューズは、歩くコースや季節、天候などに合わせて選ぶことが大切です。サイズやソールの硬さ・防水性など重要なポイントを確認し、自分の使い方に合うものを選びましょう。
近年は機能性だけでなく、デザインにもこだわったトレッキングシューズが増えています。お気に入りの一足を見つけて、快適かつ安全にトレッキングを楽しみましょう。














